データフィード広告を活用すれば、ユーザー個々人のサイト閲覧履歴や商品の購入履歴をもとに、パーソナライズされた広告の配信が可能になり高いコンバージョン率が見込めます。 今回はそんなデータフィード広告について、基礎知識や主要な媒体の種類、さらに始め方や運用時の押させておくべき必須ポイントをご紹介します。 こちらを読めば、自社がデータフィード広告を扱うべきかを検討し、出稿する場合はどうすればいいかをご理解いただけます。 【Ebook】データフィード広告の鉄板改善方法3選 データフィード広告とは データフィード広告とは、自社の商品データを複数の広告配信媒体に合うよう、広告配信先のフォーマットに自動変換して送信する「データフィード」という仕組みを使った広告のことです。 データフィード広告とはデータフィード広告と相性の良い業種データフィード広告のメリット自動でユーザーにパーソナライズされた広告を配信できるユーザーの閲覧履歴に応じた広告を自動表示できるからコンバージョンしやすいデータ変換の工数が抑えられるデータフィード広告のデメリット導入の難易度が高いフィード情報の更新・管理が煩雑データフィード広告に知見の深い広告代理店が少ない代表的なデータフィード広告の種類CriteoGoogle広告:P-MAX、SSC、LIAなどYahoo!広告:Yahoo!動的ディスプレイ広告(YAD)LINE広告:LINE Dynamic AdsFacebook/Instagram:ダイナミック広告データフィード広告の始め方ステップ1.商品情報のマスターデータを作成するステップ2.各媒体のフォーマットに合わせてデータフィードを作成するステップ3.広告タグの設置ステップ4.広告キャンペーンの設定データフィード広告の運用のポイントタグとデータフィードの一致率を高く維持するタグを適切に全ページに設置するデータフィードの内容を充実させる商品点数が多い場合はツールを利用するまとめ データフィード広告は主に以下の要素で構成されます。 データフィード:商品情報データ(商品ID、商品名、商品画像、価格、色など)を各広告媒体のフォーマットに合うように変換したもの広告:データフィードをもとに配信される広告 例えばネットショッピングをしている際に、一度閲覧した商品情報に基づき、興味のある商品や同一の商品の広告が、他のサイトを閲覧中に広告が表示されます。 データフィード広告と相性の良い業種 データフィード広告と相性が良いのは、ずばり多品種の商材を扱っているケースです。 例としては以下が挙げられます。 EC人材不動産旅行 これらは扱っている商品の種類が多いので、個々のユーザーごとに最適な商品を広告配信するのは、難易度的にも工数的にも難しいです。 そこでデータフィードを活用することで、自動で最適化された広告が配信できます。 たとえば北海道への旅行を検討しているユーザーに、自社の旅行サービスの汎用的な広告を配信するよりも、札幌や釧路などの旅行プランを提示したほうが、ユーザーが興味を持ってクリックしてくれる可能性が高くなります。 逆に商品点数が少ない場合でも、視認性の高いフォーマットを活用することで、成果を挙げた例もあります。 より推奨したいのは多品種商材のケースですが、商品点数が少ない場合でも一考の余地はあります。 データフィード広告のメリット データフィード広告を活用するメリットは、端的に言えばユーザーにとっては「興味のある広告を配信できる」ことで、運用側のメリットとしては「広告運用の手間がかからない」ことです。 データフィード広告のメリットをまとめると以下の通りです。 自動でユーザーにパーソナライズされた広告を配信できるユーザーの閲覧履歴に応じた広告を自動表示できるからコンバージョンしやすいデータ変換の工数が抑えられる 自動でユーザーにパーソナライズされた広告を配信できる データフィード広告を活用すれば、自動で個々のユーザーの興味関心や商品閲覧・購買履歴をもとにパーソナライズされた広告を配信できます。 商品フィードの登録内容(商品名・商品画像・価格・色など)をもとに、広告媒体が自動で広告クリエイティブを作成するため、他の広告キャンペーンのように商品ごとに複数広告を入稿する必要がありません。 配信される広告クリエイティブも、ユーザーのサイト閲覧履歴やアドネットワーク上の行動履歴に基づき、広告媒体が一番最適だと判断した広告クリエイティブがユーザーそれぞれに配信されます。 ユーザーの閲覧履歴に応じた広告を自動表示できるからコンバージョンしやすい データフィード広告は、ユーザーの閲覧履歴に応じた広告を自動表示できるので、通常のキャンペーンと比較してコンバージョン率が高くなる傾向があります。 