そんなネットショップ開業ツールの導入を検討する場合、
自社の商品やサービスに合うネットショップの種類がわからないネットショップの構築やデザインが複雑で、個人もしくは自社の社員で立ち上げる自信がない。決済手数料や初期費用など、さまざまな費用が発生するのが不安である。
など、自社に合ったネットショップ開業ツールを探すのは大変です。 今回はこのような悩みを抱えている方に向けて、ネットショップ開業ツールの比較ポイントとおすすめのネットショップ開業ツールを33種類紹介します。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社に最適なネットショップ開業ツールを効率的に比較することができるはずです。 なお、本記事では各ネットショップ開業ツールの注目度を客観的に判断するため、「ネットショップ」で検索し、検索上位10位までの紹介サイトを調査し、各ネットショップ開業ツールを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。 ネットショップ開業ツールの違いが売上を左右するカラクリ
ECパッケージのピックアップ[PR]
BASE/BASE株式会社
販促~業務効率化まで950を超える機能数業界一のシステム拡張性稼働率99.97%の実績
EC/D2Cビジネストレンドを踏まえた最先端のシステム売上を最大化する多彩なマーケティング機能CSオペレーションやシステム運用工数を削減
選んでつくる、あなただけのデザイン。気に入ったテーマを選んでカスタマイズするだけ。商品管理から決済・発送・お金の管理まで。開設したその日から、すぐに販売が始められる。やりたいことが増えてきたら、無料で好きな機能を追加できる。
STORES/ヘイ株式会社
パソコンでもスマートフォンでも、簡単にネットショップをデザインできる。簡単シンプルな操作性にこだわり。規模やジャンルを問わず、多くの個性的なネットショップが支持。
カラーミーショップ/GMOペパボ株式会社
初期費用・月額費用 0円。スモールスタートが可能。「売れること」にこだわった80種類以上のテンプレートを用意。決済手段は、申請してから最短翌日に審査が完了。
MakeShop/GMOメイクショップ株式会社
販売手数料0円、クレジットカード決済手数料は業界最安水準の3.14%から。オリジナルのデザイン表現。全テンプレート0円。日本の商習慣に合った651機能を搭載。
ショップサーブ/株式会社Eストアー
商品の入れ替えが一括でできる。季節替えやセールが楽々。全ラインナップでSSLを標準装備。将来の拡張性が万全。業界トップのAPI提供であらゆる事ができる。
Shopify/Shopify Japan 株式会社
ひとつのプラットフォームで、だれにでも、どこからでも販売できる。マーケティングもShopifyの管理画面からすべて管理。スマホのアプリを使えば、どこからでも発送処理やデータ分析などが可能。
楽天市場/楽天株式会社
楽天会員ID数1億1,980万。圧倒的な集客力。「楽天ポイントが貯まる・使える」という楽天市場の利点あり。1店舗に対して1人担当が付き、売れるショップづくりをサポート。
Yahoo!ショッピング/ヤフー株式会社
初期費用・毎月の固定費・売上ロイヤルティが無料だから、リスクなく開店できる。Yahoo! JAPANを利用している人は毎月4901万人。圧倒的な知名度を生かした集客力。分析ツールで効果的な販売戦略を立てられる。
イージーマイショップ/株式会社システムリサーチ
HTMLなどの専門知識なしでも、高度なネットショップを作成・運用できる。Yahooショッピング連携など、他サービスとの連携運用も可能。クレジット決済、コンビニ決済サービスが簡単に導入できる「イージペイメント」に対応。
EC-CUBE/株式会社イーシーキューブ
メンテナンスフリーなクラウド版と、サーバに無料インストールできるダウンロード版、2つの利用方法あり。すぐに開店できる基本の機能が揃う。足りない機能は、800種以上あるプラグインをストアから追加。個性的なショップが全国に35,000店舗以上。
おちゃのこネット/おちゃのこネット株式会社
月額550円(税込)から。初期費用、売上手数料一切不要。のべ90,000店以上の導入実績。専門的な知識がなくても、多彩なテンプレートで簡単にキレイなホームページを作れる。
らくうるカート/ヤマトフィナンシャル株式会社
商品を登録してテンプレートを選ぶだけ。Webに自信のない方でも安心。配送も決済も、必要な機能をヤマトグループでまとめて導入すれば、運用が楽に。コンビニ受け取りをはじめ、購入者のライフスタイルに合わせた受け取り機能が充実。
futureshop/株式会社フューチャーショップ
FC2ショッピングカート/FC2, Inc.
