その悩みは、ホワイトペーパーの「運用」で解決できます。 この記事では、「ホワイトペーパーの運用」の考え方を当社の実データを交えて紹介します。 自社の状況にあった適切なホワイトペーパー運用を通じて、リードの質を上げながら、リードの量も確保することを目指しましょう。 執筆者 長谷川 智史(はせがわ さとし)@so_hasegawa SO Technologies株式会社 執行役員CMO 全社マーケティングとリード獲得支援サービス「RentaLISKUL」の事業運営統括。ソウルドアウト株式会社在籍時はマーケティング責任者として、オウンドメディア「LISKUL」立ち上げやホワイトペーパー制作を通じ、月間3件だった同社のオンライン経由のリードを2年で月間1000件以上まで増やし、東証一部上場企業にまで成長する一翼を担った実績あり。(執筆記事一覧 ) ホワイトペーパー運用に伴走する「RentaLISKUL」 【当社事例】ホワイトペーパー(CVポイント)の違いが、リードの質と量に与える影響 まず、当社の事例を2つご紹介します。 執筆者 【当社事例】ホワイトペーパー(CVポイント)の違いが、リードの質と量に与える影響 【事例①】広告会社向けプロダクトAのホワイトペーパー実績【事例②】広告会社向けプロダクトBのホワイトペーパー実績ホワイトペーパーの違いで、リードの量もリードの質も大きく変わるホワイトペーパーの公開は「ゴール」ではなく「スタート」ホワイトペーパーを「運用」し、成果を改善し続けるホワイトペーパーの種類を増やさなければ「運用」はできないホワイトペーパー運用改善のヒントはフォローコールにあり成果を出せるマーケターが欠かさない「仮説検証」のフォローコール【まとめ】「勝ちホワイトペーパー」の発見こそリード獲得の最重要項目【PR】ホワイトペーパー運用に伴走する「RentaLISKUL」 どちらも、LISKUL経由のみで獲得したホワイトペーパーならびに、サービス紹介資料のダウンロードの実績数値となります。(プロダクト公式サイト経由やLISKUL以外の媒体経由の数値は含みません。) 【事例①】広告会社向けプロダクトAのホワイトペーパー実績 こちらは、広告会社向けのプロダクトの実績データです。 アプローチ可能な見込み客は「一定条件を満たした広告会社」のため、一定条件を満たしていない広告会社や事業会社からのダウンロードはアプローチ対象外としています。 「アプローチ対象含有率」は、ホワイトペーパーの違いにより3倍以上の開きがあるホワイトペーパーの「商談化率」は総じて数%と低い、サービス紹介資料と比べると1/4以下サービス自体の認知が一定あるため、サービス紹介資料のダウンロード数が多い このように、類似のホワイトペーパーでも、ダウンロード数(≒リードの量)は、もちろんのこと、アプローチ対象の含有率や商談化率は大きく変わることがわかります。 【事例②】広告会社向けプロダクトBのホワイトペーパー実績 こちらは先程ご紹介した「プロダクトA」とは異なる、広告会社向けプロダクトの実績データになります。 「アプローチ対象含有率」は、ホワイトペーパーの違いにより3倍以上の開きがある一部ホワイトペーパーの「商談化率」がサービス紹介資料と同等ないし上回る水準サービス自体の認知が弱いため、サービス紹介資料のダウンロードの絶対数が少ない「ホワイトペーパーG(ハイライト)」は、ターゲット含有率も商談化率も平均以上で、ダウンロード数も多いため、商談設定数が多い 【事例①】と同様、ホワイトペーパーごとにアプローチ対象の含有率や商談化率が大きく変わることに加え、一部のホワイトペーパーにおいて、リードの量と質を両立できていることを示す事例となります。 ホワイトペーパーの違いで、リードの量もリードの質も大きく変わる この2つの事例から得られた、ホワイトペーパーの種類や内容の違いによる影響についての学びをまとめると以下の通りです。 リードの量(ダウンロード数)はもちろんのこと、リードの質(アプローチ対象含有率・商談化率)も大きく(3倍以上)の違いが出るリードの量とリード質は、必ずしもトレードオフの関係にはなく、リードの量と質の両方とも優れた結果を得られることもある ホワイトペーパーの公開は「ゴール」ではなく「スタート」 「リードの量と質を両立するホワイトペーパー」は、どのようにすれば制作できるのでしょうか。その答えは、ホワイトペーパーの「運用」にあります。 ホワイトペーパーを「運用」し、成果を改善し続ける ホワイトペーパーの「運用」とは、実績データをもとに、タイトルや内容、掲載面や誘導枠、ダウンロード後のフォローコールのスクリプトやお礼メールの文面などを継続改善する取り組みです。 一般にホワイトペーパーを作って公開したら、そこで終わりに、なりがちです。制作自体に労力がかかるため、公開と同時に解放されたい、というのが本音でしょう。 しかし、公開はスタートであり、ここからが成果を出すための本番になります。 ホワイトペーパーの種類を増やさなければ「運用」はできない ホワイトペーパーの運用にあたり、まず必要となるのは種類を増やすことです。 1つのホワイトペーパーの結果だけでは、相対的な比較が難しく、特徴や傾向を捉えることが難しくなります。継続的な制作により、5本、10本と増やしつづけられる体制構築は必須となります。 BtoBホワイトペーパーの作り方については、以下の記事が参考になります。 参考:BtoBホワイトペーパーの作り方。ラクに出来て効果抜群の方法と要素別テクニック5選 | LISKUL ホワイトペーパー運用改善のヒントはフォローコールにあり ホワイトペーパーを複数本準備できたら、運用改善のフェーズとなります。 ホワイトペーパーの「運用」改善というと、数字を分析して課題を読み解くことを想像しがちです。もちろん数字分析も重要ですが、実際にダウンロードした見込み客へのフォローコールを通じて、直接ナマの声に触れることで改善のヒントが得られます。 成果を出せるマーケターが欠かさない「仮説検証」のフォローコール 新しいホワイトペーパー公開後、最初の数十件のフォローコールは、そのホワイトペーパーを企画制作した担当者自身が行うべきです。インサイドセールスに丸投げして、数字見て指示しているだけは、芯を食った改善はできません。 実際、1時間もあれば、10件~20件にフォローコールが可能です。このたった1時間のフォローコールだけでも、見込み客の解像度がより高まり、ホワイトペーパー改善のヒントが次々と出てきます。 成果を上げているプロダクトのマーケティング担当は、このひと手間を惜しみません。むしろ、自分の仮説が正しかったのかを検証するのは当然と言わんばかりに、自ら能動的にフォローコールして、実際のナマの見込み客に触れているのです。 【まとめ】「勝ちホワイトペーパー」の発見こそリード獲得の最重要項目 本記事では、当社ホワイトペーパーの実績データを紹介しながら、ホワイトペーパーの量と質を両立するための考え方を説明しました。 複数種類のホワイトペーパーを準備して実績を比較すること。愚直なフォローコールによる見込み客からのフィードバックを通じ、見込み客と自社プロダクトをつなぐ、コミュニケーションの精度を高めていくこと これらの取り組みを通じて、リードの質と量のトレードオフを突き破る「勝ちホワイトペーパー」を制作することが、ホワイトペーパー運用で目指すべきゴールとなります。 当社の取り組みが参考になれば幸いです。 【PR】ホワイトペーパー運用に伴走する「RentaLISKUL」 当サイトLISKULでは、ホワイトペーパー運用を通じて、BtoB向けサービス・プロダクトのリード獲得を支援する成果報酬型のサービスを提供しています。 「RentaLISKUL」サービス資料はこちらからダウンロードできます。 また「勝ちホワイトペーパー」の発見ができていない企業向けに、月額固定型でホワイトペーパーの制作サポートから運用までを伴走するプランも新たに準備中です。こちらのモニターとなっていただける企業様も募集していますので、サービス担当までご相談ください。
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大企業では何億もかけてシステムの導入をし、改革を起こせるかもしれませんが、中小・ベンチャー企業では同様のことはできません。それでは中小・ベンチャー企業はどのようにバックオフィスの改革をおこなえばいいのでしょうか。 今回は、中小・ベンチャー企業が取り組むべきことを、2017年9月21日(木)に開催された、「カンファレンス2030年の創造的バックオフィス」のイベントレポートとして、ご紹介します。 freee株式会社 取締役COO 東後澄人さん 社員400人を支えるfreee株式会社のバックオフィス体制は、経理0.8人・人事労務0.5人 2030年までに114万人の営業販売員が増加し、143万人のバックオフィス要員が減少すると言われています(2030年展望と改革 タスクフォース報告書 (参考資料集) – 内閣府より)。 社員400人を支えるfreee株式会社のバックオフィス体制は、経理0.8人・人事労務0.5人スモールビジネスが未来のバックオフィス実現に向けて進むべき、3つのステップ【第2部】数値の管理から経営の意思決定をサポートできるバックオフィスへ(ラクスル株式会社 経営管理部 部長 西田真之介さん)経営判断ができるように問題を一つずつ解決バックオフィスと相性がいいのはRPA。オペレーション業務はどんどん減っていく第3部:パネルディスカッション(ソウルドアウト株式会社 執行役員 長澤一雅、GMOペパボ株式会社 執行役員 名和俊輔さん)事業側と管理部門側でのコミュニケーションはどうしているか?業務改善でまずはここから始めるということは何か?今後のバックオフィスパーソンとしてどんなキャリアを作っていくのがいいのか?最新のテクノロジーや2030年の創造的なバックオフィスについてまとめ クラウド会計ソフトを販売しているfreee株式会社 には400名の社員がいますが、経理の実務を担当しているのは0.8人、人事労務の実務を担当しているのは、わずか0.5人。2012年に設立し、わずか5年間で企業は大きく成長していますが、すでにバックオフィスのルーチン業務にあてる人数は削減しています。 そんなfreee株式会社の管理部門のチームは、経営ナビゲーターチームとメンバーサクセスチームの2つに分かれています。ただ業務を効率化するのではなく、バックオフィスの仕事内容を創造的な仕事に変えてきました。 ①経営ナビゲーターチーム 全7人 ・一般的に言うと経理部門にあたる ・ルーチンの経理業務には月0.8人をあてる ・経営の意思決定のサポートができる状態を目指す 【具体的な施策】 ・データを分析し、マーケティングや投資のシュミレーションを作成。 ・事業が1年の中でもピーク時の統計を分析し、次の年の採用や人員配置の意思決定につなげる。 ・カスタマーサポートへの問い合わせ数が多い時間を分析して、適切な人員を配置。 ②メンバーサクセスチーム 全8人 ・一般的に言うと人事・総務・管理部門にあたる ・社内のメンバーがどれだけ成長するか、社員の成長が企業の成功にどれだけつながるか、が重要。 ・どうしたらもっと社内の結びつきを強くできるか、もう一段回上の文化にいけるかを考えている。 【具体的な施策】 ・行動規範を社内に浸透させていく ほとんどの社員が行動規範を理解し、語れる。 ・行動規範を広げるために、独立した価値基準委員会を設立。 ボトムアップで企業の文化を確立するようにしている。 来客用の水をつくったり、社内で夕食のお弁当を食べれるようにしたり、オリジナルのTシャツを無料で着れるようにしたり、一見余力がないとできなさそうなことに時間を使い、社内の結びつきを強くしているようです。 スモールビジネスが未来のバックオフィス実現に向けて進むべき、3つのステップ それでは具体的に中小・ベンチャー企業のバックオフィスは、未来のためにどういうことをしていけばいいのでしょうか?東後さんは、下記の3つのステップを確実に進んでいくことが重要、と言います。 ①クラウド完結 ②ERP ③人工知能 それぞれのステップを詳しく見てみましょう。 ステップ1:クラウド完結 まずはすべてのことをクラウドで完結できるような状態を目指します。例えば、よくある問題として、紙の書類が多く管理が煩雑になってしまう、部署ごとに秘伝のExcelがあるが使いこなせない、横展できない、といったことがあると思います。 このような「紙やExcelをどうしたら減らせるか?を考える必要がある」と東後さんは言います。また、バックオフィスの場合は、人事労務に関する行政の窓口が複数あるため、担当者はすべての窓口を自転車で駆け回っていることもあります。 しかしいまは、あらゆるものがクラウドでつながる時代。クラウド上でデータを管理することで、紙やExcelを減らせます。金融機関、クレジット、決済サービス、行政機関ともクラウドでつなげられ、行政の窓口をすべて自転車でまわるという問題も解決します。 99%ではなく、すべてのものがクラウド上で管理されるようになると、驚くほど業務が効率化するそうです。freee株式会社でもクラウド完結は徹底しておこない、社員が400名いても、コピー機は1台で十分に足りているようです。 ステップ2:ERP 2つ目に取り組むべきことは、ERP。ERPは、予算管理や販売管理などの企業経営に必要なシステムをオールインワンで提供しています。そのため、すべての情報を一元管理できるというメリットがあります。 ステップ1でクラウド完結が実現したら、次はできるだけ1つのツールの中での完結を目指します。そうすることで、同じ入力作業を何度もしなければならない、というよくある課題を解決できます。 ステップ3:人工知能 3つ目に取り組むべきことは、人工知能の活用。いきなり活用しようとしても難しいので、ステップ1と2にしっかり取り組むことが重要です。 人工知能は得意な分野と苦手な分野があり、 ・得意な分野 目的が明確なこと、学習を重ねた未来の予測 ・苦手な分野 コミュニケーションや共感を生むこと。目的をはっきりさせること そのため、「作業はAIに代わってやってもらい、ビジョンの策定など意志が必要な部分は人間が担う時代がやってくる」と、東後さんは言います。 【第2部】数値の管理から経営の意思決定をサポートできるバックオフィスへ(ラクスル株式会社 経営管理部 部長 西田真之介さん) ラクスル株式会社 経営管理部 部長 西田真之介さん...