以下は代表的なデータフィード広告であるCriteoの配信例です。 Criteoの表示例 このように、閲覧履歴に基づいて商品画像付きで広告が配信できるので、購入を検討しているユーザーにクリックしてもらいやすい手法になっています。 データ変換の工数が抑えられる データフィード広告は、商品データを複数の広告配信媒体に合わせたフォーマットに自動変換し配信可能なので、そのデータ変換の工数が抑えられます。 特にGoogleやInstagramなど複数の媒体に出稿する場合、各媒体ごとのフォーマットに変換するだけでも非常に手間が掛かります。 また在庫が変動するたびに手動で更新するというのも現実的ではありません。 工数を掛けずに効果の高い広告配信ができるのがデータフィード広告です。 データフィード広告のデメリット 活用メリットの多いデータフィード広告ですが、デメリットもある手法なので注意が必要です。 導入の難易度が高いフィード情報の更新・管理が煩雑データフィード広告に知見の深い広告代理店が少ない 導入の難易度が高い データフィード広告は、リスティング広告やディスプレイ広告などと比べて導入の難易度が高い手法です。 導入時につまづきやすい点としては以下が挙げられます。 データフィードの作成が難しい媒体ごとにフォーマットが異なるので調整が手間動的なタグの設定が必要 特にデータフィードの作成と動的なタグの設定は、専門知識が必要で、難易度が高い作業です。 運用しているECサイト・商品フィード・データフィードの連携作業には、Webサイトの開発の知見もある程度必要になります(サイト内のタグの設置、商品カート情報の連携など)。 それぞれが正しく連携できないと、それぞれのフィード情報が不一致を起こし、正確な広告配信がされないといったことが多々起こりえます。 そのため、自社内に専門知識をもった人員を確保するか、場合によっては専門知識を持つ業者に相談する必要が生じるでしょう。 フィード情報の更新・管理が煩雑 データフィード広告では、商品情報の更新に合わせてフィード情報も更新・管理する必要があり、この作業が煩雑になっています。 例えばECサイトの場合、以下のような登録情報の更新作業が日々生じるでしょう。 セール期間セール価格値下げ売り切れ商品新商品入荷予定日在庫数販売状況に合わせた商品説明文の微調整 商品点数が多くなれば多くなればなるほど、非常に煩雑で時間を要する作業になります。 また、複数の広告媒体でデータフィード広告を使う場合、広告媒体ごとに商品フィードのフォーマットが微妙に異なる場合があるため、その分更新作業に手間がかかるでしょう。 ただしこうしたデメリットに対しては、更新を自動化するデータフィード管理ツールがありますので、これらを活用することで対処が可能です。 データフィード広告に知見の深い広告代理店が少ない サイト開発からそれぞれのフィードの設計・連携、広告の運用まで、トータルに取り扱える広告代理店はそう多くないのが現状です。 データフィード広告は、サイト設計(ツール連携・タグ管理含む)・データフィード構築(メンテナンス含む)・広告運用など、成果をあげるためには総合的に適切に運用する必要があります。 そのためには、サイト開発の知見(サイトとフィードの連携など適切な運用)や実績も兼ね揃えていないと、全体最適な広告運用や助言が難しく、いざという時にスムーズに対応出来ない可能性があります。 例えば以下のトラブル解決などSE的な知見も必要になるでしょう。 サイトとフィードの連携不具合それぞれのフィードの連携不具合意図しない商品広告の配信それぞれのフィード・サイト・広告媒体の連携不具合による効果計測不備広告経由でのタグ発火不具合(商品カートや広告・フィード情報のタグ連携など) いざという時のサポート体制・知見や実績、料金体系をなど事前にきちんと確認して広告代理店を選ぶことが大切です。 代表的なデータフィード広告の種類 データフィード広告の主要媒体一覧表(自社調べ) Criteo Criteoの表示例 Criteoはデータフィード広告の先駆け的存在で、フランスの会社が開発した最先端のAIを活用している広告媒体です。 国内問わず非常に多くのアドネットワーク上に広告配信することができ、月間約20億人のアクティブな買い物ユーザーにアプローチできます。 2020年時点で、日本におけるECサイト売上高「上位100社」中、85%以上がCriteoを実施しています。 詳細は以下で解説しているので是非ご参照ください。 参考:CV爆増のCriteo(クリテオ)広告とは?特徴、効果、導入方法を代理店運用者が徹底解説 | LISKUL 参考:環境構築の「ちょっとした違い」で効果1....