好きなデザインにカスタマイズ自由。スマートフォンや携帯からも表示可能。受注メールの自動返信や在庫管理も可能。
その他おすすめのネットショップ
e-shopsカートS Square オンラインビジネス Jimdo(ジンドゥー) shop by minne ゼロショップモール Magento Woo Commerce CS-Cart リピートPLUS ONE EC FORCE Ameba Ownd ペライチ グーペ Welcart WIX Stores CAFE24 Ecwid Japan
ネットショップ開業ツールの比較ポイント
ここからは、ネットショップ開業ツールを選ぶ際に比較すべきポイントを3つ紹介します。多くのネットショップ開業ツールをすべての面で比較するのはなかなか難しいものです。自社にマッチするシステムを効率良く選ぶために、以下のポイントに着目して比較してみてください。
1. 販売できる商品の種類
ネットショップを開業したとしても、そのショップで商品を販売できなければ意味がありません。 ほとんどのネットショップでは、衣類や雑貨、家具などの有形商品は販売可能です。食品やアルコール分1度以上の飲料を販売する場合は資格や免許が必要です。ガイドラインなどをよく読んで確認しましょう。 反対に、セミナーや代行など、無形のサービスの取り扱いは少々複雑で、ツールによっては取り扱いの対象外となることも。販売ではなくレンタルサービスやお掃除代行などの代行サービスの提供も要注意です。 他にもコンサートや演劇のチケットの取り扱いを限定する開業ツールもあります。自分が売りたいものと相性がいい開業ツールを選べるように、注意事項やガイドラインをよく読んで選択しましょう。 一方、当たり前ですが覚せい剤や拳銃、海賊版製品など、法律に反するものは販売禁止です。また、アダルトビデオなどのわいせつ物や現金や商品券といった金融商品、また赤外線カメラなど犯罪に使われる恐れがあるものの販売を禁止しているネットショップは少なくありません。自分が販売したいと思っているものは対象範囲であるかどうかを必ず確認しましょう。
2. ネットショップの構築・デザイン方法
ネットショップの開業ツールは大きく分けると、
モールASPオープンソースパッケージ
の4種類が存在します。 ASP(Application Service Provider)は、ネットショップをクラウドで構築できるサービスです。モールと比較するとカスタマイズ性が高く、多少デザインを自社に合わせることができます。 ただし、ネットショップの運営に必要な機能とテンプレートが用意されていて、モールほどではなくても、手軽に開業できます。「いちから構築するのは難しいけれど、画一化されたものはおもしろくない」と考えている企業におすすめです。代表的なシステムとしてBASEやSTORES、MakeShopが挙げられます。 WordPressなどでネットショップをいちから開業するオープンソースは自由度が高く、ネットショップの構築に必要な機能も備わっています。ecbeingやEC-ORANGEなどのパッケージ型も同様です。しかし、モールやASPと比較すると難易度は高く、初期費用や月額費用にも大きな差があります。 総括すると比較的リーズナブルな価格で、ある程度カスタマイズ可能なASPが最も運用しやすいといえるでしょう。
3. ネットショップの料金体系
ネットショップを開業し、運営していく際には、初期費用と月額費用の2つが主に発生します。初期費用を無料としているネットショップ開業ツールも多く見られますが、初期構築を外部業者に任せると、モールやASPであれば5~10万円、オープンソースやパッケージ型では100万円単位の費用がかかります。 月額費用そのものは数千円程度ですが、商品がひとつ購入されるごとに決済手数料(販売手数料)が発生します。この決済手数料は商品代金の5%が相場です。ランニングコストを抑えるためには、月額費用だけではなく、決済手数料の割合も重視して検討するようにしてください。
まとめ
この記事では33種類のネットショップ開業ツールを紹介しました。導入を検討する際には、構築方法や販売できる商品やサービス、また料金体系について比較することをおすすめします。本記事の情報を参考に、自社にベストマッチするネットショップ開業ツールを見つけてください。
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