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プラットフォームといってもさまざまな種類があるので、自社の目的とプラットフォームの特徴をしっかりとすり合わせて選ぶ必要があります。 今回は自社に適したオープンイノベーションプラットフォームの選び方と、おすすめのプラットフォームを7つに厳選してご紹介しています。 オープンイノベーションプラットフォームの選び方 オープンイノベーションプラットフォームを選ぶ際に注目したいポイントは「特色」と「登録社数」の2点です。自社の目的に沿ったプラットフォームを選ぶには「特色」を把握することがマッチングの精度を上げるために重要で、登録社数が多いほど信頼性が高くなるためです。 オープンイノベーションプラットフォームの選び方プラットフォームの特色から選ぶ登録会社数から選ぶおすすめのオープンイノベーションプラットフォーム7選海外企業とのつながりに特化したプラットフォーム国内の大手・ベンチャー企業とのつながりに特化したプラットフォーム研究者・技術者とのつながりに特化プラットフォーム国内のオープンイノベーション推進事例2選1.積水化学:ゴミを資源化する技術を実現化した事例2.森永製菓:アクセラレータープログラムを通じてネットワークを構築した事例まとめ:オープンイノベーションプラットフォームは特徴別で使い分けよう プラットフォームの特色から選ぶ プラットフォームとは、サービスや資源を動かす土台となる環境を意味します。オープンイノベーションプラットフォームを目的に応じて選ぶことで、新規事業がより伸びやすい環境を作り出せるでしょう。 海外企業とのつながりに特化 海外から技術や経営資源の導入を検討する場合、立ちはだかるのが言語や文化の壁です。ここをスムーズにしてくれるプラットフォームなら、商品・サービスの新規開発に集中して取り組むことが可能です。 また、海外向けにマーケティングを行いたい場合、商品を現地に合わせてローカライズする・テストマーケティングをする場合にも向いているプラットフォームといえるでしょう。 国内の大手・ベンチャー企業とのつながりに特化 新規事業の開拓が国内向けであれば、国内に広くノウハウを持つ企業を探した方が効率的です。 マッチングサービスで求める技術やノウハウを持つ国内企業への連絡をサポートしてくれます。また国内企業だからこそ、登録している企業同士を招いたイベントも開催されやすく、リアルな情報が得られるのもメリットです。 研究者・技術者とのつながりに特化 技術的な課題を解決したい場合、研究者や技術者とのつながりに特化しているプラットフォームなら、本当に欲しい情報を持つ人材と巡り合えます。中には独自のマッチングシステムを備えているプラットフォームもあるため、問題解決がスピーディーです。 また新規事業の場面ごとにおいて、必要な専門技術をもつ研究者に問い合わせられるのもメリットです。 登録会社数から選ぶ オープンイノベーションでは、多くの企業や技術者・研究者の中から、自社に必要な連携先を探し出すことが1つの課題となります。しかしオープンイノベーションプラットフォームに登録している会社数がもともと少なければ、それだけ連携先を見つけるのが難しくなります。 さまざまな企業、研究者・技術者との可能性を探るためにも、登録会社数が多いオープンイノベーションプラットフォームを選ぶことはメリットが大きいでしょう。 おすすめのオープンイノベーションプラットフォーム7選 オープンイノベーションの加速に貢献してくれるプラットフォームを7つ厳選して紹介します。前述した選び方に沿っていて、かつ顧客数が多いものを、登録者・登録社数順に紹介します。 海外企業とのつながりに特化したプラットフォーム グローバルなビジネスを目指して海外進出を企てる企業や、海外に部品や製品を受発注したい企業とを繋げることに特化したオープンイノベーションプラットフォームを選びましょう。 1.agorize Japan:海外企業とのつながりに特化 世界で500万人以上のイノベイターとさまざまなアイデアや技術を求めている企業を繋げるagorize Japanは、海外企業との繋がりに特化したプラットフォームです。海外向けの商品開発やテストマーケティングなど、あらゆる経営課題の解決が期待できます。 世界規模のイノベーターネットワークを提供する、Agorizeの日本支部です。200社以上の国際的な企業に向けて、さまざまなオープンイノベーションチャレンジをサポートしてきた実績があります。 海外との連携を強化したい、海外へ市場を作り出したいといった新規事業を立ち上げたい方に向いているオープンイノベーションプラットフォームです。 国内の大手・ベンチャー企業とのつながりに特化したプラットフォーム スタートアップ企業はリーマンショック直後に比べると数は増えており、今後も増えることが予想されています。スタートアップ企業は資金調達に課題を抱えているケースも多いため、スタートアップ企業とそれをサポートしたい企業を繋げるプラットフォームの活用がおすすめです。 2.eiicon:国内最大級の規模を誇る eiiconは、価値ある未来を目指したパートナーとの出会いをサポートする日本最大級のプラットフォームです。国内の大手企業やベンチャー企業との繋がりに特化しており、登録社数は6,000社を超え、5,000件以上のマッチングを実現しています。 日本全国各地のさまざまな業界におけるオープンイノベーションの提携パートナーを、無料で検索できるサービスを展開するビジネスマッチングプラットフォームです。 またネット上のマッチングシステムだけでなく、実際にイベントを開催するなど、リアルのマッチング支援も実施しているため、自社のPRをしつつ提携パートナーを見つけたい方におすすめです。 3.Linkers:ものづくり・製造系のマッチングに特化 実効性のある社会貢献を目指すLinkersでは、代表取締役が将来を支える新技術や新たなビジネスモデルの提案によって日本のビジネスに活力を与えた企業に贈られる日本イノベーター大賞の優秀賞を受賞しています。 Web展示会システム「eEXPO」を運営する、ものづくりに特化したマッチングプラットフォームです。リンカーズ株式会社が運営会社です。全国500カ所以上の産業支援機関との連携があり、機密情報の保護にも力を入れています。 独自のマッチングシステムがあり、依頼を受けた企業の機密情報を保ったまま、全国各地の受注候補者を網羅的に検索してもらえます。探索開始から1.5~2か月前後で納得したパートナーを見つけられるため、スピーディーに提携パートナーを見つけたい方におすすめです。 4.creww:スタートアップ支援に力を入れている Crewwは、新たなビジネスモデルを開発するスタートアップ企業への支援をサポートするプラットフォームです。関連サービスとして、イノベーター人材に特化した転職支援サービスやスタートアップ企業がチャレンジできるコワーキングスペースを提供しています。 スタートアップ企業と大手企業を結び付けることで、新規事業創出を目指すオープンイノベーションプログラム「crewwコラボ」を提供しています。オンライン上でやり取りが完結するため、迅速な連携先発掘に繋がることも強みです。 大手企業側はリソースの提供によるリスクとコストの軽減、短期間での新規事業創出への足掛かりづくりを目指せます。そのため、さまざまな経営資源を活用して自社の急成長を目指したい方におすすめです。 研究者・技術者とのつながりに特化プラットフォーム 諸外国に比べると日本は研究開発分野への補助金は少なく、思うように活躍できていない研究者や技術者もいるのが現状です。優れた研究者や技術者を見つけるためには、研究者や技術者との繋がりに特化したプラットフォームを活用してみましょう。 5.PLANET AIDeA(旧TEC-PAL):研究者・技術者とのつながりに特化 新たな技術を開発するためには優秀な研究者や技術者だけでなく、技術課題をサポートする仕組みが求められます。PLANET AIDeAは研究者や技術者との繋がりに特化したプラットフォームで、新技術の開発から社会実装を超えるマッチングを目指しています。 個人から企業、政府研究機関など広い範囲でマッチングを行える、オープンイノベーションプラットフォームです。抱えている技術問題を解決できる可能性があるニッチな技術を、AIが自動的にナビゲート、マッチングするほか、基本機能は全て無料で使えます。 このプラットフォームは、研究者や技術者の所属形態に関わらず、事業に参加できる優秀な人材を見つけたい方におすすめです。 6.Open Idea:10,000人のプロフェッショナルが揃う 新事業の立ち上げには、社内アイデアだけでは不十分なケースも考えられます。PLANET AIDeAではさまざまな分野の専門家10,000人以上からアイデアを募ることで、新規事業の実現をサポートしてくれます。 オープンイノベーションに必要なコンセプト設計から、最終的な事業立ち上げまで、新規事業の各ステップに置いて必要な専門家を、個人単位で活用できるサービスです。 20~40代のベンチャー企業経営者や事業会社出身者、50代以上のプロ経営者層やエグゼクティブ、技術者など、多くのプロフェッショナルが在籍しています。企業同士ではないからこそ、自社のリードを保ったまま事業が進められるのが強みであることから、幅広い分野のアイデアを募りたい方におすすめのプラットフォームです。 7.NINE SIGMA:多くのジャンルに精通したスペシャリストが揃う 登録社数800社以上を誇るNINE SIGMAは、新製品の創出やビジネスモデルの構築にはオープンイノベーションが必要不可欠だと考えています。このことからグローバルなオープンイノベーションを加速させ、企業が抱える技術課題などをサポートしています。 オープンイノベーションを支援するサービスを2000年より開始している企業で、サービス内容も課題別に多岐に渡るのが特徴です。 たとえば革新的なアイディアやヒントを広く探すコンテスト、足りない技術を探すテクノロジーサーチ、スタートアップ企業との連携を見つけるリアルテックピッチなどがあります。 課題が明確でない場合に使える無料コンサルテーションも備えられ、解決に近いサービスを探し出したい方におすすめのプラットフォームです。 国内のオープンイノベーション推進事例2選 オープンイノベーションの成功とはどのようなものか、経済産業が推進事例として発表している事例を2つ紹介します。 1.積水化学:ゴミを資源化する技術を実現化した事例 ビジネスモデルファースト戦略という考え方を打ち出し、「圧倒的に勝ち切るストーリー」から既存事業と一線を画した大型新規事業創出を目指したことで成功したのが積水化学の事例です。 企画や開発を進めるうえで常に競争優位を重要視し、良いコンセプトであっても競争優位がなければ開発に進めません。そのためコンセプトやビジネスモデルを形にするのに非常に多くの時間が必要ですが、それに対して経営側の理解も深いのが特徴です。 こうした徹底的なコンセプトの作りこみにより、産業技術総合研究所と共同研究した「設置場所に制限のない太陽電池」である「フィルム型色素増感太陽電池 (DSC)」 や海外スタートアップであるLanzaTech社との提携による「ゴミをエタノールに変換する世界初の革新的生産技術の確立」に成功しています。 参考:オープンイノベーション白書(第二版)...
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そんな方のために今回は訴求したいイメージ別のバナーデザインの特徴をお教えます。 「安心感や信頼感」「誠実さ」「かわいい」「お得感」「先進性」など訴求したいイメージごとに最適なフォントや配色、その他の特徴をまとめて紹介していますので、ご自身が制作したいバナーのイメージに合わせてご覧下さい。 【デザインイメージ図】 今回は日本カラーデザイン研究所の配色イメージスケール図をベースとしてイメージ別のバナーデザインをまとめました。 例に挙げているものがすべてではないですが、「WARM・COLL/SOFT・HARD」別の4つの領域をある程度網羅して紹介しております。 【お得感】イメージのバナーデザイン 左:住信SBIネット銀行(出典:BannerDesignArchive) 右:ライブスター証券(出典:BannerDesignArchive) 【お得感】イメージのバナーデザイン【高級感・リッチ感】イメージのバナーデザイン【爽やかさ・親近感】イメージのバナーデザイン【可愛い】イメージのバナーデザイン【誠実さ・真面目さ】イメージのバナーデザイン【安心・信頼感】イメージのバナーデザイン【先進性・知的好奇心】イメージのバナーデザイン【にぎやか】イメージのバナーデザインまとめ フォント: 明朝体やゴシック系のスタンダードなフォントを使用する。 配色: 基本的には赤や黄色、オレンジなど彩度が高いカラーを選択する。 画像や背景と同化しないように配色にはメリハリを付ける その他の特徴: ・お得感やキャンペーンを訴求するのならば 「0円」や「無料」という言葉を全面的に押し出した方が良い ・より派手なイメージを与えたい場合は テキストにグラデーションや飛び出すようなデザインにすると良い 【高級感・リッチ感】イメージのバナーデザイン 左:LANCOME(出典:BannerDesignArchive) 右:三越のおせち(出典:BannerDesignArchive) フォント: 明朝体や教科書体など丸みがなく、キチッと引き締まったフォントを使用する 配色: ホワイトやブラック、あるいはゴールドやシルバーなどアクセントカラーにする その他の特徴: ・テキストに光彩の効果を使用したり、画像が飛び出すような立体的なデザインが施されている ・テキストが少なく余白を多めにとり商材を強調することで 「読ませる」よりも「見せる」ことを意識している 【爽やかさ・親近感】イメージのバナーデザイン 左:YAMAHA(出典:BannerDesignArchive) 右:COCO塾(出典:BannerDesignArchive) フォント: 手書き風や丸みのあるゴシック系のフォントを使用する 配色: ブルー、グリーンやオレンジ、ピンクなど淡く落ち着きのあるカラーを選択する その他の特徴: ・芸能人などではなく一般人の写真を使用することで親近感を湧かせている ・写真も日常のワンシーンのような自然な感じが伝わるようなものを使う 【可愛い】イメージのバナーデザイン 左:京王百貨店ネットショップ(出典:BannerDesignArchive) 右:シック イントゥイション(出典:BannerDesignArchive) フォント: メイリオ・ゴシックなどの丸みのあるフォントを使用する 配色: ピンクや黄色、オレンジなどクリーム色のカラーを選択する その他の特徴: ・吹き出し調やハート・リボンの素材などでポップ感を意識している ・背景をストラップのようなパターンを施すとより可愛らいイメージを与える 【誠実さ・真面目さ】イメージのバナーデザイン 左:仮想専用サーバーサービス(出典:BannerDesignArchive) 右:阪急メンズ大坂(出典:BannerDesignArchive) フォント: HG/HGS/HGP系の明朝体やゴシックなどのオーソドックスなフォントが適している 配色: ホワイトやブラックなど単色なカラーを使用する その他の特徴: ・不用意に赤や黄色を使用してしまうと誠実さや真面目さが軽減されるため 配色は単色系に限定するのが望ましい ・光彩やドロップシャドウなどテキストの効果はあまり施さない ・背景も基本的には白をベースとし、ストライプのパターン効果ものは控える 【安心・信頼感】イメージのバナーデザイン 左:ソニー損保(出典:BannerDesignArchive) 右:プロパンガス料金消費者協会(出典:BannerDesignArchive) フォント: 明朝体や教科書体のような丸みがないフォントが適している 配色: 背景は白やブルー、グリーンなど落ち着きのあるカラーを使用し赤や黄色など派手な色は避ける 文字も基本的には黒や紺など深みのある色が望ましい その他の特徴: 売上No....
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実は、これが失敗の始まりなのです。 わからないながらも目標を数字で明確にしておくことが成果を上げる第一歩です。 本記事では、リスティング広告の開始にあたり、最初の予算と目標となる獲得単価(CPA)や獲得件数の設定方法について解説します。 ※本記事は無料Ebook「リスティング広告スタートアップガイド」より、一部抜粋し再構成した記事です。 本記事のもとになった、リスティング広告で成果を出すための全手順をプロがまとめた60ページフルカラーの資料を以下でまとめています。無料でダウンロードできますので、ぜひご覧ください。 リスティング広告の予算を算出する方法 まず決めるべきは、許容できる獲得単価「CPA」 「最初の予算はいくらにすればよいでしょうか?」という質問を数多く受けてきましたが、まず決めるべきは許容できるコンバージョン1件あたりの獲得単価「CPA」と答えています。 まず決めるべきは、許容できる獲得単価「CPA」1件獲得あたりに許容できる広告費用をまず算出許容CPAをどれだけ高く設定できるかが規模を取るための競争優位性リピートが見込める場合はLTVベースで計算する損益分岐点を超えるためには、規模を取る必要も許容CPA×目標獲得件数=必要予算本当に市場があるか?をキーワードプランナーで確認するまとめ:ここではしっかり「決める」ことが大切 CPAが決まれば、期待する獲得件数をかけ算することで必要な予算が決まってきます。 逆に予算を先に月間10万円と決めた後、フタを開けてみたら獲得単価が4万円でした、となってしまうと2~3件しか獲得できないことになります。毎月2~3件の獲得のために手間を掛けてリスティング広告を運用するのかどうかの判断が必要になってきます。(参考:リスティング運用自動化ツールの一覧 ≫) 1件獲得あたりに許容できる広告費用をまず算出 CPAの決め方で最もシンプルなものは、以下の図のように、売上単価から、原価や人件費・確保したい利益を差し引いた金額をCPAとするものです。 この方式は、CPAを守れば確実に利益が出る一方、目標のCPAの許容額が小さくなりがちです。 許容CPAをどれだけ高く設定できるかが規模を取るための競争優位性 リスティング広告は競争が激化しているため、先ほどの「売上単価から、原価や人件費・確保したい利益を差引いて算出」という方法で算出したCPAでは競争優位性が無く、規模を取ることが難しくなります。 どういうことかと言うと、貴社の許容CPAが2,000円で、仮に想定CVRが2%だとすると、以下の公式に当てはめると、許容できるクリック単価は40円となります。 もし、競合他社の許容CPAが20,000円で、想定のCVRが1%だとすると、許容CPCは200円となります。したがって、自社が上限CPC40円までしか入札できないところ、他社は200円まで入札できることになります。 リスティング広告は、基本的には入札額で順位が決まってきますので、競合が上位を取り、自社は下位や2ページ目以降の表示となり、ほとんど広告が露出されなくなります。 リスティング広告では、許容CPAをどれだけ高くできるか?によって獲得規模の優位性が出てくるのです。 リピートが見込める場合はLTVベースで計算する では、許容CPAを高くするために、競合他社はどうしているのでしょうか? 「フロントエンド商品」を設定し、その後の「バックエンド商品」の利益も含めた顧客単位での利益(=LTV)をベースに算出しています。 ※「フロントエンド商品」「バックエンド商品」については、以下の記事をご参考ください。