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しかし、動画編集の代行サービスは非常に数多くあり、どれを選べばいいかわかりにくいです。大切な動画制作を依頼するのであれば、代行先は慎重に選びたいものです。 だからといって当てもなく問い合わせや資料請求を繰り返すことは効率的ではないですし、本当に良い代行先に出会えるとも限りません。 「とにかく代行先選びに失敗したくない!」という方に向けて、動画の目的別で、代行サービスの選び方を解説していきます。 代行サービスを選ぶ際にまず確認すべき4つのポイント 動画編集を依頼する前に、必ず確認してほしいのが「実績」「得意分野」「見積もりや進捗報告」「アフターフォローの充実」の4つのポイントです。 代行サービスを選ぶ際にまず確認すべき4つのポイント実績数や取引先の事例などで信頼度を図る代行サービスの得意分野は何か見極める事前の見積もりやスケジュールが適切・明確なのものか確認するアフターフォロー・サポートが充実しているか安定したクオリティなら企業に、価格を抑えたい人は個人に編集代行を依頼するのが一般的動画の種類・用途別におさえておきたい代行先選びのポイント企業のPR・動画広告なら実績の豊富さがとにかく重要「ウェディングムービー」はオリジナル編集をしてくれるサービスを選ぶ YouTube用の動画は専門の代行サービスを選ぶまとめ 実績数や取引先の事例などで信頼度を図る 制作実績はクオリティの参考になりますし、実績が多いほど社会的な信頼度が高いです。 代行会社のホームページで、制作した動画を公開しているケースが多いので気になる代行会社のホームページを確認するとよいでしょう。 実際の制作実績を見て依頼を検討するので、もし、掲載していなければ送ってもらうのもひとつの方法です。 代行サービスの得意分野は何か見極める 代行サービスの会社によって得意分野があります。 たとえば「企業PRが得意である」「実写が得意である」「アニメーションやCGが得意である」「海外動画や特殊な動画が得意である」など、動画制作会社によって得意分野があります。 目的に合った求めている技術がある代行サービス会社であるかは、制作の事例などを確認して、得意なジャンルを見極めることが重要です。 事前の見積もりやスケジュールが適切・明確なのものか確認する 仕事を依頼する場合は予算があるので、当たり前のことですが、事前に費用と制作内容を提示してもらい、必ず見積もりを書面でもらいましょう。また、見積りの中に何が含まれていて、含まれていないものはあるのか細かく確認しましょう。 あくまでも見積りなので、当初の概算より費用が追加され、予算をオーバーしてしまうこともあります。可能であれば、複数社に見積もりを依頼して比較して決めることをおすすめします。 また、スケジュール管理や進捗報告をもらわないと制作過程でトラブルになる場合もあります。想定されることは、次のようなことです。 動画の種類によって利用機材が増える作業工数が増えて新たに費用が発生する予算のオーバー納期期日が間に合わない 事前に綿密に打ち合わせをして、どのような内容の作業があるのか、情報を必ずもらうようにしましょう。 アフターフォロー・サポートが充実しているか 動画編集後のアフターフォロー・サポートの充実は、制作会社選びの大切なポイントになります。 具体的に「迅速な修正対応」「撮影素材の保守管理」などの記述がある企業は信頼度が高いです。 例えば映像内の年度の更新作業やテロップの差し替えなどを一定期間内で無料あるいは格安で対応してくれる代行先はおさえておきましょう。 また、撮影データ・素材などの紛失時にも早急に対応してもらえるよう、一定期間撮影素材を保守してくれるサービスを選ぶと安心です。 安定したクオリティなら企業に、価格を抑えたい人は個人に編集代行を依頼するのが一般的 動画編集は、代行会社だけではなく、個人で編集代行業をおこなっているフリーランスに依頼するという選択肢もあります。 企業に依頼する場合は、クオリティの安定した動画を依頼でき、規模の大きい物も依頼しやすいです。ただし、費用は個人に比べ高くなります。 一方個人に依頼すると手頃な価格で請け負ってもらえます。しかし、クオリティや制作納期などは属人的で、その人の技術や仕事への向き合い方に依存します。そのため、規模の大きな動画編集を依頼するのは避けるのが無難です。 動画の種類・用途別におさえておきたい代行先選びのポイント 作りたい動画の種類によって、依頼する代行会社はかわってきます。得意分野を見極めて依頼しましょう。動画の種類別の特徴を解説します。 企業のPR・動画広告なら実績の豊富さがとにかく重要 自社のPRや広告目的の動画の場合、クオリティや納期が安定しない個人に任せるよりも制作会社に依頼するのが無難です。特に自社の担当者が動画編集の知見がない場合は個人に依頼するのは避け、制作会社を選択しましょう。 制作会社を選ぶ際には、とにかく実績が豊富かどうかをチェックします。クオリティ面でどの程度折り合いがつけられるのかは目視で確認するのが確実です。 企業のPR・動画広告にかかる相場費用は5万円から100万円 どんな動画を撮影するかによって費用が違ってくるので、費用相場を知るためにも、どんな動画を作りたいか明確にしておきましょう。 動画の費用が分かれているのは、それぞれ撮影する動画によって、だいたいの撮影時間や機材が決まっているからです。 会社紹介の動画であれば、撮影は会社で行い、役者やモデルの起用はしない場合の費用、テレビCMの場合はタレントや役者の起用、撮影場所や衣装、メイクなどの費用が発生するので、動画によって費用は変動します。 「ウェディングムービー」はオリジナル編集をしてくれるサービスを選ぶ 代行サービスは大きく、要望に合わせてオーダーメイドで編集してくれる「オリジナル型」と決まった型に沿って行う「テンプレ型」の2種類があります。 一生の思い出を残すならオリジナル編集で、自分たちの希望も通る編集代行サービス会社を選んだほうがよいでしょう。 結婚式場でムービー制作を依頼できますが、式場提携の業者なので、対応やクオリティでは安心できますが、その分費用が高くなるので、結婚式場以外での代行サービスに依頼をしたほうが経費は抑えられます。 ウェディングムービーにかかる相場費用は2万円から20万円 ウェディングムービーの相場は2~20万のレンジがあります。 ムービー制作を外部に依頼するときに注意したいのは、当日撮影する場合、式場への持ち込み料金が発生する可能性があるということです。 式場によっては外部業者の撮影の持ち込み禁止、撮影がNGの場所もあるので、事前に確認する必要があります。 YouTube用の動画は専門の代行サービスを選ぶ 最近では「YouTube用の動画に特化した代行サービス」が増えてきています。YouTube専門の動画代行サービスは、動画の制作だけではなく広告を運用したり、総合的にYouTubeを運用してくれます。 動画作成、編集、広告PR以外に、登録者数の増やし方や「いいね」を増やす方法などYouTube特有のサポートも期待できます。 YouTube動画にかかる相場費用は5万円から100万円 YouTube動画はセットの道具や、編集の工数などによって費用が変動します。 とにかく費用をおさえたいならクラウドソーシングを活用 動画編集にかかる費用を抑えたいのであれば、クラウドソーシングの利用がおすすめです。費用を抑えることができれば、並行してほかの施策にも投資ができます。 また、登録者の中にはスキルの高いクリエイターがいることもあります。自身で探していく手間がかかりますが、有能な人材に継続して発注できるようになる可能性があります。 ただし、クラウドソーシングは「どんな動画をつくるか」「どんな方法で制作するか」など、が決まっている場合に利用するのが良いでしょう。そのために必要なリソースが明確になり、不足分を補う形で利用していきます。 クラウドソーシングを利用するなら1本3000円~ クラウドソーシングは制作会社に依頼する場合と比べると、相場が非常に安く、軽微な動画編集であれば1本3,000円程度から依頼できます。 もちろん技術がある方に対してピンポイントで依頼を出す場合はその分費用も上がりますが、制作会社に依頼する場合と比較すると格安と言えます。 ただし、撮影~編集まで対応してくれる方はあまり多くいません。編素材は自社で準備したり、別でフリーランスの方をアサインしたりする必要があります。 まとめ 動画編集の代行サービス会社を選ぶ際は、まず実績がどの程度あるのかを確認することが大切です。実績の多さは信頼度につながります。 そのうえで、スケジュールや費用の見積もりを書面で提示してくれて、進捗の報告を細かく行ってくれるかを確認します。 動画編集代行サービスは種類が多くありますが、得意ジャンル・不得意ジャンルを確認し、自社の目的とする動画が作れるかもチェックしてください。 アフターフォローやサポートが充実していれば、将来的な不安も減らすことができます。 自社のPR動画であれば、制作実績が豊富な企業を中心に選びましょう。ウェディングムービーで品質にこだわるなら、テンプレではなく、オーダーメイドで作ってくれる制作会社がおすすめです。 クラウドソーシングに依頼する場合、進捗管理・ライターとのコミュニケーションなどを自社で行う必要がありますが、費用を抑えつつ、レベルの高いクリエイターとマッチングできる可能性があります。