フロントエンド商品とバックエンド商品|具体例と活用法 http://liskul.com/wm_fp_bp-6099 損益分岐点を超えるためには、規模を取る必要も 「LTVを加味してCPAの上限を上げて規模を増やそうとするのは広告代理店が広告費を多く使わせて自分の利益を増やしたいからである」という論調があります。 しかし、広告主の視点でも、ある程度の規模を狙いに行く必要があります。 よくある声として「当社は細々とでも利益が確保できれば良いので目標CPAは単体で採算があう水準にしたい」ついては数が取れなくても良いのでCPA2,000円をキープするという目標設定をしたとします。仮にその結果、月間20件しか売れなかったとします。 変動費だけで考えれば、採算がとれているように見えますが、共通コストである固定費、特に担当者の人件費を考えると赤字になってしまいます。 固定費をカバーするには一定以上の規模を求める必要が有ることを忘れないようにしましょう。 許容CPA×目標獲得件数=必要予算 算出した許容CPAに目標となる獲得件数を掛け算すれば必要予算になります。 このように規模を取っていくためにも許容CPAを高めに保てる体制を作ることが重要です。そのためにはLTVを高める必要があります。LTVを高めるには、フロントエンド商品で数を確保した上で、バックエンド商品を複数回買ってもらえるような仕組みづくりが必要です。 本当に市場があるか?をキーワードプランナーで確認する これまでのプロセスで仮決めした許容CPAと獲得件数で本当に市場があるかどうかをキーワードプランナーで確認します。 例えば、CPA10,000円で、月に100件獲得するので、予算を100万円と設定した場合、 わかりやすくするために仮に「雑炊ダイエット」1ワードのみに出稿するとします。 月間の検索ボリュームは1600しかないため、CTRが5%、CVRが5%でも、月間4件しか獲得できません。他のキーワードも含めて、相当多くのキーワードに出稿しないと、100件の獲得は難しくなります。 キーワードを広げれば広げるほど、関連性は薄くなり、CTRやCVRが低くなるため難易度も上がっていきます。この場合、本当に100件が必要であればリスティング広告だけでなく、他の手法も含めて検討する必要があるでしょう。 まとめ:ここではしっかり「決める」ことが大切 リスティング広告の予算を決めるのは非常に難しい問題です。ここでは許容するCPAの金額を決めて、固定費を賄うために必要な売上から、目安となる獲得件数を決め、必要な予算を算出する方法を説明しました。 実際に運用する中で修正をかけていくものではありますが、最初にまず明確に目標となる数字を決めて、記録しておくことが重要です。 なお、本記事の内容は、無料Ebook「リスティング広告スタートアップガイド」より抜粋したものです。「リスティング広告スタートアップガイド」では、リスティング広告の小手先のテクニックだけではなく、リスティング広告以前の上流の考え方も数多く紹介しています。 もし、ご興味をお持ち頂けたら、以下のページより無料でダウンロードできますので、ぜひ入手してお読みください。 【無料Ebook】リスティング広告スタートアップガイド 【少額・スポット可】ネット広告運用の二次代行サービス「AG-Boost」
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本記事では、一般的なアンケート作成の手順や、作成時のポイントについても詳しく解説します。 また、簡単にアンケートを作成できるツールもあわせて紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。 【3分でわかる】顧客のニーズをつかむアンケートの作り方 アンケートの作成法 アンケートを作成する際の手順を「準備ステップ」と「実践ステップ」に分けて解説していきます。 アンケートの作成法【準備ステップ】アンケートを作る前に【実践ステップ】アンケートを作ってみよう簡単にアンケートを作成できる5つのツール無料で作れるツール有料で作れるツール回答率を上げる、アンケートを作成の3つのコツ1.ターゲットに合わせた文章を心がける2.無記名にする3.回答者に見返りがあるアンケートを作る上での4つの注意点1.わかりやすく簡潔にする2.1つの質問に複数の要素を入れない3.答えを誘導する質問にしない4.個人情報の取扱いに関して明記するまとめ「【3分でわかる】顧客のニーズをつかむアンケートの作り方」はこちらから 【準備ステップ】アンケートを作る前に 目的にあったデータや回答を得るためには、どのようなアンケートを行うのかをよく考えることが大切です。まずはアンケートを作成する前に準備しておくことを確認していきましょう。 目的・ターゲットを決める 「なぜアンケートを実施するのか」を明確にすることが大切です。目的が不明瞭なままアンケートを作成すると、調査後にもっと別の質問を入れておくべきだったと気がついたり、不十分な結果に終わってしまったりする可能性があります。 また、ターゲットも事前に設定しましょう。既存客のみなのか、自社の商品やサービスを認知している潜在的顧客もアンケート対象とするのか、その他性別や年齢層など、ターゲットを具体的に設定した上でアンケートを作成していきましょう。 収集期間・収集方法を決める 目的やターゲットが決定したら、アンケートをいつまでに回答してもらうか決めましょう。回答期限を具体的に記載していない場合、アンケートの回収率が悪くなる可能性があります。目的やゴールにあわせた最適な期間を設定しましょう。 また、設定したターゲットに多く接触し目的を達成するために、どのような媒体・場所でアンケートをとると良いか、事前に決めておきましょう。 質問数・形式を決める より多くの回答を集めるためには、どれくらいの質問数が適切か、また、どのような質問形式がよいのか、を決めていきます。質問の形式には「ラジオボタン」「チェックボックス」「スケール」「マトリックス」「テキストボックス」など、さまざまな種類があります。 アンケートの質問の作り方 アンケートの質問の作り方は、アンケートの種類によって異なります。 例えば、自社の顧客に対する「商品アンケート」の場合、商品をどこで知ったかなど、購入した理由を聞くことでどのような広告が効果的かを検証できます。また、顧客満足度を知るため、顧客が自由に意見を記入できる回答欄を用意しておくことも大切です。 (質問例)「商品に関してご意見やご要望がありましたらご自由にお書きください。」など。 また、自社の従業員に対して行う「従業員満足度アンケート」の場合、役職などに関係なく、社内のすべての人がお互いに評価し合ったり、率直な意見を伝えられたりすることが重要です。聞きづらい内容であってもアンケートを通して本心を聞くことで、従業員が働きやすい環境への改善やサービスの質の向上を目指せるでしょう。 (質問例)「上司に対して意見を伝えやすい環境だと感じますか。」など。 アンケートの種類ごとのテンプレートや詳しい作り方については、以下の資料に詳細に説明されていてとても参考になります。 参考:効果が出るアンケート!質問設計からExcel集計まで完全ガイド 【実践ステップ】アンケートを作ってみよう では、実際にアンケートを作成する際のポイントを解説していきます。 挨拶文を入れる いきなり質問に入るのではなく、冒頭に簡単な挨拶文や目的を記載しましょう。挨拶文がない場合、相手に悪い印象を与えてしまい、回答率が低くなる可能性もあります。 (例) 「このたびは、当店のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございます。」 「こちらのアンケートは、お客様によりご満足いただけるサービスを目指すためにとりおこなわせていただきます。」 質問数・回答目安時間・回答方法を明記する アンケートの冒頭で、質問は何問あるのか、回答にどれくらいの時間がかかるのかについても明記しましょう。これらを事前に伝えることで、回答者も空き時間を利用してアンケートに答えてくれるなど、回答率が上がりやすくなります。 また、アンケートへの回答方法もわかりやすく記載しましょう。最近では、WEBサイト上で行うアンケートも多いですが、フォームに沿って入力すれば良いのか、メールで送るのか、などをしっかりと記載して、回答したのに結果が送信できていなかったなどのトラブルが起きないように注意しましょう。 質問文を選定する 事前に考えた質問の中から、不要なものがないか、全体をチェックして質問文を選定します。また、時間がかかってしまうと回答者が負担に感じてしまい、アンケートから離脱する可能性が高くなるので、回答者が答えやすいようにすることが重要です。似ている内容の質問はまとめた上で小見出しをつけたり、時系列や目的に沿って順番を並べるなどの工夫をしましょう。 こちらのアンケートツールは、筑波大学との共同開発で全国450万人のモニター品質を管理しています。アンケート内容をチェックする専属スタッフもいるので、質問文作成に自信がない方も安心です!ぜひダウンロードしてご覧ください。 【無料ebook】最短数時間で回答結果を入手できるアンケートツール「Freeasy」 簡単にアンケートを作成できる5つのツール 無料で作れるツール 無料からアンケート作成ができるツールです。以下で2つ紹介します。 formrun(フォームラン) 無料で使えるメールフォームと顧客管理 | formrun (フォームラン) 株式会社ベーシックが提供するツールで、さまざまなフォームが作成できます。 アンケートフォームも無料で作ることができ、質問を追加することで簡単にオリジナルのアンケートが作れます。無料、有料のサービスがあり、無料の場合フォーム数が3つまでしか作れません。またCSVのエクスポートやGoogle Analytics連携なども有料版のみの対応です。 Google フォーム Google フォーム Googleが提供しているアンケートフォームです。Googleアカウントを持っている人であれば、Googleドライブから簡単にアンケート作成ができます。 また、アンケートの結果が随時スプレッドシートに反映されるため、リアルタイムで確認できる点も大変便利です。注意点としてはクッキーに対応しておらず、同一ブラウザからの回答を何度でも受け付けられるなど、アンケート結果について信頼性が低くなってしまう可能性が挙げられます。 有料で作れるツール 有料でアンケート作成ができるツールもあります。無料版と違い、アンケートの作成数が無制限、取得データのダウンロードや他のサービスと連携可能など拡張性に優れています。 CREATIVE SURVEY(クリエイティブサーベイ) WEBアンケート作成ツール【クリエイティブサーベイ】セルフアンケートASP クリエイティブサーベイ株式会社が提供する法人向けにアンケートツールです。 テンプレートの種類が豊富にあるほか、質問の作成・デザインを選定・公開に設定・回答を確認、というシンプルなつくりになっているので使いやすいです。 SalesforceなどのCRMに回答を連携する機能などもあり、ビジネスでの利用に向いています。 ※料金は要問合せ(オプションやプランによって異なります) Form Bridge(フォームブリッジ) フォームブリッジ – 今日からはじめる業務改善クラウド・サイボウズのクラウド型データベースアプリ「Form Bridge」 月額6,000円からの定額(※)で利用できるフォーム作成ツールで、アンケートの作成やデータの管理、活用ができます。サイボウズが提供しているkintone(キントーン)と連携させて使用できます。スマホやタブレット、ガラケーなど、さまざまなデバイスに対応していることや、個人情報の扱いなどのセキュリティ面も安心して使えるのが利点です。(※別途Kintoneスタンダードコースが必要となります。)...
例えば求人サイトであれば目的は求人への応募。ECサイトであれば商品を購入してもらうこと、何かのキュレーションサイトであればPV数の最大化等。そして、その目的を達成するために絶対にしてほしいのがGoogleアナリティクスでの「目標設定」です。 そこで今回は苦戦しやすい「Googleアナリティクス目標設定」について、今回は実際の画面を交えて設定方法と正しくデータを計測するためにやっておくべき他の設定をご紹介いたします。 Googleアナリティクスがわからなくても大丈夫!無料でAIがサイトを分析/AIアナリスト ≫ ※本記事は株式会社WACUL提供によるスポンサード・コンテンツです。 1.Webサイトの目的を達成するために、Googleアナリティクスの目標設定が必要な理由2.目標設定は9割以上が「到達ページ」である3. これで完璧!到達ページの目標設定方法①「アナリティクス設定」画面でビュー>目標をクリック。すると下記のような画面が表示されます。②目標設定で「カスタム」を選択し「続行」を押してください。③目標の説明で適当な名前とタイプを選択してください。④目標の詳細で到達ページに完了ページURL(資料請求であれば資料請求完了ページ)を入力してください。4. 完了ページ到達以外の目標設定の種類と設定方法「滞在時間」の目標設定に関して「ページビュー数/スクリーンビュー数(セッションあたり)」の目標設定に関して「イベント」の目標(イベントトラッキング)の設定方法5.目標設定ができたら次に設定したい3つのこと設定1:デフォルトページの設定設定2:IP除外フィルタ設定設定3:サーチコンソールの設定6.まとめサイトの分析・改善をより簡単におこなうには「AIアナリスト」(PR) 1.Webサイトの目的を達成するために、Googleアナリティクスの目標設定が必要な理由 Webサイトの目標設定をしていないと例えば、こんなことが起こりえます。 ・せっかく費用をかけてWebプロモーション施策を実施しても、効果があったのかどうか?がわからない。 ・具体的にWebサイトのどこの部分に、問題があるのか?がわからない。 ・そもそも本当にWebサイトがビジネスの目標に貢献しているかどうか?がわからない。 つまり、目標設定していないと施策の効果検証ができず、サイト内の課題も分かりません。(参考:サイト改善 10のポイント) しかし目標設定をしておけば、目標を達成するために「サイトのどこに課題があるか?」やコンバージョンしたユーザーとそうでないユーザーの行動の違いを見つけることができます。 このように施策の効果検証やサイト内の課題発見し、改善する施策実施を繰り返すことでサイトの目的に近づくことができます。そのために、よく使われるのが「Googleアナリティクス」です。 まだ、アカウントをお持ちでない方は、まず下記の記事よりGoogleアナリティクスのアカウントを作成してから、本記事をお読みください。 参考:Googleアナリティクス設定|導入~分析までの完全攻略ガイド 2.目標設定は9割以上が「到達ページ」である 目標設定には 「到達ページ」 「滞在時間」 「ページビュー数/スクリーンビュー数」 「イベント」 の4種類がありますが、9割以上が「到達ページ」として設定されます。 なぜならば「到達ページ」以外の3つ指標は、わざわざ目標として設定しなくとも別指標として数値が分析できるからです。 しかしサイトによっては「滞在時間」や「イベント」を目標設定するケースもあるので、運用されるサイトに合わせて目標を設定ください。 3. これで完璧!到達ページの目標設定方法 早速Googleアナリティクスで具体的な目標設定方法と、正しい計測をするために最低限しておくべき設定の手順をご説明致します。 ①「アナリティクス設定」画面でビュー>目標をクリック。すると下記のような画面が表示されます。 ②目標設定で「カスタム」を選択し「続行」を押してください。 ③目標の説明で適当な名前とタイプを選択してください。 今回タイプとしては資料請求完了ページへのアクセス数を計測したため「到達ページ」を選択致します。 ※「到達ページ」以外にもサイトの目的に合わせて「滞在時間」「ページビュー数/スクリーンビュー数(セッションあたり)」「イベント」の設定が可能です。これらは別途下記に解説致しますので、設定を希望される方はぜひお読みください。 ④目標の詳細で到達ページに完了ページURL(資料請求であれば資料請求完了ページ)を入力してください。 それに加え目標到達プロセスも一緒に設定しましょう。 目標到達プロセスとは、完了ページの1歩手前である入力確認ページや入力ページURLを登録しておくことで入力ページに来訪したユーザーの内、何人のユーザーが完了ページまで到達したのかを計測するものです。入力ページでの離脱を測る際の参考データになるので、このタイミングで設定されることを推奨します。 最後に「保存」を押すことで「資料請求完了ページ」にアクセスしたユーザーを目標として設定することができました。 その他滞在時間やセッションあたりのページビュー数の目標設定方法は下記のURLをご参考ください。 参考:Googleアナリティクスの目標設定していますか? | Googleアナリティクス | ひびの備忘録 初心者に起こりがちな事象として「目標設定したけどコンバージョンが反映されていない」ということがあります。もしそのような事象が起きてしまった人ためにスムーズに解決できるようにまとめられた記事も既にネットにあがっています。併せてこちらもご参考ください。 参考:コンバージョンが正しく反映されないときに確認すべき4つの項目 | WEBマーケティングエナジーブログ 4. 完了ページ到達以外の目標設定の種類と設定方法 「滞在時間」の目標設定に関して サイトにおける滞在時間を目標に設定したい場合に設定する種類です。特にECサイトのように多くの商品を取り扱っていると自然と滞在時間は長くなります。サイト内の回遊率を少しでも長くすることを目的にされている場合は「滞在時間」を選択してください。 まず任意の名前をつけて、タイプで「滞在時間」を選択してください。 「続行」を押すと以下の様な画面が表示されます。 「訪問の滞在時間」の項目に目標としたい滞在時間を「時間」「分」「秒」で設定すれば完了です。 「ページビュー数/スクリーンビュー数(セッションあたり)」の目標設定に関して この目標設定は「1ユーザーが平均的に何ページ(pv)見ているか」を目標として計測する場合に設定するものです。「滞在時間」と同様、ECサイトや不動産系のサイトにて設定される目標の種類です。 まず任意の名前をつけて、タイプで「ページビュー数/スクリーンビュー数(セッションあたり)」を選択してください。「続行」を押すと以下の画面が表示されます。 最後に「ページビュー数/スクリーンビュー数(セッションあたり)」の項目に任意の数値を入れれば完了です。 「イベント」の目標(イベントトラッキング)の設定方法 この目標設定は「PDFダウロードボタン」や「動画再生ボタン」が何回押されたかのかを計測する目標設定です。別名「イベントトラッキング」と一般的に呼ばれたりもしますが、そのイベントトラッキングを目標として設定する場合に行うものです。 イベントトラッキング設定ができれば、それを目標として設定するのは簡単ですので、先んじてイベントトラッキング設定の解説を行います。(ユニバーサル・アナリティクス前提) 今回は「あるリンクボタンが押された回数をイベントトラッキングとして設定する」ことを例にご説明致します。 ①まず初めにイベントトラッキング専用の以下のコードをリンクとして計測したいタグ内に実装します。 【イベントトラッキング専用タグ】 ga(‘send’, ‘event’, ‘カテゴリ’, ‘アクション’, ‘ラベル’, 値); 【リンクとして計測したいタグ】 リスクルへのリンクはこちら 【実装後イメージ】 <a href=http://liskul....