クレジットカード決済の導入にはメリット・デメリットがあり、それを把握したうえで導入することをおすすめします。本記事では、クレジットカード決済サービスを導入するメリット・デメリットから、導入方法、決済サービスの選び方まで網羅して紹介しています。 クレジットカード決済導入で悩まれている方は、これを読めば疑問が解消できます。ぜひ参考にしてください。 クレジットカード決済を導入するメリット クレジットカード決済を導入するメリットとしては、以下の4点が挙げられます。 クレジットカード決済を導入するメリット顧客数の増加顧客単価の上昇現金管理の手間が省けるインバウンド需要に対応できるクレジットカード決済を導入するデメリット決済手数料がかかる導入に初期費用がかかる入金にタイムラグがあるクレジットカード決済にかかる費用(決済手数料・端末購入価格)クレジットカード会社と直接契約した場合クレジットカード決済代行サービスを利用する場合クレジットカード決済を導入する方法クレジットカード会社と直接契約するよりもクレジットカード決済代行サービスがおすすめクレジットカード決済代行サービスを導入する手順クレジットカード決済サービスを選ぶときに確認するポイント決済手数料初期費用導入までの日数入金サイクル対応している決済手段まとめ参考サイト 顧客数が増加する顧客単価が上昇する現金管理の手間が省けるインバウンド需要に対応できる 売上アップもしくは手間を省くことにつながるので、メリットとしてはとても大きなものになります。ここからは実際のデータをもとに、クレジットカード決済を導入するメリットについて解説していきます。 顧客数の増加 クレジットカード決済を導入すると、顧客数の増加につながります。 Squareは全国のクレジットカード保有者に対して「クレジットカード非対応がもたらす機会損失に関する調査2014(※)」をおこないました。 調査によるとひと月に1回以上クレジットカードを利用する人は、18%が事前にクレジットカード対応の有無を確認して、カードが使えない場合来店しなかった経験があることがわかりました。また3%の人はクレジットカードが使えないと知らずにお店に入った結果、その後二度と来店しないもしくは来店回数が減ると回答しています。 この調査結果からわかるように、クレジットカード決済の有無は店舗を選ぶ基準の1つになっています。クレジットカード決済を導入していないことで、知らず知らずのうちに顧客を逃してしまっているかもしれません。 クレジットカード決済を導入することで、顧客数の増加をはかりましょう。 ※出典:「クレジットカード非対応がもたらす機会損失に関する調査2014」Square 顧客単価の上昇 クレジットカード決済は、現金決済と比べて顧客単価が上昇します。 日本クレジットカード協会の「観光立国実現に向けた取り組みに関する調査2015(※)」によると、クレジットカード決済者は現金決済者に比べて、平均顧客単価が1.6倍になったという結果になりました。 この調査結果から、クレジットカード利用者は顧客単価が高くなることがわかります。クレジットカード決済を導入することで、顧客単価の上昇を狙いましょう。 ※出典:「観光立国実現に向けた取り組みに関する調査2015」日本クレジットカード協会 現金管理の手間が省ける クレジットカード決済を導入することで、現金管理の手間が省けるようになります。現金決済の場合充分なおつりを用意する、両替や入金のため銀行に行くなど、さまざまな手間がかかります。またおつりの渡し間違いなどが原因で、レジの締め作業に時間がかかることもあります。 クレジットカード決済の場合、入金はクレジットカード決済代行会社から定期的におこなわれます。そのためおつりを用意する手間や間違いが少なくなり、手間が省けるようになります。 業務の手間を省くことで、他の業務に時間が割けるようになります。現金管理の手間が省けることは、クレジットカード決済を導入するメリットの1つです。 インバウンド需要に対応できる クレジットカード決済を導入することで、インバウンド需要にも対応できるようになります。 日本クレジットカード協会の「観光立国実現に向けた取り組みに関する調査2015」によると、訪日外国人の支払い手段は18%がクレジットカード、24%が現金とクレジットカードの併用という結果がでました。つまり半数近い外国人がクレジットカード決済を希望しているということです。 特に外国人の来店が多い地域にお店を構えている方は、クレジットカード決済を導入することで売上アップにつながります。 参考:クレジットカード決済の導入方法は?メリットや注意点、選び方も解説 観光立国実現に向けた取り組みに関する調査2015 クレジットカード決済を導入するデメリット ここまでクレジットカード決済を導入するメリットを紹介しましたが、一方でデメリットも存在しています。クレジットカード決済を導入する主なデメリットは、以下の通りです。 決済手数料がかかる導入に初期費用がかかる入金にタイムラグがある それぞれ具体的にどのくらいのデメリットなのでしょうか。ここからはクレジットカード決済を導入するデメリットについて解説していきます。 決済手数料がかかる クレジットカード決済は決済のたびに、手数料がかかります。手数料は店舗が負担しなければならず、利用者負担にすると規約違反になってしまいます。 しかし一方でクレジットカード決済を導入することで、これまで逃していた顧客の獲得や利用単価アップが期待できます。これらのプラス分が手数料以上に見込めるのであれば、決してデメリットとは言えません。 導入に初期費用がかかる クレジットカード決済を導入するには、初期費用として端末購入価格がかかります。そのためクレジットカード決済の導入を躊躇してしまう方もいるのではないでしょうか。 その場合カードリーダー機能のみを備えた端末や、スマートフォンやタブレットを端末として使えるものを導入すると、初期費用がおさえられます。 クレジットカード決済代行サービスの端末の中には、安価で導入できる端末もあります。そのような端末を利用することで、初期費用をおさえて導入をしていきましょう。 入金にタイムラグがある クレジットカード決済は現金支払いと違い、入金にタイムラグがあります。入金サイクルは契約する会社によって異なります。 ただしクレジットカード決済代行サービスの中には、タイムラグがとても短いサービスもあります。例えばSquareの場合、三井住友銀行・みずほ銀行を振込先に指定すると、翌営業日に振り込みがおこなわれます。注意点としてはSquareのように、タイムラグが短くしたい場合は銀行口座が指定されている場合が多い点です。 入金のタイムラグがあると商売にも影響がでるので、タイムラグがどのくらいなのかは事前に確認しておきましょう。 クレジットカード決済にかかる費用(決済手数料・端末購入価格) 続いてはクレジットカード手数料にかかる費用の相場を解説します。クレジットカード決済を導入する際には、以下の2つの方法があります。 クレジットカード会社と直接契約するクレジットカード決済代行サービスを利用する またクレジットカード決済には初期費用として端末購入価格、その後は決済のたびに決済手数料がかかります。それぞれクレジットカード決済にかかる手数料はいくらになるのでしょうか。詳しく解説していきます。 クレジットカード会社と直接契約した場合 クレジットカードと直接契約した場合、初期費用として端末購入価格がかかります。端末購入価格は要問合せとなっているので、クレジットカード会社に直接問合せが必要です。 クレジットカード手数料は会社によって契約形態が異なります。例えばJCBの「JCB WEBプラン」の場合、手数料は一律3.75%です。しかしクレジットカード会社によっては、売上規模や業種によって手数料が変動するケースもあります。 クレジットカード会社と直接契約したい場合、直接問合せをして端末購入価格と手数料がいくらになるか確認しましょう。 クレジットカード決済代行サービスを利用する場合 クレジットカード決済サービスを利用する場合も、初期費用として端末購入価格がかかります。端末購入価格は会社によって異なります。ここでは例として、Squareの端末購入価格を紹介します。 端末の機能によって価格が異なりますので、自社に必要な機能を考えて購入する端末を決めましょう。 またSquareの場合、店頭決済の手数料は以下のようになっています。 Visa、Mastercard、American Express、 Discover、Diners Club International:3.25%JCB:3.95% クレジットカード決済代行サービスによって手数料は多少異なりますが、相場としてはこのような端末購入価格と手数料になっていることが多いです。 参考:クレジットカードリーダー比較15選|無料店舗導入おすすめ決済端末読み取り機/種類&製品/手数料・価格 決済端末、周辺機器の比較、購入|Square(スクエア) 費用・料金はいくらですか?|Airペイ クレジットカード決済を導入する方法 クレジットカード決済を導入するためには、クレジットカード会社と直接契約するか、クレジットカード決済サービスを利用するかの2つの方法があります。 それでは具体的にどのようにすれば、クレジットカード決済が導入できるのでしょうか。クレジットカード決済導入の方法を解説していきます。...