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しかし、オウンドメディアを制作した経験がないと、何から始めれば良いかから学ぶ必要があります。 オウンドメディアの目的は、制作すること自体ではなく、「自社の利益につなげること」です。制作初期の段階から、戦略を立てて臨む必要があります。 この記事では初心者の方に向けて、成功するオウンドメディアのコツを紹介したうえで、制作フロー・制作の方法などについても解説していきます。 最高のオウンドメディアを作る3つのコツ オウンドメディアは自社のリード獲得や収益化をゴールとして設計されています。コストをかけて立ち上げたオウンドメディアを、成果につなげるためには、どのようなポイントを意識する必要があるのでしょうか。 最高のオウンドメディアを作る3つのコツオウンドメディア制作の4ステップオウンドメディア制作は自社作成と外部委託の2種類オウンドメディア制作におすすめしたい主要CMS3選オウンドメディア制作に強い制作会社3選株式会社GIGスターティアラボ株式会社Appmart株式会社まとめ ここではSEOに強く、より多くのユーザーに見られるオウンドメディアを作る3つのコツを詳しく解説していきます。 オウンドメディアの目的がぶれないようにする オウンドメディアの設計にあたってはまず、「サイトの目的」をはっきりとイメージすることがポイントになります。 特に最近では特化型メディアが主流になりつつあり、テーマをピンポイントに絞り込むほど成果に結びつきやすいです。 オウンドメディアの主テーマはそう簡単には変えられませんので、メディアを設計する段階で「どういう層の人たちにサイトをみてほしいのか」ということを具体的にイメージしたうえで設計図へと落とし込むプロセスが必要です。 ただし、はじめのうちは統一したビジョンと目的をもってコンテンツをアップロードしていても、PV数がのびないとどうしても目先の利益に誘惑されてしまい、ユーザーの短期的なニーズを追いかけたトレンドブログやニュースブログへと傾きがちです。 雑記ブログで成功する例もありますが、基本的には統一したコンセプトを大切にしつつ、それぞれの分野に特化したコンテンツを充実させたほうが長い目で見れば成果が上がりやすくなります。 誰に届けたいかを明確にする オウンドメディアを制作する際、自社の商品を売り込むためだけに立ち上げると必ず失敗します。というのも、オウンドメディアの本来の目的は自社の「ファン」になってもらうことです。 顧客ロイヤリティの向上や他者との差別化がメインになるので、ただ商品を紹介するだけでは誰にもみられませんし、利用にもつながりません。ここでオウンドメディアを制作する前に徹底しておきたいことが「ペルソナの明確化」です。 ペルソナを決める際には、以下のことを実践しましょう。 ・自社商品の顧客層の洗い出し ・潜在顧客層へのアプローチ ・顧客へ直接ヒアリング オウンドメディアのゴールを設定しKPIを合意しておく ビジネスとしてオウンドメディアを運営し、成果につなげるためには、数値的なゴールを設定することが重要です。 長期的なゴール設定の指標として、KGIとKPIがあります。KPIとは「重要経営指標」のことで、ビジネスにおける大きな目標を達成するために到達すべき通過点として設定されます。 KPIはつねに、ビジネス目的とセットで設定されます。 たとえば、「新規の資料請求を年間で10%増加させる」という目的がある場合、新規顧客によるサイトアクセス件数がひとつのわかりやすい指標になりますから、「ウェブチャネルからの新規アクセス数(月間)」などが適切なKPIとして挙げられます。 このように、長期的なビジネス目的、KPI、KGIを合理的に組み合わせていくことによって、オウンドメディアの目的がより明確化し、成果につながりやすくなります。 オウンドメディア制作の4ステップ オウンドメディアを制作する際には、以下のような4つのステップがあります。 ここでは、単にオウンドメディアを立ち上げて運営するだけでなく、継続的に成果を検証して修正するまでのプロセスを含めて具体的に見ていきましょう。 1.オウンドメディアの企画を構築する オウンドメディアの運営は企画づくりからはじまります。どんなユーザーにどのような情報を、どの程度まで届けたいか、ということを具体的にイメージし、設計図を作ったうえでサイト、コンテンツの設計を進めていきます。 2.サーバーの環境を整える オウンドメディアの立ち上げには、サーバーとの契約が必須になります。制作したコンテンツや動画、音声ファイルなどはすべてサーバー上に蓄積され、半永久的に保存されていきます。 参考:オウンドメディアの作り方。6つのフェーズ別でみる必要な作業 3.オウンドメディアを制作し運用する オウンドメディアを実際に制作します。そのうえで、コンテンツを拡充していきます。 コンテンツを拡充する方法として、自社制作とアウトソーシングのふたつのパターンがあります。 自社制作の場合、制作コストがおさえられ、制作工程の管理がしやすいというメリットがあります。 一方、アウトソーシングでは制作のコストがかさむ反面、実績のある制作会社に委託することで、メディアそのものの品質を高めることができます。また、コンテンツ制作や効果検証までを一気通貫で依頼できる企業も多いです。 4.オウンドメディアの効果を分析・検証して修正する オウンドメディアを実際に運営したら、継続的な分析・検証を行いましょう。KPIやKGIなどの具体的な指標を用い、アクセス数や成約率を数量的に解析することによって、オウンドメディアの課題が具体的に見えてきます。 オウンドメディアにおいてもPDCAサイクルの考え方を応用し、「問題点があればその都度修正する」というサイクルを地道に繰り返すことによって、効果的に成果を生み出す主力チャネルへと成長していきます。 オウンドメディア制作は自社作成と外部委託の2種類 オウンドメディアを新規に構築する場合、自社で制作するケースと、外部に委託するケースが選択肢として考えられます。 自社制作の場合はCMSを使って構築するのが一般的です。自社リソースだけで済むので、コストがおさえられるというメリットがあります。 外部委託の場合、立ち上げからコンテンツ制作、システム保守までの一連のプロセスをパッケージにして委託し、要求定義書をまとめて作成する形が主流です。 それぞれの詳しいメリット・デメリットについては、以下の比較表を御参照ください。 参考:オウンドメディアは運営委託と自社運営どっちがいいの? 費用を抑えてオウンドメディアを制作したい人は自社開発 自社でリソースが割ける場合は、費用を抑えるためにもCMSを活用して自社開発をするのがおすすめです。 ただし、コンテンツを自社で作らなければならないのがデメリットとして挙げられます。特にコンテンツ制作の経験が少ないと、不慣れな業務で工数がかかりすぎてしまい、外部委託よりも費用対効果が悪くなるケースも多いので注意が必要です。 全てを外注したい人は、制作から運用支援まで完全外部委託できる制作会社へ依頼 オウンドメディアの立ち上げから運用、保守管理を一括して制作会社に委託する方式です。費用はかかりますが、オウンドメディアの運営実績がある業者に頼めば結果が出やすくなります。 自社リソースを割けない、かつ専門家の正しい知見の元オウンドメディアを運営したい方には外部委託がおすすめです。 メディアの制作をコンセプト設計から良質なコンテンツの作成、運営までを依頼するとなると、平均相場は50万円〜100万円ほど必要です。 価格面も視野に入れて「費用を抑えられる自社開発」か「結果の出やすい外部委託」のどちらにするかを決めましょう。 オウンドメディア制作におすすめしたい主要CMS3選 外部委託をせず、自社リソースのみでオウンドメディアを制作する場合、CMSが必須となります。CMSの質によって作業効率が大幅に変わってきますので、オウンドメディアの特性に合わせ、使いやすいCMSを導入しましょう。 今回は「オウンドメディア CMS」で検索して出てきた上位10記事を比較し、出現頻度の高い3つのCMSを紹介していきます。 より詳しくCMSの種類を知りたい方は以下の記事を御参照ください。 参考:初心者必見!ホームページ作成時のCMSの選び方とおすすめしたい9つのCMS WordPress 世界各国のウェブメディアのうち、約35%が利用しているのが「WordPress」です。「WordPress」は大規模なオウンドメディアはもちろんのこと、個人向けのオウンドメディアでも導入されています。 WordPressの一番の特徴は、無料で利用できるという点です。その利点から世界のCMSシェアNo.1を誇っています。また、その関係で解説本も充実しており、カスタマイズ性が高いことも魅力です。 さらに、WordPressはWeb上で運営できるため、外出先から更新・管理を行うことができます。 おすすめの人・企業 無料でオウンドメディアを運営したい方Web制作初心者の方外出先からでもコンテンツの更新、管理をする予定の方 はてなブログMedia 日本国内でシェアを伸ばしているのが「はてなブログMedia」です。マニュアル不要ながら、本格的な機能が標準で実装されており、オウンドメディアの運営を始めたばかりのビギナーでも短期間で使いこなすことができます。 はてなブログMediaは初期費用・運用費用がかかりますが、ドメイン代とサーバー代が含まれており、ややこしい手続き等が必要ないという点は魅力の一つです。 はてなブログmediaはオウンドメディアのディレクション等もパッケージとして販売しており、運営を任せる場合はそれなりの費用がかかります。...
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テレワークが浸透したことで、ウェビナーなど新たな販路開拓の手段も定着しつつあります。 オンラインでの販路開拓手法10選【無料ebook】をダウンロード 今回は初心者の方向けに、販路開拓の具体的な方法や、各施策のメリット・デメリットについて解説していきます。販路開拓の手法を網羅的に紹介するので、ぜひご一読ください。 販路開拓とは、新しい販売先を見つけること 販路開拓とは、商品の新しい販売方法やチャネルを見出し、新しい販売先を見つけることを指します。 販路開拓とは、新しい販売先を見つけること販路開拓の事例:マクドナルド、「Pokémon GO」とのコラボレーションで売り上げが前年同月比16%アップ押さえておきたい!販路開拓、基本の3手順1.販売したい商品やサービスの分析2.自社の商品・サービスのニーズはどこにあるかを考える3.複数の選択肢から最適な販路を開拓販路開拓の手法14選インターネット上での販路開拓オフラインで販路を開拓する場合まとめ:自社に合う販路を見つけることが重要 また「チャネル」とは、流通経路として説明されることが多いですが、「コミュニケーションチャネル」「流通チャネル」「販売チャネル」の3種類あり、それぞれ意味が異なります。 1.コミュニケーションチャネル 消費者に商品やサービスを認知してもらい、必要だ、欲しいと思ってもらうためのチャネルです。 (例)テレビ、雑誌、ラジオ、新聞等のマスメディア インターネット、ダイレクトメール、ポスティングチラシ、看板 2.流通チャネル 商品やサービスを消費者に届けるためのチャネルです。 (例) 卸売業者、輸送サービス提供会社、小売業等 3.販売チャネル 商品やサービスを消費者に販売する場を指します。 (例)小売店、訪問販売、ECサイト(通信販売) 販路開拓の際には、これらの3つのチャネルを複合的に考えます。ダイレクトメールで情報に接触した人に、QRコードから販売チャネルの「携帯サイト」に誘導したり、街角の看板に記載された情報を見たりした人を、最寄のドラッグストアに誘導するといったことがその例です。 販路開拓の事例:マクドナルド、「Pokémon GO」とのコラボレーションで売り上げが前年同月比16%アップ 今回はモバイルゲームという新しいコミュニケーションチャネルを活用して、販路開拓をした事例を紹介します。 マクドナルドは「Pokémon GO」向けのサービスを全店舗で展開しています。サービス導入後、売り上げが前年同月比16%、客数が7.5%アップするという効果が出ています。 「Pokémon GO」は位置情報を活用した、モバイル向けのゲーム。実際にユーザーがいる位置情報とゲーム内のマップが連動し、ユーザーが現実の世界で移動した通りにゲーム内でも移動するのが特徴です。 マクドナルドに行くと、ゲーム内でさまざまな道具を手に入れたり、アクションができたりします。 この取り組みにより、マクドナルドの売り上げは前年同月比16%、客数7.5%アップ。現在、「Pokémon GO」はマクドナルドの他に、TOHOシネマ、ソフトバンクグループとも連携してサービスを展開しています。 参考:マックに「ポケモンGO」効果、8月売上高15%増 |日本経済新聞 押さえておきたい!販路開拓、基本の3手順 ここからは実際に販路開拓をする際の手順についてご紹介します。 1.販売したい商品やサービスの分析 まず初めに販売したいと思う商品やサービスについて、よく知ることが大切です。製品・サービスの本質、価格、プロモーションの実態などを考えてみましょう。 このとき、マーケティングミックス(4P)という考えをもとにしてみましょう。 マーケティングミックスについては以下の記事で事例付きで解説しているので、参考にしてみてください。 参考:事例で解説!マーケティングミックス(4P)とは 2.自社の商品・サービスのニーズはどこにあるかを考える 続いてその商品・サービスのユーザーニーズを考えます。どういった人がその商品やサービスに利用価値を感じて、お金を出してくれるかを検討しましょう。 自社のサービスに利用価値を感じてくれる人にアプローチするべきなので、ここでしっかりと整理しておきます。 3.複数の選択肢から最適な販路を開拓 これまでの情報を整理した上で、多くの販路の中から効果的な販路開拓を成し得る方法を考え実践しましょう。 販路開拓の具体的な方法については、次の章で解説します。大きく分けてインターネット上での販路開拓と、オフラインでの販路開拓を紹介します。 販路開拓の手法14選 インターネット上での販路開拓 1.ネットショップ インターネット上に“商店”となる Web サイトを構築し、消費者に商品を販売する方式。システムが稼働していれば、実店舗とは異なり、24時間販売が可能になります。 利益を出していくためには始める前にある程度、営業計画を立てておくことが重要です。 こちらの資料ではネットショップの成功事例を紹介しているので本記事とあわせてご参考ください。無料でダウンロードすることが可能です。 ネットショップを始める前の注意点については以下の記事をご覧ください。 参考:ありがちな失敗例から学ぶネットショップの開業を成功させるための教訓 2.ECモール 楽天市場のようにネットショップを集めた電子商店街。 独自の集実が難しい小規模ネットショップにとっては、ECモールに出店することで認知度の向上や実数の増加が期待できます。 集客はできる一方で、同じ商材を販売している競合が多かったり、モールの使用料がかかったりというデメリットもあります。 3.ブログ ある特定の商品、サービス等に関する記事を公開して集客する方法。ブログを見たユーザーが問い合わせたり、商品を購入したりする効果があります。 最近ではコンテンツマーケティングという、ユーザーにとって有益なコンテンツの作成、発信を通してファンを獲得し、契約や購買につなげていくという手法も注目されています。 コンテンツの作成にはある程度時間がかかりますが、長期的に見込顧客の獲得をしていきたいという方にはおすすめの手法です。 コンテンツマーケティングとSEO対策を組み合わせた「コンテンツSEO」は新規顧客も獲得出来ます。詳しくはこちらをご覧ください。 以下の記事では、弊社LISKULの運用方法を紹介しています。 参考:コンテンツマーケティング開始10ヶ月で100万UUを実現した手順を公開 4.SNSの活用 最近は「ソーシャルメディア担当」などの担当役職を置いてSNSでの発信を積極的におこなう企業も増えてきています。 拡散性のあるSNSの活用はSNSを積極的に利用する若い世代に対して効果的ですが、SNSを利用しない世代が置いてきぼりになっている点や、SNSのアカウントはつくったものの運用されていない現状があることにも配慮が必要です。 若い世代をターゲットとした販路開拓をおこないたい方はこの手法を取りましょう。 特にFacebookでは、問い合わせ機能を持つ企業ページを無料でつくることもできるので、まだ作成していない人はぜひ作成してみてください。 参考:Facebookページ活用法┃広告との違いと投稿のコツ10選...
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これまで安否確認システムは教育機関を中心に導入されてきましたが、近年企業がBCP(事業継続計画)の一環として取り入れるようになりました。 自然災害が多発する昨今、安否確認システムは企業にとって、従業員の安全を守るために必要なツールだと考えられています。また、最近は災害時だけではなく、従業員の健康状態を確認するためなど幅広い用途でも使われています。 安否確認システムの導入を検討する場合、 災害などの通信網が麻痺する緊急事態に、本当にしっかりと安否確認できるのか?社員がプライベートでも使っているLINEやメールでも安否確認できるか?低予算でも利用できるシステムはないか? など、比較ポイントがいくつもあり、自社にあった安否確認システムを探すのは大変です。 そこで本記事では、代表的な安否確認システム36種の特徴や料金などのポイントを比較し、まとめています。 安否確認システムのピックアップ方法としては、「安否確認システム 比較」で検索して上位表示される既存のまとめサイト8個分の情報から、紹介されている安否確認システムをスコアリングしました。 各サイトで紹介頻度の高いものをまとめなおしているので、この記事を読めば効率的に注目度の高い安否確認システムについての情報を入手できます。ぜひ参考にしてください。 安否確認サービス2/トヨクモ株式会社 安否確認サービス2/トヨクモ株式会社エマージェンシーコール/インフォコム株式会社Biz安否確認/一斉通報/エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社安否コール/株式会社アドテクニカ安否LifeMail/株式会社コム・アンド・コムオクレンジャー/株式会社パスカルセコム安否確認サービス/セコムトラストシステムズ株式会社安否情報システムANPIC/株式会社アバンセシステムALSOK安否確認サービス/綜合警備保障株式会社e安否/株式会社ラビックスSPIRAL 安否確認サービス/株式会社パイプドビッツSafetylink24/株式会社イーネットソリューションズココいるネット/株式会社エフ・イー・エス安否の番人/株式会社日立産業制御ソリューションズ緊急連絡・安否確認システム/日本電気株式会社その他おすすめの安否確認システム安否確認システムの選び方3つのポイントポイント1.緊急時に確実に利用できるかポイント2.複数の連絡手段に対応できるか自動対応機能がついているかまとめ 国内の大災害でも稼働するサーバー環境を構築。わかりやすいデザインだから、管理者も回答者も使いやすい。無駄を省いて必要な機能だけを揃え、リーズナブル。 エマージェンシーコール/インフォコム株式会社 一人当たりの連絡先を最大10件登録可能。連絡がつくまで最大100回まで繰り返し発信。国内の全ての通信キャリアが利用可能。 Biz安否確認/一斉通報/エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 震度7にも耐える、通信事業者ならではの堅牢性。未回答者に自動で再送信し、回答も自動集計して確実な安否確認を実現。どれだけ使っても定額料金だから安心。 安否コール/株式会社アドテクニカ ID・パスワードが不要だから、ユーザーも管理者も楽々。直感的に操作できる、洗練されたインターフェース。大規模災害に備え、サーバーは国内の複数箇所に設置。 安否LifeMail/株式会社コム・アンド・コム 人数分課金により、低価格を実現。LINEとの連携で、より確実に安否確認を行える。GPS安否確認機能を搭載。 オクレンジャー/株式会社パスカル 海外2カ所・国内1カ所のデータセンターにサーバーを設置。メール遅延障害の影響を受けずにメッセージ受信できるアプリを提供。PC操作に不慣れな人も直感的に操作ができるユーザーインターフェースを追求。 セコム安否確認サービス/セコムトラストシステムズ株式会社 セキュリティ事業で培った豊富なノウハウ。すべてを機械任せにはせず、人間の持つ判断力・機動力・処置力も組み合わせたオペレーション。クラウドサービスだから、常に最新の機能を利用できる。 安否情報システムANPIC/株式会社アバンセシステム ユーザー稼働実績50万人以上。安否状況を自動集計。無料アプリあり。 ALSOK安否確認サービス/綜合警備保障株式会社 地震発生時、安否確認システムが自動起動。対象社員へ安否確認メールを自動配信。応答が無い社員には、再度メールを送信。事故や業務上のトラブルなど、自然災害以外の緊急時にも便利な「緊急連絡」機能あり。 e安否/株式会社ラビックス 緊急地震速報をキャッチ、と同時に一斉配信。スマートフォン・携帯電話のGPS機能を利用し、安否メールの回答と同時に位置情報も報告。業界トップクラスの運用経験10年。 SPIRAL 安否確認サービス/株式会社パイプドビッツ 緊急時でも片手で簡単に操作可能。災害時と同じフローを体験できる訓練機能を実装。メール+SMSで確実に届く。 Safetylink24/株式会社イーネットソリューションズ 地震・防災気象情報と連動して、あらかじめ指定しておいたメッセージを自動で配信。社員の家族の安否確認もできる。送信済メッセージの回答結果から対象者を絞って新規メッセージを作成、二次連絡を送信できる。 ココいるネット/株式会社エフ・イー・エス 社員と家族の安否を一度に確認できる。パニック時でも使いやすいワンプッシュインターフェイス。データセンターは分散配置。 安否の番人/株式会社日立産業制御ソリューションズ 日本国内東西2拠点および拠点内多重化による、高信頼性を確保。受信ブロッキングを回避した高速メール配信エンジン。応答されるまで自動的に設定回数のリトライ配信。 緊急連絡・安否確認システム/日本電気株式会社 東日本大震災の被災経験を活かした安否確認システム。回答は少ないステップで簡単操作。運用に合わせて通知方法を選択。 その他おすすめの安否確認システム パスモバイルサービス バーズ安否確認+ Yahoo!安否確認サービス 緊急メール連絡板 Cuenote安否確認サービス You-OK 安否確認サービス/株式会社レスキューナウ 安否確認サービス/株式会社アルカディア 安否確認サービス ANPIS 緊急連絡/安否確認サービス/富士通株式会社 SBS安否情報確認システム Linkit らくらく連絡網 Seculio たよれーる 携帯連絡網サービス 緊急連絡・安否確認システム/NECソリューションイノベータ株式会社 EXLINK-SMS 安否確認メールサービス 震ナビゲーション WowTalk SMSLINK 安否確認システムの選び方3つのポイント 安否確認システムを選ぶポイントは以下の3つです。 ポイント1. 緊急時に確実に利用できるか ポイント2....
2022 Seo 10
しかしながら、キーワード選定ツールの導入に当たって次のようなお悩みを抱えるコンテンツマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか。 「キーワード選定ツールで何ができるのかを知りたい」 「結局どれを選べば良いのだろうか?おすすめのSEOキーワード選定ツールを教えてほしい」 そこで本記事では、SEOキーワード選定ツールでできることや、おすすめのキーワード選定ツールについて詳しく解説致します。 本記事を最後までお読みいただくことで、自社に合ったツールを選定し、自社に最適なキーワード選びができるようになるでしょう。 SEOキーワード選定ツールでできることについて知りたい方は、こちらからご覧ください。 自社で作るべきSEOキーワードと競合の状況が一目でわかる「tami-co」 おすすめキーワード選定ツール(PR) おすすめの有料のキーワード選定ツール5選 Keywordmap おすすめキーワード選定ツール(PR)Semrush(セムラッシュ)おすすめの有料のキーワード選定ツール5選KeywordmapMierucaAhrefsSEMRUSHキーワードファインダーおすすめの無料のキーワード選定ツール5選Google キーワードプランナー|総合ツールaramakijake|検索ボリュームの確認Googleトレンド|検索数の推移確認ラッコキーワード|サジェストワード抽出共起語調査ツール(サクラサクラボ)|共起語抽出キーワード選定ツールでできること検索ボリュームの確認広告出稿状況の確認サジェストワードや関連キーワードの確認おすすめキーワードの提案競合サイトの分析まとめ 4億のキーワードデータを活用してキーワード調査が可能SEOの対策キーワード(ビッグ~ロングテール)の抽出に最適リスティング広告の出稿ワード(除外ワード)の選定で活用 Keywordmapは、株式会社CINCが運営するキーワード選定ツールです。 競合他社サイトの流入キーワード状況の調査から、自社が対策できていないキーワードの洗い出しが可能。機会損失になっているキーワードの選定に役立ちます。 機能も充実しており、自然検索調査・流入貢献ページ調査・競合獲得ワード・ユーザーニーズ調査などがあります。 また、特定のキーワードだけでなく、掛け合わせのキーワードの月間検索数まで調査できるため、検索ボリュームは少ないが、一定の検索ニーズがある「ロングテールキーワード」を見つけるのに役立ちます。 SEO対策に必要な機能を網羅したキーワード選定ツールと言えるでしょう。 プランはライト・スタンダード・エキスパートに分かれており、活用目的・必要機能数に応じたプランを選べます。 ツール導入後のサポートはメール・電話・チャットの利用が可能です。 Mieruca Mierucaは、株式会社Faber Companyが運営しているSEO・コンテンツ制作支援ツールです。 特徴としては、自社サイトのSEOだけではなく、あらゆるデジタルマーケティングの支援を受けられる点です。 SEOの機能は、月間検索数取得・検索順位取得・トレンド分析・競合流入キーワード調査などがあります。 また、クエリタイプ分析や重要トピック分析など、コンテンツ制作の機能も充実しています。 プランはスタンダード・プロ・エキスパートに分かれており、月額15万円から利用可能です。 サポート体制が充実しており、Web担当者に対して担当CSチームがつくため、成功に向けた施策の相談ができます。 Ahrefs Ahrefsは、Ahrefs Pte. Ltdが運営している海外製のSEO分析ツールです。 世界で60万人の利用実績が有り、競合サイトの分析に適しています。 主な機能は、被リンク分析・検索上位コンテンツ調査・流入キーワード予想・SNS反応調査などです。 Ahrefsでは、サイト・コンテンツ・キーワードエクスプローラーが分析した情報で、SEO対策を強化できます。 プランはライト・スタンダード・アドバンスド・エージェンシーの4つです。ライトプランの場合、月額99ドルからSEO分析ツールの利用が可能です。 問い合わせに関しては、メールやチャットでサポートを行っています。 SEMRUSH SEMRUSHは、Semrush Inc.が運営する海外製の競合分析ツールです。 特徴としては、SEO・広告・SNSの分析を1つのツールで出来る点にあります。主なSEOの機能は、競合サイトのアクセス解析・キーワード発掘・検索順位取得・被リンク調査などです。 また、競合他社の広告戦略の分析やSNS投稿の分析も行えます。 SEMRUSHのプランはProプラン・Guruプラン・Businessプランの3つです。Proプランの場合、119.95ドルの低コストで分析ツールを利用できます。 さらにサポート体制も充実しており、ウェビナーの定期開催・メールチャットサポート・オンラインデモ対応などがあります。 キーワードファインダー キーワードファインダーは、株式会社ディーボが運営するSEOキーワード選定ツールです。 キーワードファインダーの特徴は、Googleアナリティクスとの連携でCVした単語を取得できる点です。 幅広い機能を揃えており、おすすめキーワード自動取得・想定流入キーワードの表示・検索順位取得・競合分析などがあります。 プランはスタンダード・プロフェッショナル・エンタープライズの3種類あり、月額5万円から利用可能です。 メールや電話のサポートにも無料で対応しており、困った時の環境が整っています。 おすすめの無料のキーワード選定ツール5選 まず無料で利用できるおすすめのSEOツールをご紹介します。 Google キーワードプランナー|総合ツールaramakijake|検索ボリュームの確認Googleトレンド|検索数の推移確認ラッコキーワード|サジェストワード抽出共起語調査ツール(サクラサクラボ)|共起語抽出 上記5つの無料キーワード選定ツールは、自社メディアのSEO対策を進めるためにそれぞれ特化したポイントがあります。 1つずつ紹介していきますので、キーワード選定ツールを選ぶ際の参考にしてください。 Google キーワードプランナー|総合ツール Google キーワードプランナーは、Googleが提供している無料のキーワード選定ツールです。 まず、指定したキーワードやWebサイトに関連したキーワードを確認することができます。 またキーワードの検索ボリュームや入札価格の確認もできます。 どれくらいの流入が見込めるのか、また上位表示させるための難易度がどれくらいかを確認することができます。 SEO対策をするにあたって基本的な機能が搭載されているキーワード選定ツールです。 ただし、キーワードプランナーを使うためにはGoogle広告のアカウントを開設する必要があります(広告出稿は不要)。 キーワードプランナーはSEOでは必須のツールですので、下記の記事も参考にぜひGoogle広告アカウントを開設すると良いでしょう。 参考:【初心者でも簡単】リスティング広告の始め方-アカウント開設から広告掲載開始まで- aramakijake|検索ボリュームの確認 aramakijakeとは、株式会社ディーボが提供する検索ボリュームが確認できるツールです。 検索数を確認できる点はGoogle キーワードプランナーと同じですが、Yahoo!...
Ui Ux Cvr 10
その答えは、「UI/UXの改善」にあります。 多くの企業がスマホサイトで成功していない原因としてありがちなのが「PCサイトを安易にスマホサイト風に変換しているだけ」というパターンです。 そのため、スマホとPCの違いを考慮して、スマートフォンでのユーザー行動を意識したUI/UXに改善するだけでも、CVRは簡単かつ速攻でアップするんです! そこで、今回はCVRを向上させるためのスマホサイトのUI/UXを改善するためのチェックポイントをご紹介いたします。ぜひ皆様のWebサイトの改善にお役立てください! サイトUIを改善するための分析手法を知りたい方は、こちらの資料を手元に置いてみてみてください。 UI/UXをユーザーの行動履歴から自動設計する『KARTE』 ※本記事は2014年7月8日に公開された記事をLISKUL編集部にて再編集したものです。 PCとスマートフォンの違いを把握する2. 画面設計はSCPを徹底する3. コンテンツで興味を引き、スクロールを止める4. タップすることの多いパーツを親指周辺に置く5. 申し込みのハードルを低くする6. 電話からの申込みボタンを設置する7. 入力フォームは少なくする8. アクションボタンにはメッセージを9. タップ可能な項目は間隔を開ける10. タップ領域は最小でも88pxさいごにUI/UXをユーザーの行動履歴から自動設計する『KARTE』 1. PCとスマートフォンの違いを把握する PCとスマートフォンでは、画面に載る情報量、利用シーンや目的、使い方などが異なります。 まずはその違いをおさらいしてみましょう。 PCとスマートフォンの違い ※1 14インチPCでYahoo! JAPANトップページを表示させてスクロールなしで確認できるおおよその文字数 ※2 iPhone 5でYahoo! JAPANトップページを表示させてスクロールなしで確認できるおおよその文字数 参考:atmarkIT 2. 画面設計はSCPを徹底する スマホはPCに比べてスクリーンに写せる情報量が少ないため、以下3点を実施することで、ユーザーが快適に閲覧できるサイトになります。 【Simple】最小限の要素で、必要な情報を適切に提示します 【Clean】清潔感のある色、文字、余白を整えるなど、情報が見やすいようにします 【Powerful】すぐ理解できるだけでなく、早く使いたいと思うような大胆さが必要です 参考:酒と泪とRubyとRailsと 3. コンテンツで興味を引き、スクロールを止める スマホでは、PCと比較するとスクロール速度が速いので、一字一句読まれることは期待できません。 そこで、スマホで閲覧する際に必要となるコンテンツを優先的に置いてみましょう。 (左)スマホサイト(右)PCサイト 例えば、日産のスマホサイトでは、ファーストビューに販売店を検索する機能がついています。 これは、日産のPCサイトを閲覧するユーザーは、車の情報を知ることが目的なのに対し、 日産のスマホサイトを閲覧ユーザーは、屋外で近くにある日産の販売店を探すことが目的である場合が多いからです。 優先的に載せるコンテンツを決める際は、ユーザーがどんな目的でPCではなくスマートフォンからサイトを閲覧しているのかを考察してみてください。 参考:Web担当者Forum 4. タップすることの多いパーツを親指周辺に置く スマートフォンを触るときは片手で使うことが多いですよね。 そこで、頻繁に使うものは左下、あまり使わないボタンは右上に、できれば両利きに対応するため画面いっぱいに配置してみましょう。 (左)スマホサイト(右)PCサイト 例えば、英会話スクールのベルリッツでは、ボタンを画面いっぱいに配置し、左右どちらの指でも押しやすくしています。 5. 申し込みのハードルを低くする スマホファースト時代といえど、「購入や問い合わせを具体的に検討しているユーザー」の割合がPCに比べると少ないです。 その理由として、スマホサイトを利用するシーンのほとんどが、休憩中や移動中といった「スキマ時間」に、なんとなく見ているからです。 そこで、スマートフォンユーザーが手を出しやすいように、商品の購入または問い合わせのハードルを低くすると、ユーザーは気軽に資料請求や購入に進みやすくなります。 (左)スマホサイト(右)PCサイト 例えば、ライフネット生命では、 (PC)資料請求→(スマホ)パンフレットを自宅に郵送 (PC)見積もり・申し込み→(スマホ)今すぐお申込み といったように、柔らかい表現にすることで、ユーザーがよりこのボタンを気軽に押せるように工夫されています。 参考:LPO研究所 6. 電話からの申込みボタンを設置する スマートフォンユーザーは、面倒でストレスが溜まる文字入力をして問い合わせるより、電話で問い合わせできる方が楽で早いと考えます。 特に、電話で予約することが多い飲食店や緊急を要するサービスなどの場合、PCサイトを見た電話問い合わせに比べ、スマートフォンサイト経由の電話件数が2倍以上に達することも少なくありません。 スマートフォンは「電話」であることも強みなので、ぜひスマホサイトには電話ボタンも設置してみましょう。 例)三井記念病院 (左)スマホサイト(右)PCサイト 参考:WEBマーケティング研究会 参考:2843...
1On1 Teamup
導入をしたことで1on1にかかっていた時間を90分から60分まで短縮できたり、離職率を20%以上低下させることができたという事例があります。 今回はTeamUpについて、特徴や主要機能、実績、事例などをまとめました。 TeamUpに興味がある方、1on1支援ツールの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。 1on1文化を定着させるクラウド型1on1ツール「TeamUp」 ※本記事はチームアップ株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。 TeamUp(チームアップ)とは、企業の1on1導入と定着を支援するクラウド型1on1ツール会社紹介TeamUp(チームアップ)の4つの特徴シンプルで誰にでも使いやすいトピック記入のリマインドや次回以降のスケジュールを自動化でき、管理者の負担を軽減細かい共有設定で組織の問題をみえる化1on1導入の設計から社内定着まで伴走するサポート付きTeamUp(チームアップ)の5つの主要機能テンプレートの自由なカスタマイズ設定トピックの事前提出機能1on1実施予定日の繰り返し設定ログの自由な共有設定分析機能TeamUp(チームアップ)が改善できる課題・ニーズTeamUp(チームアップ)がフィットする企業の特徴TeamUp(チームアップ)がフィットしない企業の特徴TeamUp(チームアップ)の導入実績・事例1on1を90分間から60分間に短縮できた松井証券株式会社の事例メンバーの悩みを拾える仕組みを作り、離職率が20%以上低下させることができたスローガン株式会社の事例TeamUp(チームアップ)導入までの流れ1on1を見える化し定着させるクラウド型1on1ツール 「TeamUp」(PR) TeamUp(チームアップ)とは、企業の1on1導入と定着を支援するクラウド型1on1ツール TeamUp|チームアップ株式会社 TeamUpは、1on1実施における効率化により負担を減らし、導入から定着までをスムーズに実現できる1on1ツールです。 数多くのツールがある中で、TeamUpは1on1支援ツールの先駆けであり、多くの企業の導入事例があります。 誰でも見やすいデザインとシンプルな機能で、ITツールに使い慣れていない方でも導入しやすいのがメリットです。 また1on1の導入から運用までサポートしてくれるので、「社内に定着させられるだろうか」とお悩みの方でも安心です。 会社紹介 ツールを提供しているチームアップ株式会社は、2016年に設立されたHR領域のサービス開発・提供をしている会社です。 参考:TeamUp ABOUT |TeamUp 親会社に、新産業領域における人材の最適配置を中心として、人のもつ可能性に着目した事業を展開するスローガン株式会社を持ちます。 スローガン株式会社では、10年以上に渡ってスタートアップから上場企業まであらゆる企業の採用を支援してきました。 そこで培ってきた知見・ノウハウをチームアップ株式会社の事業に活かし、TeamUpの導入支援を通じて多くの会社の組織強化を貢献しています。 参考:ミッション|チームアップ株式会社 TeamUp(チームアップ)の4つの特徴 TeamUpの主な特徴を4つご紹介いたします。 参考:クラウド1on1ツール TeamUp[チームアップ]|TeamUp シンプルで誰にでも使いやすい TeamUpは、シンプルで誰でも使いやすいところが特徴の一つです。 1on1を進めるにあたって必要な機能に限定しているため、ツールを使いこなすのにそこまで時間はかかりません。 また、機能の操作も簡単であるため、マニュアルを確認しなくても直感的に使うことができます。 そのため、1on1ツールの運用経験がない方や、普段からITツールに使い慣れていない方でも使いこなしやすいです。 トピック記入のリマインドや次回以降のスケジュールを自動化でき、管理者の負担を軽減 各メンバーに項目記入の一斉依頼や、1on1の繰り返し予定の自動化など、面倒な作業を減らせる機能があります。 上司と部下のペアで登録をすれば、毎週・もしくは毎月何曜日に1on1の予定を立てるといった自動化が可能です。 メンバーに記入依頼ができるほか、メンバーのログの提出などの作業が完了した場合にメールかslackに自動で通知が飛ぶようにすることもできます。 参考:【カイゼン】受け取る通知の種類をユーザーごとに選択できるようになりました|TeamUp 細かい共有設定で組織の問題をみえる化 TeamUpは、ログごとに細かく共有設定ができるため、メンバーの悩みや状況を会社全体で把握することができます。 ログの内容によっては、人事や経営層などにも確認してもらいたい場合が出てきます。 その際に、見てもらいたいメンバーを共有者に追加することで簡単に共有ができます。 1on1導入の設計から社内定着まで伴走するサポート付き TeamUpはツールの使い方はもちろん、1on1の導入におけるサポート体制も整備されており、スムーズに1on1の導入・定着させることができます。 導入支援や使い方についてサポート担当者からアドバイスを受けることができるオプションがついています。 そのため、1on1ツールの導入が初めての方や、使っていく中でどのようにツールをカスタマイズするべきか迷った方には利用をおすすめます。 サポートは、以下の3つに沿って行われます。 ツール自体がシンプルで使いやすくても、最適な1on1ツールの導入・活用方法まで知っている企業は多くありません。 1on1導入のために何をすべきかわからない方でも安心して取り組めるよう、1on1の目的設定から丁寧にサポートしてくれます。 参考:伴走型1on1導入・運用サポート|TeamUp また、オプションとして、マネジメントをする社員に向けた1on1研修も実施しています。 1on1の経験がない上司でも、あらかじめ目的と実践方法を学べるため、1on1の効果を最大化させることができます。 参考:1on1研修|TeamUp チームアップでは1on1導入支援経験から得たノウハウを詰め込んだ、上司向けの研修となります。 1on1の進め方や部下の意欲を引きだす質問の仕方、内省のやり方支援など、ひとりでは伸ばしづらいマネジメントスキルを身に着けることができます。 詳細は以下の資料をご覧ください。 [1on1研修紹介] 目的と実践方法のインプットでコツを掴み、1on1を有意義な場へ|チームアップ株式会社 TeamUp(チームアップ)の5つの主要機能 TeamUpの代表的な機能を5つピックアップして紹介します。 テンプレートの自由なカスタマイズ設定 1on1で話す項目数・項目の内容についても自由にカスタマイズすることができます。 何個でもテンプレートを作成できるため、1on1の目的別に応じて揃えることができます。 もし、どのようなテンプレートにするべきか迷った場合は、サポート担当者に相談することも可能です。 トピックの事前提出機能 1on1が始まる前に、部下が上司に話したいことを項目に書く機能があります。 事前に提出することで、上司と部下それぞれの話すべき内容を整理しやすくなります。 1on1で話がまとまらずに時間をオーバーさせてしまったり、雑談だけで終わらせてしまうことを無くし、密度の高いコミュニケーションを実践しやすくします。 1on1実施予定日の繰り返し設定 各メンバーの1on1に合わせて、実施頻度や使用するテンプレート、トピック事前提出の有無を設定することができます。 繰り返し依頼の設定を行えば、以降の依頼作業が省略できるため、業務効率化にもつながります。 また、予定の作成は現場メンバーに任せることも可能です。...