クレジットカードは今や決済には不可欠な支払い方法になりつつあります。クレジットカード決済サービスの導入を検討しても、決済サービス会社の数は多く、自社に最適なサービスをどう選べばいいのか困っている方もいるかもしれません。 そこで本記事では、クレジットカード決済サービスの選び方のポイントを解説し、代表的なサービスについて特徴や料金を紹介し、比較します。 なお、重要度を客観化するために既存のクレジットカード決済サービスを紹介したサイト10個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質なオンライン決済サービスを探すことができます。 ※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。 クレジットカード決済サービスを選ぶ際に着目すべき3つのポイント クレジットカード決済サービスを選ぶ際に、必ずチェックしてほしいのが「入金サイクル」「利用可能なクレジットカード」「導入までの日数」の3つのポイントです。 クレジットカード決済サービスを選ぶ際に着目すべき3つのポイントポイント1. 入金サイクルを確認するポイント2. 利用可能なクレジットカードの種類 ポイント3. 導入までの日数を確認するSquare(スクエア)/Squareup Pte. Ltd.AirPay/株式会社リクルートライフスタイルSTORES 決済/ヘイ株式会社楽天ペイ/楽天ペイメント株式会社タイムズペイ/パーク24株式会社おてがるPay/株式会社ジェイエムエス ポイント1. 入金サイクルを確認する まずは入金サイクルを確認しましょう。入金サイクルが、「翌日入金」と「月/3回の入金」では、資金繰りにも大きく影響してきます。資金繰りに困ることが多い方にとっては、入金サイクルの速さは重要なポイントになってきます。 また、入金する銀行によって入金のタイミングが変わるケースが多いので注意が必要です。自社のメインバンクや入金先の銀行に有利な条件のサービスの導入を検討しましょう。 参考: 【2020年版】スマホ決済大手7社比較!今から導入する決済方法は?|ebisumart MEDIA ポイント2. 利用可能なクレジットカードの種類 次に、利用可能なクレジットカードの種類に着目してみましょう。大抵のサービスは、VISAやMasterCard等の主要なクレジットカードを取り扱っていますが、中国人観光客向けに「銀聯カード」の取り扱いがあるサービスもあります。海外からの観光客の決済ニーズに対応したい場合は、必須条件になり得るでしょう。 また決済手段は、クレジットカードだけではなく、交通系電子マネー決済や、Apple pay・ID等の、QRコード決済、ポイント決済など、数多くの方法があります。自社の顧客層に合う決済サービスを取り入れることで、売り上げにつながる可能性もありますので、利用可能なクレジットカードや、取り扱い決済手段の数の多さをポイントにするのもおすすめです。 参考:「クレジットカード決済手数料1番安いのはどこ?」プロが徹底比較|元決済代行会社のプロが教える決済比較ブログ ポイント3. 導入までの日数を確認する 導入までの日数も重要なポイントです。「最短当日」でクレジットカード決済を利用可能なサービス会社もあれば、導入まで「4週間程度」かかる会社もあり、導入日数は各社まちまちです。「すぐにクレジットカード決済を導入したい」とお考えの方には、導入までの日数に着目して選定するようにしましょう。 サービスへの申し込みの際には、加盟店審査が必要となり、店舗確認書類や本人(法人)確認書類等、複数の書類の提出をしなければなりません。スムーズに手続きを進めるためには、申し込みの前に、必要な書類を事前に確認し、準備しておきましょう。 Square(スクエア)/Squareup Pte. Ltd. 最短申し込み当日からカード決済が可能会計や在庫管理など、様々なサービスと連携無料レポート機能で、ビジネスをより良く把握 詳細ページを見る ≫ AirPay/株式会社リクルートライフスタイル 電子マネーやQR、ポイント決済サービスもありリクルートグループによる運営必要なのはiPad または iPhoneだけ STORES 決済/ヘイ株式会社 電子マネーやQRコード、オンライン決済も対応2020年春より「最短翌営業日入金」対応予定グローバル標準のセキュリティ基準(PCI DSS)に準拠 詳細ページを見る ≫ 楽天ペイ/楽天ペイメント株式会社 電子マネーやQRコード、オンライン決済も対応楽天銀行お使いなら、最短翌日自動入金iPhoneやiPadを利用した各POSレジシステムと機能連携 タイムズペイ/パーク24株式会社 電子マネー決済も対応動画マニュアル・電話サポートあり決済に必要な機器3点がセットに。