5 Dmp
DMPという用語はよく聞くけれど、「なんとなく難しそう」「どうやって活用すればいいのかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回はDMPの活用事例をもとに、DMPの基本を初心者でもわかるようにまとめました。DMPを活用してみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。 (無料Ebook)絶対に押さえておくべき!プライベートDMP選定の落とし穴 そもそもDMPとは? DMPとは、自社サイトに訪れた顧客の行動や属性情報など、別々で管理されているデータをまとめ、分析し、顧客とのコミュニケーションを最適化するためのプラットフォームを指します。 そもそもDMPとは?DMPはプライベートDMPとパブリックDMPの2種類こんなこともできる!DMPを活用した事例3選事例1 日本旅行:デジタルマーケティング効果を最大15倍に改善事例2 カネボウ化粧品:DMPの活用でブランドをまたいだ相互送客に成功事例3 沖縄ツーリスト株式会社:プライベートDMPを活用して顧客のモチベーションにあった広告を配信DMPを導入するメリットは、顧客像が分かり、適切なコミュニケーションができることメリット1.自社が狙いたいユーザー像が把握できる メリット2.見込み顧客のユーザー属性がわかるメリット3.把握したユーザー像から、適切なターゲットに適切な施策実施ができるどんな企業はDMPを導入するべき?ツールを導入するときに気を付けるべき2つのポイント注意点1.おこないたいマーケティング施策とどれだけ連携しやすいかを確認注意点2.料金体系はさまざま。やりたいことがどのツールなら安くできるか確認まとめ これまではWebサイトや広告・メールマガジンなどでおこなってきたマーケティング施策は、別々に管理され個別で成果を向上させていくのが一般的でした。しかしDMPの登場で、各チャネルでおこなっている施策をまとめて管理し、一人ひとりの顧客に対して最適なコミュニケーションができるようになりました。 例えば、DMPを活用すると、Webサイトで3か月前に商品を購入し、それ以降サイトに訪問していない顧客に対してネット広告やメルマガの配信ができます。 DMPでまとめて管理できるデータは、 ・自社サイト上での顧客の行動情報 ・会員登録を行う際に取得するデータ ・実店舗のデータ ・さまざまな施策の実施データ など このような複数のデータを管理・分析し、マーケティング施策に紐づけるのがDMPの役割です。 DMPはプライベートDMPとパブリックDMPの2種類 DMPには自社サイトのデータを活用する「プライベートDMP」と、自社サイト以外のユーザーデータを活用した「パブリックDMP」の2種類があります。 1.自社データを活用する「プライベートDMP」 プライベートDMPは、自社サイトの購買履歴や、サイト上の行動履歴、会員登録や商品発送時の取得情報、店舗での購買履歴など、自社で集められるデータをマーケティングに活用するものです。 先ほどの例の「Webサイトで商品を過去に購入し、それ以降訪問していないユーザーに広告やメルマガを配信する」のはプライベートDMPにあてはまります。 2.自社サイト以外のデータを活用する「パブリックDMP」 パブリックDMPは、第三者が提供する自社サイト以外のユーザーの年齢、サイトの閲覧情報、関心のあることなどをマーケティングに活用するものです。 自社の優良顧客が自社サイト以外でどんな行動をとっているのか分かるので、同じようなユーザー属性を見つけてターゲティングし、広告を配信するという活用方法があります。 プライベートDMPとパブリックDMPはそれぞれ強みや特性が異なるため、自社の課題や実施したい施策をイメージし、どちらのDMPがマッチしているのかを検討してみてください。 こんなこともできる!DMPを活用した事例3選 事例1 日本旅行:デジタルマーケティング効果を最大15倍に改善 日本旅行はプライベートDMPを活用し、クーポンのクリック率が最大15倍、旅行申し込みに至ったCVRが3倍と劇的に改善しました。 DMPに蓄積されたユーザーの過去の購買履歴や行動履歴など、多様なデータを活用することで、旅行を検討するユーザーに対して、クーポン表示対象とするユーザーや表示タイミング・訴求内容を改善することが可能に。これにより、通常行っていたクーポン表示手段と比較し、劇的な成果向上を実現しました。 参考:日本旅行のデジタルマーケティング効果を「Rtoaster」で最大15倍に改善 事例2 カネボウ化粧品:DMPの活用でブランドをまたいだ相互送客に成功 カネボウ化粧品はプライベートDMPとパブリックDMPの両方を利用し、20ほどあるブランドのユーザーデータの有効活用に成功。 例えば、Aというメイク系のブランド商品の購買履歴があるユーザーであれば、類似のスキンケアBのブランドも興味があるかもしれないので、ブランドBの広告を配信する、といったことが可能になりました。 参考:カネボウ化粧品がフリークアウトのプライベートDMP「MOTHER」を導入、全ブランドで横断的に活用 事例3 沖縄ツーリスト株式会社:プライベートDMPを活用して顧客のモチベーションにあった広告を配信 沖縄旅行専門の老舗旅行会社「沖縄ツーリスト株式会社」は、過去の顧客の旅行場所や旅行日をもとにセグメント分けをし、ディスプレイ広告を配信しました。 例えば、最終旅行日が1年以上前で離島を観光していた顧客には、離島を思い出してもらえるような広告のクリエイティブを配信。通常のリターゲティング配信よりも、コンバージョン率は1.8倍高い結果がでました。 参考:CRMシステムとYahoo! DMPを活用して、リピート利用客を創出 DMPを導入するメリットは、顧客像が分かり、適切なコミュニケーションができること メリット1.自社が狙いたいユーザー像が把握できる DMPでは自社サイトのアクセス履歴、配信している広告の情報、Webサイトや店舗から得られた顧客情報など、さまざまなデータを蓄積し分析できます。それらのデータをもとに狙いたい、狙うべきターゲットのユーザー像の把握が可能です。 メリット2.見込み顧客のユーザー属性がわかる 例えば、自社サイトのデータを分析しただけでは、自社の商品を購入しているのは「○○」というサイトから流入してきた、といったことまでしか分かりません。しかしパブリックDMPを活用すると、商品を購入したユーザーがどんな検索の経過を経て自社サイトにきたのかまで分かります。 自社の商品を購入しているユーザーが、自社サイト以外でどんな語句で検索しているのかなどがわかるため、顧客の趣味嗜好、属性をより深く把握できます。 メリット3.把握したユーザー像から、適切なターゲットに適切な施策実施ができる プライベートDMPでは自社内のデータから、パブリックDMPでは外部のデータからユーザー像が把握でき、適切なターゲットに適切なメッセージを、適切なチャネルで施策の実行が可能です。 どんな企業はDMPを導入するべき? 中長期的にユーザーとのコミュニケーションを最適化し、顧客を増加させたい、顧客を自社に定着させ、さらにはファンになってもらいたい企業の方はぜひDMPの導入を検討してみてください。 特に多くの商品・ブランドを取り扱っている企業や、サイトへのトラフィックが多い企業は活用できるデータが多いため、コミュニケーションの最適化ができるのでDMPの導入がおすすめです。 もちろんそれ以外でも、多様な顧客としっかりと向き合い、コミュニケーションをしていきたい企業も導入を検討してみるとよいでしょう。 ツールを導入するときに気を付けるべき2つのポイント 注意点1.おこないたいマーケティング施策とどれだけ連携しやすいかを確認 ツールの導入前に、DMPを使ってどんなマーケティング施策をしたいのか考えてみてください。 例えば、効果的に成約につながりやすいターゲットに対して広告を配信したいと思っていたら、広告配信システムと簡単に連携できることが重要です。 あるいは、自社サイトでのコミュニケーションに課題がある場合はサイト内での施策実施ができるツールを選ぶのがいいでしょう。 このように施策によって必要な機能は異なります。それを考えた上で「やりたい施策が簡単にできるか」「どのような強みや特徴があるか」などを提供元に確認しましょう。 注意点2.料金体系はさまざま。やりたいことがどのツールなら安くできるか確認 DMPの料金体系は従量課金制や月額固定制などさまざまです。 料金体系で悩むことがあったら、自社でやりたい施策がどのツールだと安くできるのか比較してみてください。 またDMP単体ではマーケティング施策ができないものや、提供先企業ごとに開発を行うため初期費用や期間がかかるものもあります。 DMP単体の料金だけではなく、その後の施策を行う上で、どれだけのお金や期間が必要で、そのためにDMPではいくら使うことができるのか考慮することも重要です。 (あわせて読みたい無料Ebook)絶対に押さえておくべき!プライベートDMP選定の落とし穴...
Btob
結論から言うと、動画を使ったブランディングは、従来の手法では伝えにくかった内容が一目で分かり、実際に成功している企業が多数存在することから、今すぐやるべきです。 ブランディング動画制作には、セルフ(社内制作)と外部委託、2通りの方法があります。自社や商品サービスを代表するようなブランディング動画には、通常のコンテンツ発信よりさらに高いクオリティが求められるため、専門の制作会社に委託するのが安心です。ただし外部委託する際には、コンセプトをしっかり決め、社内・外注ともコミュニケーションをしっかり取らないと、思わぬ失敗も起こりかねません。 そこで今回は、ブランディング動画で得られる効果に加え、制作フローや制作会社の選びかた、成果を最大化するためのポイントや、失敗を避けるコツまで解説しています。この記事を読めば、動画ブランディングへの疑問が解消し、制作のステップを明確にイメージして実行に移せるでしょう。 動画ブランディングの2大効果 動画によるブランディングによりさまざまな効果が見込めますが、なかでもBtoB企業にとって大きな効果とは「コスパ向上」「成果が出やすい」の2つです。 動画ブランディングの2大効果ブランディング費用のコスパが向上する動画はテキストより強いブランディング力を発揮動画ブランディングならではのメリット5つIPT(時間あたりの情報量)が多いきめ細かいターゲティングが可能訴求内容が一目瞭然コンテンツマーケとの親和性が高い海外法人向けブランディングも可能リクルーティングにも貢献ブランディング動画の4つの対象と役割動画ブランディング5つの成功事例「日商エレクトロニクス」企業ブランディング「日本電気株式会社(NEC)」5G事業ブランディング「ハズキルーペ」商品ブランディング「株式会社コロプラ」【採用メッセージムービー】KMPG「Why choose KPMG」ブランディング動画制作のコツコツ1 コンセプトを明確にするコツ2 目的・目標を設定するコツ3 社内・外部ともコミュニケーションを円滑にするブランディング動画制作の2つの方法と制作フロー■人件費以外に必要な費用の例セルフで実施する場合の動画制作フロー外部委託の動画制作フロー動画制作会社を選ぶポイント動画制作会社はざっくり3タイプから自社にマッチしたところを選ぼう4つの選定基準ー自社の目的や条件に合わせて重視する点を判断しようおすすめのブランディング動画制作会社6選「仮説力」でおすすめ!【LOCUS】「仮説力」でおすすめ!【SEPTENI】「コミュニケーション力」でおすすめ!【CREVO】「コミュニケーション力」でおすすめ!【Human Centrix】「クリエイティブ力」でおすすめ!【モバーシャル】「クリエイティブ力」でおすすめ!【サムシングファン】「検証力」でおすすめ!株式会社CMerTV失敗しないブランディング動画を作るために~よくある失敗のパターンと回避方法5つよくある失敗1:単なる認知向上になっているよくある失敗2:販促が目的になっているよくある失敗3:美麗なだけ、長過ぎ、盛り込みすぎよくある失敗4:制作会社にコンセプトが伝わっていない、ズレがあるよくある失敗5:予算オーバー発注前チェックリスト【まとめ】成果を出すには、動画ブランディングを正しく知り、最適な制作フローで進めることが大切 ブランディング費用のコスパが向上する TVや新聞といったマスによるブランディングとくらべ、動画を利用することで予算がぐっと抑えられます。TVCMの費用は幅広いですが、一定以上のクオリティと効果を求めるのであれば、制作費で100万円以上、放映料は東京キー局なら15秒で75~100万円(×回数)というのが相場です。 新聞広告なら、全国紙「朝日新聞」の15段(1ページ)広告は掲載料3,985万円、2段(1/2ページ)で約330万円です。別途広告制作費もかかります。いっぽう動画の制作費は、記事後半で詳しく述べますが、50万円から200万円という価格帯が多く見られます。費用面でも、動画は実施しやすいといえます。 動画はテキストより強いブランディング力を発揮 動画は視覚・聴覚など複数のチャネルでダイレクトに訴求が可能です。 「1分間の動画はWebページ3600ページ分の情報量に匹敵する」ともいわれています。ホームページや冊子などのテキストと比較して、企業理念や商品サービスについてより直感的に理解してもらえるため、ブランディングの成功が期待できます。 以下は「株式会社SanSan」のサービス紹介動画です。 この内容をテキストで説明されるのと動画で見るのとでは、理解度や、記憶に残る確率が段違いに高いことが容易に予想できるのではないでしょうか。 動画ブランディングならではのメリット5つ 動画を利用したブランディングには以下のようなメリットがあります。 IPT(時間あたりの情報量)が多い オンライン化が加速する現代では、ユーザーの「可処分時間」をどれだけ取れるかがマーケティングのカギとなっています。 動画は、映像・音楽・声など総合的な情報量が多い=「IPT(Information per time)」が高いため、静的なホームページや印刷物よりも有利です。 きめ細かいターゲティングが可能 誰が見るのかざっくりとしか分からないTVCMや駅広告などと比べ、インターネットでの配信は、その動画を見てほしい層へ絞り込んで発信できるため、精度の高いターゲティングが可能です。 訴求内容が一目瞭然 無形サービスや専門的で複雑な構造を持った製品は、口頭や印刷物ではなかなかイメージしにくいものですが、動画ならスムーズに伝えることができます。 コンテンツマーケとの親和性が高い ブランディング用の動画を作っておけば、さまざまな形で他のマーケティング手段と連携させた二次利用が可能です。以下はその一例です。 YouTubeで情報発信+ブランディング動画の配信各SNSへのブランディング動画の埋め込み「Googleマイビジネス」と動画を連動させたMEO(地図アプリ最適化) 動画ならこれらの横展開も自然な形で行えます。 海外法人向けブランディングも可能 海外の販路拡大も視野に入れている企業では、動画により、世界的なブランディングの統一が図れます。 日本語版のホームページやカタログを現地の言語に翻訳すると、本来のニュアンスが失われたり、印象に残らない可能性もあります。 しかし映像であれば、字幕やナレーションを置きかえるだけで、各国で統一されたブランディングを行えるのです。 リクルーティングにも貢献 しっかりした自社のブランディング動画を持っている企業では、リクルーティングにおいても有利です。 動画コンテンツに慣れた学生や若年層にリーチしやすく、早い段階で認知向上できるため、採用面でも他社をリードできる可能性が高まります。 ブランディング動画の4つの対象と役割 ひとことで「ブランディング動画」といっても、対象と役割、最終目的はいくつかの種類に分かれています。 toBのブランディング動画においては、今後の自社第一想起や、顧客の意志決定加速が主な目的となります。 動画ブランディング5つの成功事例 実際に動画によるブランディングを成功させている企業の事例を紹介します。 「日商エレクトロニクス」企業ブランディング toBブランディング動画の成功例です。 取締役社長の談話によると、50周年記念イベント会場にて400人ほどの来賓に向けて上映すると、立食中にも関わらずほぼ全員が集中して真剣に視聴し「鳥肌が立ちました」という声もあったということです。 ブランディング動画で、大きなインパクトを起こすことができた事例です。 参考:お客様の声:日商エレクトロニクス株式会社様¥|Human CentriX 「日本電気株式会社(NEC)」5G事業ブランディング toB/toC両方に向けたブランディング動画です。 5Gの概要、ビジネスへの活用の可能性などを、1体1の営業活動だけに頼らず発信する目的で、ディスカバリーチャンネルに依頼して制作された動画です。 YouTubeでは2018年11月時点で14,000回以上視聴され、「デジタルトランスフォーメーションを加速する5G」という「5G」を紹介するページへのアクセス数は動画公開前と比べ約10倍以上のアクセス増加につながったそうです。 また、5G関連のニュースやイベントがあり、ユーザーがYoutubeやGoogleで「5G」と検索すると、上位にこの動画が表示されており、SEO効果も生んでいます。 以下は営業部門の担当者のコメントです。 「5GといえばNEC」と第一想起されるような立ち位置を先駆的に確立することを狙った成功例といえます。 引用元:“動き出した5G。同じ好奇心を持つチームとして、話ができること”|Discovery 「ハズキルーペ」商品ブランディング ToC(一般カスタマー向け)の動画ですが、動画や映像を通してでなければここまでの社会的認知はなかっただろうという例は数多くあり、以下もその1つです。 たとえば「メガネ型拡大鏡」と文字で見てもどのような製品かピンときませんが、現在「ハズキルーペ」と言われればほとんどの人が「ああ!」と理解できるでしょう。 映像の影響で「商品名=製品の代名詞」となっているブランディングの成功例のひとつといえます。 「株式会社コロプラ」【採用メッセージムービー】 こちらはリクルーティング向けブランディング動画の例です。 現在、株式会社コロプラの社員平均年齢は31.5歳です。社員の企業口コミ情報が多数掲載され、信頼性の高いランキングを発表している「Openwark」によれば、コロプラは20代成長ランキングで1700社中161位と上位にランクインしています。 新卒・中途採用とも若い世代からの応募が多く、活発な採用状況がうかがえます。その背景には、動画を活用した企業ブランディングも一役買っているといえるでしょう。...
Git 7
この記事を読めば、Gitが学べるプログラミングスクールを選ぶ観点が知れて、自分に合ったプログラミングスクールを選べます。 プログラミングスクールを検討する際は参考にしてみてください。 ※なお、スクールの選定にあたっては、「プログラミングスクール Git おすすめ」で検索し、検索順位10位以内のサイトで取り上げられていたGitを学べるスクールをスコアリングしています。(2020年8月当社調べ) LISKULおすすめのプログラミングスクール(PR) Gitを学べるプログラミングスクールの選び方 実務的なチーム開発を行えるコースがあるか Gitを学びたいと思っている人は、「チームで開発を行えるカリキュラムがあるか」で選びましょう。 LISKULおすすめのプログラミングスクール(PR)Gitを学べるプログラミングスクールの選び方実務的なチーム開発を行えるコースがあるかマンツーマン指導を行っているか転職サポートを受けられるかGitを学べるおすすめプログラミングスクール7選チームで開発を行えるコースがあるスクール2選マンツーマン指導を行っているスクール2選転職サポートがあるスクール3選Gitを学べるプログラミングスクールを選ぶときの注意点無料体験授業や見学は可能か確認するスクールに通う目的を明確にするまとめ調査したプログラミングスクール一覧LISKULおすすめのプログラミングスクール(PR) なぜなら、Gitは「チーム」で開発を行うためのツールであり、一人で学んだ場合、実務で使えるような学びを得られない可能性があるからです。 プラグラミングスクール公式サイトや説明会などでは、「チームで開発を行いながら、Gitを学べるコースがあるか」注意して選びましょう。 マンツーマン指導を行っているか プログラミング未経験者や、苦手意識を持っている人は、「マンツーマン指導を行っているか」で選びましょう。 なぜなら、わからないことを聞いて、すぐに解決できる環境がないと、挫折の原因になるからです。 特に、質問回数に制限がなく、実際にエンジニアとして活躍しているメンターから直接教えてもらえるかという点を重視して検討しましょう。 転職サポートを受けられるか エンジニア転職を希望しているプログラミング未経験の人は、「転職サポートが充実しているか」で選びましょう。 なぜなら、技術をスクールで学べ、かつ学んだこと元に仕事に繋げてくれるスクールを選んだ方が、転職をスムーズにすすめられるからです。 プログラミングスクールの公式サイトに、転職サポートについて記載されていることが多いので、スクールを選ぶ前に必ず目を通しておきましょう。 Gitを学べるおすすめプログラミングスクール7選 チームで開発を行えるコースがあるスクール2選 1.DMM WEBCAMP/株式会社インフラトップ DMM WEBCAMPは、エンジニアの転職に特化したプログラミングスクールです。 転職コースの「専門技術講座」が、厚生労働省が指定する「専門実践教育訓練給付金制度」の対象になっているため、条件を満たせば受講料のうち最大56万円の負担を抑えることができます(条件を満たしているかどうかは最寄りのハローワークで確認できます)。 チーム開発の経験が得られる他、一人でゼロからサービス開発することも可能です。 また、キャリアドバイザーによる転職サポートでは求人紹介だけでなく、選考対策なども受けられ、98%の転職成功率を誇ります。 「第四次産業革命スキル習得講座に認定」という事実が信頼性を裏付けるので、講座への信頼性を第一とする人に向いています。 (参照元):【公式】DMM WEBCAMP|転職保証付きプログラミングスクール DMM WebCampの新型コロナウイルス関連情報 従業員のマスクの着用、利用者全員の入室時除菌、利用人数の制限、ソーシャルディスタンスの確保、共用備品の撤去等。全てのサポートを一時的にオンラインで実施 (参照元):20200612校舎利用再開のお知らせ.pdf ※上記は2020年8月10日時点での情報です。最新情報は下記より確認してください。 【公式】DMM WEBCAMP|転職保証付きプログラミングスクール 「DMM WEBCAMP」の 評判を見る» 「DMM WEBCAMP」の 無料カウンセリングを受ける» 2.G’s ACADEMY/デジタルハリウッド株式会社 G’s ACADEMYは、基礎的にな知識や技術を身に付けた後に、興味のある技術を選択できるプログラミングスクールです。 チームで開発する経験が得られ、現役エンジニアとして活躍しているメンターに教えてもらえます。 プログラミングに注げる時間にあわせてコースを選べるので、一日中プログラミングに時間を注げる熱量の高い方にも、仕事などで土日しか時間が取れない方にも向いています。 (参照元): ジーズアカデミー|東京・福岡|起業家・エンジニア養成学校(プログラミング) G’s ACADEMYの新型コロナウイルス関連情報 東京校は2020年 8月1日(土)~8月31日(日)の間臨時閉館説明会は、東京・福岡共にオンライン開催 (参照元):【東京校】新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時閉館のお知らせ | 読みもの | ジーズアカデミー|東京・福岡|起業家・エンジニア養成学校(プログラミング) ※上記は2020年8月1日時点での情報です。最新情報は下記より確認してください。 ジーズアカデミー|東京・福岡|起業家・エンジニア養成学校(プログラミング) それ以外のチームで開発を行えるコースがあるスクール TechAcademy DIVE INTO CODE ....
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Web施策の1つだということは知っていても、意味をよく知らなかったり、どういうメリットがあるかわからずに実施すべきかの判断がつかない、という方も多いのではないでしょうか。 近年Googleマップ経由で行きたいお店を探すユーザーが増えていて、MEO対策に取り組むことで高い集客効果に期待できます。特に飲食店や美容室など、実店舗を経営しているのであれば、総じて実施すべき施策です。 実際にMEOを実施することで表示回数やサイトのクリック数が大幅に改善された事例も多数あります。 この記事ではMEO対策とはどのような施策なのかを説明したうえで、MEO対策の始め方や上位表示させるためのポイント、施策の効果を上げるためのコツなどについて解説していきます。 本記事を読むことで、MEO対策の重要性を理解したうえで、実際に自分の手で始められるようになります。 【無料Ebook】Googleマイビジネス活用のポイントと事例まとめ MEO対策とは MEO(Map Engine Optimization)とはGoogleMapで上位表示を獲得するための施策のことです。「ローカルSEO」とも呼ばれ、飲食店や美容院といった店舗経営の業態で大きな効果を得られる集客方法として注目を集めています。 MEO対策とはMEOのメリット・デメリットMEOのメリットMEOのデメリットMEOを実施するべき企業・業種検索表示数が約5倍になったペットショップの事例クリック数が31倍にまで伸びた飲食店の事例MEO対策で客数が激増した美容院の事例MEO対策で上位表示されるための3つのポイント関係性距離知名度MEO対策の方法①Googleマイビジネスに登録する②写真の投稿などでプロモーションする③ユーザーと交流するMEOの効果を上げる4つの秘訣Webサイトを充実させよう口コミを集めようNAP情報は統一しようユーザーが満足するサービスを届けよう絶対NG!MEOでやってはいけない注意点リンクを含めない店舗名には余計なキーワードを入れない競合他社への悪評操作自作自演の口コミMEO業者の選び方上位表示の実績で選ぶMEO専用の計測ツールを導入している業者を選ぶ報酬体系で選ぶおすすめMEO業者5選smart MEOプロモストトライハッチFaber CompanyReyesまとめ なぜこんなにもMEOが注目されるようになったのかというと、スマートフォンの普及によってGoogleMapを利用して目的地を探すユーザーが増えた結果、今では44%のユーザーがGoogleMap経由でお店を探しているというGoogleの調査結果が出たためです。 GoogleMap上で見つけてもらいやすくすることで大きな集客効果を期待できるようになりました。 MEOのメリット・デメリット MEO対策のメリットには視認性の高さ、競合の少なさなどがありますが、最大の特徴は費用対効果の高さが挙げられます。ただし、GoogleMapの口コミ機能は時としてデメリットに働く可能性もあります。具体的にメリットとデメリットを見ていきましょう。 MEOのメリット MEOのメリットは以下のとおりです。 検索結果の視認性が高いユーザーアクションに繋げやすい比較される競合が少ない施策の効果が出るまでが短い費用対効果が高い参入している競合が少ない 検索結果の視認性が高い 現状、MEOで上位表示されると地図と一緒に検索結果ページの最上位に表示されます。これはスマートフォンでの検索結果でとくに顕著で、ファーストビューに表示されることで効果的に認知してもらえるようになります。視認性が高ければ当然クリック率も高くなり、来店してもらえる確率がグッと高くなるのです。 ユーザーアクションに繋げやすい 店舗情報や周辺施設情報を検索するようなユーザーはもとから明確な目的を持っているケースがほとんどです。そのため、ユーザーアクションに繋げやすいという特徴があります。 たとえば、GoogleMapでは店舗の詳細情報が掲載でき「Webサイト」「電話番号」などのリンクからユーザーがすぐに店舗情報の取得や問い合わせが可能です。スムーズなユーザーアクションに繋げられるのは集客では大きなアドバンテージとなります。 比較される競合が少ない MEOで上位表示される枠は3つです。そのため、比較検討される競合が少ないというメリットがあります。これがSEOの場合、検索結果の10位までが一気に表示されるため、比較検討される対象が10個(最悪もっと多く)の熾烈な競争に巻き込まれてしまうのです。MEOの場合、ユーザーはわざわざ上位3つ以外の情報を比較することが少ないので戦いやすいのです。 施策の効果が出るまでが短い MEOなら早ければ1週間程度で結果が出ます。MEOの場合、競合となるのはその周辺エリアの競合他社のみですので、勝ちやすくすぐに結果が出やすいのです。 通常SEO施策をやろうとすると、効果が出るまで半年~1年ほどかかります。しかも、かならず結果が出るわけではないのがSEOの難しいところ。これはネット上のあらゆるサイトが競合対象になってしまうためです。 口コミで集客を加速できる GoogleMapでは口コミが店舗情報に掲載され、ユーザーはその情報を参考にしながら検討できます。つまり、良い口コミを獲得すればするほどユーザーは安心して来店できるようになり、より多くの集客が期待できるようになります。 費用対効果が高い MEOはSEOと比べても費用対効果が高いです。通常、SEOをやろうとすると月30万以上のコストがかかります。MEOなら月数万円程度で始められ、予算が少ない場合でもチャレンジできます。しかも、上位表示できれば売上はそれ以上に伸びるのでやらない理由が見つからないくらいです。 参入している競合が少ない 店舗経営者の中にはインターネットは苦手なので手をつけていない方も多く、今の状況はまさにブルーオーシャンといえるでしょう。そのため今からMEOに取り組めば、競合よりも集客し、口コミを集めて認知度で上を行くということも十分に狙えるといえます。 MEOのデメリット MEOのメリットは以下のとおりです。 ユーザーの評価がシビアに影響するGoogleの評価アルゴリズムの影響を受けやすい ユーザーの評価がシビアに影響する GoogleMapは口コミを投稿できるという話はメリットでご紹介しましたが、このメリットがデメリットになるリスクも当然存在します。ユーザーの口コミが悪いものであれば、集客にダイレクトに響いてくる可能性があるのです。 とはいえ、ユーザーが満足しなければ悪い評価をもらってしまうのは客商売の常、そこは来店していただいたお客様を全力で満足させるサービスを提供することを心がけるようにすれば問題ないはずです。 Googleの評価アルゴリズムの影響を受けやすい Googleは常に最良の検索結果をユーザーに届けることを目指しています。そのため、どのような店舗(サイト)を検索結果の上位に表示するか試行錯誤しているのです。 そのアルゴリズムは日々変わっており、これまでは上位表示されていたものが明日も表示されるという保証はありません。店舗経営をしながらMEOの順位もキープし続けるのはそれなりの努力が必要になるでしょう。その場合はプロの業者にお任せしてしまうのがおすすめです。 MEOを実施するべき企業・業種 MEOを実施するべき企業・業種は以下のような業種です。 飲食店美容関係病院士業(弁護士・税理士 etc)宿泊施設施術専門店塾・予備校 具体的な事例をいくつか見ていきましょう。 検索表示数が約5倍になったペットショップの事例 MEO対策をまったくやっていなかったペットショップが施策をスタートした結果4ヶ月で検索表示数が約5倍にまで増加したケースがあります。これまでは月に約1,300回だった検索表示数が7,000回にまで伸びたのです。これによって検索からのアクションも約2倍にまで上昇しました。 ペットを買う場合ペットショップは家の近所で探したいというニーズがあるので、MEOは最適といえますね。 クリック数が31倍にまで伸びた飲食店の事例 ある飲食店がMEO対策したところ、対策前と対策後でクリック数が約31倍にまで伸びた事例もあります。これまでは1日1,200回の検索表示数、クリックが200回程度だったのに対し、対策後は月間37,000回の検索表示、クリックが6,200回まで伸びました。 飲食店の場合は「◯◯駅 ラーメン」のように消費行動に直結しやすい検索キーワードが多数あるため、露出が増えてアクションに繋がりやすい傾向があります。 MEO対策で客数が激増した美容院の事例 それまでまったくネット集客に力を入れていなかった美容院がMEO対策をした途端、月間4,600回の検索表示、620回のクリックを獲得しました。これまでまったくネット集客をしていなかったため、その効果は顕著に現れて客数が激増、さらにその後も安定して新規顧客を獲得し続けることに成功しています。 美容院の客単価は約4,000円ですので、月数万円でそれ以上のリターンが生み出せているのがよくわかります。 MEO対策で上位表示されるための3つのポイント MEOで上位表示するために意識しなくてはいけないポイントがあります。それは以下の3つです。 関係性距離知名度 関係性 「関係性」は検索キーワードとGoogleMapに登録されている店舗情報にどれだけ関係性があるかを表したものです。どのような検索キーワードに対してMEO対策をしたいのかによって店舗情報の内容も当然変えていかなくてはいけません。 たとえば「新宿 和食屋」というキーワードを狙っているのに店舗情報に「新宿」「和食屋」というワードが入っていないのであれば、関係性は低くなってしまいます。 距離 「距離」は検索キーワードに対して店舗の住所がどの程度離れているかを表したものです。たとえば「近所の美容院」を探しているユーザーがいるとしましょう。そのユーザーに10キロ先の美容院を検索結果を提供しても意味がないことは誰にでもわかりますよね?つまり、検索しているユーザーやキーワードに住所が近ければ近いほど有利になるということです。...
オウンドメディアは、「広告費をかけずに多くの見込み客を集客できるようになる」という大きなリターンを得られる一方で、成功させるためには地道な業務と費用が必要となります。 そのため、多くの企業が道半ばにしてオウンドメディアから撤退している状況があります。 また、「オウンドメディアに取り組みたいとは思っているけどリソースがなく取り組めていない」という企業が多いこともまた事実です。 そのような企業が手間も費用もかけずにオウンドメディアを成功させる方法があります。 今回は、「時間・費用を抑えても成功するオウンドメディアの5つの秘密」をお伝えしていきます。 オウンドメディアを時間と費用をかけずに成功させるRentaLISKUL(レンタリスクル) 1.公開したコンテンツをわずか数日で上位表示させる方法とは? 1-1.本来コンテンツが上位表示されるまでには長い時間がかかる 本来、(特にメディアを立ち上げたばかりの場合)良いコンテンツを書いて公開したとしても、上位表示されるまでに早くても2ヶ月、場合によっては半年以上かかります。 1.公開したコンテンツをわずか数日で上位表示させる方法とは?1-1.本来コンテンツが上位表示されるまでには長い時間がかかる1-2.短期間でコンテンツを上位表示させる方法がある2.なぜRentaLISKULを利用すると上位表示が速いのか?2-1.運用開始したばかりのオウンドメディアは上位表示まで時間がかかる2-2.今では記事を公開した直後に上位表示されることも3.RentaLISKULを利用すると初期費用をかけずにオウンドメディア運営が可能に?4.広告として考えると非常に費用対効果が高い理由は?4-1.わずか1ヶ月で90件のCVを獲得した事例4-2.リスティングと併用してさらなる効果を発揮するRentaLISKUL5.記事制作もせずにオウンドメディアの成功を手に入れられる?まとめ しかも、継続的な記事の更新が必要です。 なぜなら、SEOで上位表示されるためには、良いコンテンツを公開することに加えて、 Googleに高く評価されるドメインがあることGoogleのクローラーが回りやすい状態になっていること(例えば「ナチュラルな被リンクが多い」など) が必要となるからです。 1-2.短期間でコンテンツを上位表示させる方法がある でも実は、公開したコンテンツをわずか数日で上位表示される方法があります。 それが「RentaLISKUL」というサービスを利用することです。 RentaLISKULとは、LISKUL(リスクル)というWebマーケティングメディアに記事を掲載することができるサービスです。 LISKULはドメインも強く、Googleのクローラーが回りやすい状態になっているので、記事を公開すればわずか数日で狙ったキーワードで上位表示が可能となります。 サービス名の由来はLISKULの記事ページを「レンタル」した上で、リスクルのSEO的な強みを「レンタル」できることにあります。 なお、LISKULは、既に以下のような様々なキーワードで上位表示されています。 RentaLISKULを利用すると、このようにマーケティングに興味あるユーザーに対してあなたのコンテンツを読んでもらえるというメリットもあります。 2.なぜRentaLISKULを利用すると上位表示が速いのか? 2-1.運用開始したばかりのオウンドメディアは上位表示まで時間がかかる LISKULをリリースした当初・2014年3月に投稿した「マーケティング サイト」でSEO上位を狙った記事の順位動向をまずはご覧ください。 LISKULの記事は当然の如く検索100位圏外からのスタートとなりました。 しかし、「マーケティング」関連のワードを上位にするため投稿本数を大きく増やし、Googleに「このサイトはマーケティングに強いサイト」だと認識される努力を1日も休まず行いました。 文字通り、1位になるまで血の滲むような努力があったのです。 2-2.今では記事を公開した直後に上位表示されることも 一方現在では、記事投稿当日に上位表示されることも珍しいことではなく、例えば「ブランド戦略」というワードは投稿日に2位表示され、3日目から1位を獲得しました。その後もアルゴリズム変動の影響もなく、1位を1年以上保ち続けています。 良いコンテンツさえ書ければ容易に1位を獲得できるのです。 初期のLISKULと現在のLISKULではドメインの信頼性が違うため、例え一言一句同じ記事を投稿しても、上位表示の速度が数ヶ月は違う結果になるのです。 これがドメインが育つということであり、上位表示が早い理由です。 3.RentaLISKULを利用すると初期費用をかけずにオウンドメディア運営が可能に? オウンドメディアを運営するからにはSEOで戦いたいと思うのは同然のことだと思います。そして希望通りの結果(収益)をあげようとするならば、希望のワードで3位以内を獲得しないと難しいでしょう。 参考データ:NINJAS しかし収益が得られるワードで3位以内を目指すためには、運営ノウハウ・人員・資金が欠かせません。 さらにドメインを育てるための時間が必須です。 でも、以下の比較表の通り、RentaLISKUL(レンタリスクル)を利用すれば時間と費用をかけずにオウンドメディアを成功させることができます。 RentaLISKULのもっと詳しい資料はコチラ 4.広告として考えると非常に費用対効果が高い理由は? 4-1.わずか1ヶ月で90件のCVを獲得した事例 RentaLISKULを利用してSEOで上位表示されればあなたの商品・サービスの見込み客を集めることができます。 実際にRentaLISKULを利用しているWACUL様の事例をご紹介すると、月額わずか5万円(別途初期費用10万円)で以下のような大きな成果を上げています。 RentaLISKULは広告として考えても非常に費用対効果が高いのです。 4-2.リスティングと併用してさらなる効果を発揮するRentaLISKUL さらに、RentaLISKULはリスティングと併用することで相乗効果を発揮します。 リスティング広告はWebマーケティングにおいて非常に重要な手法です。 以下の図における「今すぐ客」を集客するためにベストな方法と言えます。 一方でRentaLISKULを利用することで「おなやみ客」「そのうち客」「まだまだ客」の集客が可能となります。 つまり、RentaLISKULとリスティングを併用することで、広告効果を最適化しつつ「今すぐ客」「おなやみ客」「そのうち客」「まだまだ客」を全て集客することができるのです。 5.記事制作もせずにオウンドメディアの成功を手に入れられる? 通常、RentaLISKULに掲載する記事はご用意いただいております。 その場合にかかる費用は月額5万円です。(別途初期費用10万円) ただ、私どもには「オウンドメディアをやりたいけどライターがいない。記事が書けない」というお悩みも寄せられます。 ご安心ください。RentaLISKULを利用すればそんなお悩みは不要です。 LISKULのノウハウを元に、プロのライターが仕上げるサービスも提供しているからです(記事作成代が別途かかります)。 つまり、記事制作もせずにオウンドメディアの成功を手に入れられるのです。 まとめ 広告としての価値を最大限に活かせるオウンドメディアを保有しておくことは、優秀な営業マンが24時間働いているのと同義です。 オウンドメディア立ち上げにかかる時間や費用を省き、運用に必須な記事を書く時間までも任せられるサービスがRentaLISKULです。 月額固定費で、何本でも記事投稿できますので、内容は広告だけに絞る必要もありません。 導入事例の紹介や、セミナーレポートを掲載していただいてもOKです。 RentaLISKUL資料ダウンロードはコチラ
ところがターゲティングの重要性は分かっていても、自社の商品やサービスのターゲティングは明確に決められていなかったり、時間をかけて取り組めていないという方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は効率的にターゲティングを定められるように、ターゲティングに成功している企業や商品の事例を紹介し、具体的なターゲティングの考え方までを解説します。 ターゲティングを見直したい、これから考えていきたいという方はぜひ参考にしてみてください。 ターゲティングに役立つSNS分析の方法とは?資料DLページへ ※本記事はデータセクション株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。 ターゲティングとは、狙う市場を決めること ターゲティングとは、さまざまな市場がある中でどの市場を狙うか、狙う市場を決めることを指します。例えば、シーブリーズは10~20代の女子高生の市場を狙うと決めることで、売り上げを大きく飛躍させました。 ターゲティングとは、狙う市場を決めること明確なターゲティングで成功している事例5選1.大都市のオフィスワーカーにターゲットを絞った「スターバックス」2.散髪に時間をかけたくない人を狙い、10分1000円戦略で成功した「QBハウス」3.手頃で質のいいものがほしいという消費者に支持された「無印良品」4.ターゲティングを見直し、売り上げが8倍になった「シーブリーズ」5.電動歯ブラシのイメージを覆して女性をターゲットにした、パナソニック「ポケットドルツ」ターゲティングを考えるときに有効なSTP分析①市場にどんなニーズがあるのか把握するセグメンテーション②どの市場を狙うべきか決める「ターゲティング」③ターゲット市場の中で自社の立ち位置を明確にする「ポジショニング」まとめ:ターゲットが定まったら、「どうやって」狙ったターゲットにアプローチするのか考えるターゲティングなどのSTP分析に役立つ資料を無料配布中(広告) しかしいきなりターゲットを決めようと思っても、なかなかうまくいきません。マーケティング戦略の流れの中では、ターゲティングは以下のような位置づけになっています。 市場分析をして、セグメンテーションで市場を細分化した後に、どの市場を狙うか定めます。どの市場を狙うかターゲティングがしっかりとできれていれば、その後のマーケティングミックスで決めるべき価格やプロモーションもターゲットに合わせて簡単に決まっていきます。 マーケティング戦略ではターゲティングがしっかりとできているか、できていないかが成功の分かれ目になるので、ぜひしっかりと戦略を立ててターゲットを定めてください。 まずは明確なターゲティングで成功している企業の事例を見てみましょう。 明確なターゲティングで成功している事例5選 1.大都市のオフィスワーカーにターゲットを絞った「スターバックス」 スターバックスは大都市という地域性や、給料が高めという経済的地位に着目して、ターゲティングを成功させました。 狙ったターゲット ・大都市に勤務する、比較的給料の高いオフィスワーカー ・具体的には、大都市に務めていて役職のある銀行員やコンサルタント ターゲットに合わせた戦略 ・高価格だけれども、高品質な商品の提供 スターバックスの狙ったターゲット層は、他店よりも価格が高めでも時間がかかっても、プロが入れたコーヒーを飲みながらゆっくり情報収集や考え事をする時間にしたいと考えているという想定。ターゲット設定をもとに価格や商品、店内の色調やデザインも考えていきました。 2.散髪に時間をかけたくない人を狙い、10分1000円戦略で成功した「QBハウス」 理美容室業界では、サービスの質を競争する傾向がありましたが、QBハウスではそもそも散髪にあまり時間もお金もかけたくない層をターゲットにしています。 具体的なターゲットは忙しいビジネスマンになり、駅周辺に店舗を構え10分で散髪ができるといった戦略をとりました。 狙ったターゲット ・散髪に時間をかけたくない、手っ取り早く終わらせてしまいたい人 ターゲットに合わせた戦略 ・10分1000円 QBハウスはこの「10分1000円」戦略で、いまではシンガポール、香港、台湾など海外にも拡大し、600以上の店舗を出店するまでに成長しました。 3.手頃で質のいいものがほしいという消費者に支持された「無印良品」 無印良品は、1980年に西友のプライベート・ブランドとしてはじまりました。バブルの時期にあたりますが、高級商品ではなく、比較的手ごろな値段で価値のあるものを買いたい、と考えている人たちに向けた戦略をとっています。 狙ったターゲット ・単に安ければいいという考えではなく、手ごろな値段で質のいいものを探している人 ターゲットに合わせた戦略 ・安くて良い品を目指し、「わけあって、安い」をキャッチコピーに。 ・すべての商品は、生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちで開発。 手ごろな値段で質のいいものを探しているターゲットに合わせて、無印良品は無駄な付加価値をつけずに、シンプル、素材を生かした商品を開発し、合理性を追求していきました。 参考:事例で分かるマーケティング戦略|SATORI 4.ターゲティングを見直し、売り上げが8倍になった「シーブリーズ」 シーブリーズは以前、海に行く20~30代の男性をターゲットにして商品を展開していました。しかし、そもそも海に行く人が減っていき、ターゲットとなる対象が減少。そのとき、資生堂は新たに、街にいる女子高生をターゲットに変更して、売り上げが8倍にまで伸びました。 狙ったターゲット ・街にいる女子高生 ターゲットに合わせた戦略 ・海に行ったときに使うという訴求ではなく、日常で使うという訴求に変更 シーブリーズのように、既存の商品でもターゲティングを見直して売り上げが大きく変わる場合があります。 参考:実例から学ぶマーケティング概論(第3回)|PRESIDENT Online 5.電動歯ブラシのイメージを覆して女性をターゲットにした、パナソニック「ポケットドルツ」 パナソニックのポケットドルツは、女性向けの電動歯ブラシです。それまでの電動歯ブラシは高齢者の男性向けでした。ポケットドルツは電動歯ブラシの本体が大きく音もうるさいというイメージを覆し、女性向けが職場で使える商品にしたことが成功要因でした。 狙ったターゲット ・20、30代の職場で歯磨きをする女性 ターゲットに合わせた戦略 ・こまめな充電の必要ない、静かな電動歯ブラシ ・商品は小さく、見た目はグロス風に見えるなど、女性らしさを強調 参考:ヒットの裏にはターゲティングがあった!マーケティングの成功事例|U-NOTE ターゲティングを考えるときに有効なSTP分析 それでは早速、ターゲティングを考えていきましょう。ターゲティングを考えていくときはSTP分析が有効です。 STP分析とは、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの略称で、ターゲット設定や自社のポジショニングを考えるときに役立つフレームワークです。 STP分析をおこなうと、漠然と全員の人を対象に商品やサービスを売るのではなく、特定のニーズを持つ人々にターゲットを定められます。結果、他社よりも優位に商品やサービスを販売できるので、それぞれどんな風に考えていくのか、具体的に見ていきましょう。 ①市場にどんなニーズがあるのか把握するセグメンテーション セグメンテーションでは、同質のニーズや特性をもつ人々を集団にして考え、市場をいくつかに分けて細分化します。 シーブリーズの場合は、海に入った後に使いたいという男性のニーズや、街にいるティーンエージャーが汗をかいた後に使いたいというニーズなどがありました。 このように、まずは同じようなニーズ・特性を持つ人を集団として考えて、まとめてみます。 同質のニーズや特性をつかむための指標 同じようなニーズをもった人たちまとめるのに、よく以下のような指標が使われます。 ・地理(住まい、文化、行動範囲) ・人口(年齢、性別、職業) ・行動(新規顧客、リピーター、購買への関心) ・心理(価値観、趣味、ライフスタイル)...
実際に委託できる業務やメリットなどがわからず、検討フェーズから抜けられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 事務代行はサービス、企業によって業務範囲はさまざまです。データ入力や書類の整理などもあれば、翻訳業務、Webサイト運用などを実施できるところもあります。 事務代行に頼めること一覧【労務編】 事務代行に頼めること一覧【経理編】 事務代行を依頼する場合、企業が提供する事務代行サービスを利用するか、クラウドソーシングで事務経験のある人材を探すかの2通りの方法があります。 今回の記事では「事務代行」のメリット・デメリットから依頼できる業務範囲、相場などをまとめています。 そのうえで、失敗しない依頼先の選び方についても解説しています。 この記事を読むことで、事務代行を利用すべきかを判断できますし、そのうえで利用に向けた第一歩を踏み出せます。 事務代行を依頼する2つの方法 事務代行の依頼形態は、事務代行会社に発注する場合と、クラウドソーシングを通して個人に委託する場合の2つの方法があります。 事務代行を依頼する2つの方法事務代行会社に発注するクラウドソーシングで発注する事務代行で発注できる業務一覧事務代行の費用相場・料金形態月額固定制従量課金制事務代行のメリット主要な人材がコア業務に専念できる人材採用・教育コストを削減できる事務を得意とする人材(その道のプロ)に任せられる事務代行のデメリット自社にノウハウが蓄積されない作業者の技量が分からない事務代行会社を選ぶ3つのポイント過去の実績は確認する即時対応が可能かを確認する扱っている業務の種類が多い事務代行の人材をクラウドソーシングで探す場合の2つのポイント事務代行運用する際の注意点ルールがあいまいだと、逆効果になる可能性もある「任せきり」は避けるまとめ事務代行に依頼の多い業務TOP10【PR】 事務代行会社であれば、事務作業全般の業務代行を依頼できるサービスです。 クラウドソーシングは業務単位で代行を依頼できるサービスになります。 事務代行会社は複数の業務をまとめて依頼したい場合や、自社の業界に特化したサービスがある場合は依頼を検討することをおすすめします。 クラウドソーシングは「とにかく費用を抑えたい」「お試しにすぐに始めたい」というニーズがあるのであればマッチします。 参考:【2022年最新版】オンラインアシスタントおすすめサービス48選!料金・対応領域・スタッフ層などを厳選比較 事務代行会社に発注する 多種多様な事務作業を代行することに特化した業務委託会社へ、事務代行を依頼する方法です。 会社によっては現場へスタッフを派遣したり、常駐させたりと、オフライン作業を依頼することもできます。 事務代行会社への依頼には、以下のような特徴があります。 営業やマーケティングなど専門分野の事務にも対応できる月額制の料金形態が多く、まとまった仕事量を依頼をするのに向いている対応できる業務の幅が広い しかし、業務内容によっては別途オプションの追加が必要だったりするため注意が必要です。 代行したい業務の量が多く、業務に専門的な知識が必要な場合は代行会社への依頼が向いていると言えます。 例えば経理や労務など専門業務を丸っと代行してくれる『SUPPORT₊iA』であれば、業務効率化が可能です。 下記にサービス資料を用意しましたので、気になる方はぜひご覧ください。 参考:経理や労務など専門業務も委託可能な秘書サービス『SUPPORT₊iA』 クラウドソーシングで発注する クラウドソーシングで事務経験のある人材を探し、個人に対して事務作業の代行を依頼する方法です。 クラウドソーシングで事務代行を利用する場合、以下のような特徴があります オンラインで発注が完結する業務単位の発注が可能なためコストが抑えやすい求める能力を持つ人に直接依頼できる しかし、代行会社と違い、依頼した相手が必ずしも期待通りのスキルを持っているわけではないため、採用までに時間がかかる場合があります。 また、個人だと稼働できる時間が限られていることが多いため、まとまった業務を依頼するのが難しいケースがあります。 そのため、実際に作業する人材を見極めつつ、単発・短期間の業務発注を、出来るだけコストを抑えて依頼したい場合に、役立つサービスといえるでしょう。 事務代行で発注できる業務一覧 事務代行で依頼できる業務には、大きく分けて一般事務と専門事務の2通りがあります。 どちらの業務を発注したいのかによって、どういった事務代行に依頼するのか分かれるため、ハッキリさせておきたいポイントです。 以下それぞれで依頼できる業務の一例です。 一般事務と専門事務の違いは、「どの部署でも起こりうる事務か」「担当者によって成果が変わる事務か」の2点です。 たとえば、名刺に記載された名前などのデータ入力業務は、名刺をもらう可能性があるどの部署でも発生します。しかし、誰が入力しても名刺のデータは同じであるため、得られる結果に変わりはありません。 一方で、専門事務は、限られた部署で行われる業務や、自社のサービスに深く関係する業務、社外の人が対応する場合は資格が必要な業務が挙げられます。 顧客データを管理するマーケティング部署などは専門的な知識がなければデータの入力ができないので専門事務といえます。 参考:経理や労務など専門業務も委託可能な秘書サービス『SUPPORT₊iA』 事務代行の費用相場・料金形態 事務代行にかかる費用相場は、依頼内容だけでなく、料金形態によっても異なります。 料金体系は基本的に以下2つの種類があります。 月額固定制従量課金制 月額固定制は契約時に決めた時間と報酬で事務代行ができるために、決まった事務作業を発注する場合に向いています。 従量課金制は業務の工数や実稼働した時間を元に事務代行を依頼します。事務作業の中で決まった業務、例えばエクセルシートの記入のみ、というようにスポットごとに業務を依頼したい場合に向いています。 月額固定制 月額固定制は、1ヶ月当たりの稼働時間や契約期間の長さに応じて、料金が異なる課金形態です。 契約した利用時間内であれば、毎月同じ料金で利用できるため、費用の見通しが立ちやすいというメリットがあります。 以下の表は、業務代行サービスが提供する月額課金制プランの一例です。比較しやすいように、1ヶ月あたりの稼働時間が30時間だった場合としています。 月額料金や契約期間はサービスによって異なるものの、1ヶ月あたりの費用相場は5万円以上から、高くても10万円前後です。依頼内容の専門性が高く、多岐にわたるほど、費用相場は高くなります。 また1ヶ月30時間の契約では、たとえば事務・総務の仕事を依頼したとすると、以下のように仕事依頼が行えます。 領収書データ入力(60分)スケジュール調整(8分×30回)出張手配(60分×1回)会場手配(120分×1回)メール返信(15分×20回)求人原稿作成(掲載媒体リサーチや問い合わせ込み60分2回)求人一次対応(60分×15日) 月額固定制のため、契約期間は基本的に1ヶ月以上であることが前提です。1週間だけ、のように短期間の依頼が行えない点に注意しましょう。 参考:株式会社ニット:オンラインアシスタントがあなたの業務をサポート HELP YOU (help-you.me) 参考:I-STAFF[アイスタッフ] 参考:Radiceのオンラインアシスタントサービス「For your Business」 参考:株式会社YPP 月額料金 参考:30時間の活用例 | HELP YOU (help-you....