特別な準備はいりません。 おてがるPay/株式会社ジェイエムエス JCB・三菱UFJニコス・UCカード出資により設立されたクレジットカード決済代行会社加盟店は20万店突破!カードリーダーやプリンターを無償提供!
しかしグロースハックと言われてもイメージが沸かない人がほとんどではないでしょうか? そこで今回は、グロースハックとはそもそも何のために必要なのか? 具体的になにをすれば良いのかを、実際の成功事例と合わせて紹介したいと思います。 Growth Hack(グロースハック)とは何か? グロースハックはまだ日本でも米国でも明確な定義がないようですが、簡単に言ってしまえば「効果改善を継続的に行い、サービスを成長させるための手法」です。 Growth Hack(グロースハック)とは何か?なぜ今グロースハックが注目を浴びているのか?成功しているグロースハックの事例Dropbox-ユーザ数を1.7億人まで押し上げた手法-クックパッド-3年以内400万人を獲得するためのグロースハック-pixiv-新規会員登録1日1万人を実現したグロースハック-グロースハックをする上で大事なこと(1)単純な「ツール」ではなく「考え方」が重要(2)フレームワーク「AARRRモデル」グロースハックを始めるには?まとめ 例えばTwitterでは5~10人フォローしたユーザーは定着率が高いということがデータから分かったので、初回登録時に5人フォローさせるような導線を置きました。その結果、MAU(ある月に1回以上活動のあった利用者の数)が4倍になったそうです。 このようにサービスを改善させるために様々な施策を試し、成果の出た施策を次々とサービスに取り入れて成長させることをグロースハックと呼びます。 参照:Growth Hacking Basics そして実際にサービスを成長させるために様々な施策を取り入れ、サービス戦略の課題をクリエイティブに解決させる人々をGrowth Hacker(グロースハッカー)と呼びます。 米国ではこのグロースハッカーがスタートアップ企業だけでなく、数多くの企業から求められるような人材となっており、それだけ社会全体においてグロースハックへの需要が高まっていることが分かります。 なぜ今グロースハックが注目を浴びているのか? 注目される大きな要因としてIT・Web業界の特性が挙げられます。 Web サービスやスマートフォンアプリなどのように開発期間が短く参入障壁が低い市場は、競合も非常に多くいます。また、より良いものがあれば、すぐに別のものに乗り換えられてしまうようなライフサイクルの短い市場です。 そのような厳しい環境下では、リリースしたサービスのユーザー行動やデータを見て、コストをかけずに短い期間で仮設の構築と検証を行い、サービスを改善させていくことが非常に重要とされています。 だからこそ、今の時代においてグロースハックという手法が注目されているのです。 成功しているグロースハックの事例 では、具体的にどのようなグロースハックが実際に世の中で行われているのでしょうか? ここでは、グロースハックの代表的な事例を簡単に紹介します。どのサービスにも共通して言えるのは、小手先の施策を打つのではなく、しっかりとサービスの課題を仮説立てて検証と改善を繰り返していることです。 Dropbox-ユーザ数を1.7億人まで押し上げた手法- 友人招待によるインセンティブ付与で登録率を60%押し上げ、他にもSNS連携やゲーミフィケーションなど独自の施策を打ちつつも、サービスの本質をしっかりと突き、ユーザーを爆発的に増やしてきたDropbox。 グロースハックの事例としては非常に参考になります。 J&B Labo クックパッド-3年以内400万人を獲得するためのグロースハック- クックパッドがこれまでに行ってきた様々なグロースハック施策を、スライドで分かりやすくまとめているので、どのような施策を打つべきものなのかが非常によく分かる事例となっています。 Dropboxの施策よりもグロースハックのイメージが掴みやすいかもしれません。 Kato Kyosuke presentations | SlideShare pixiv-新規会員登録1日1万人を実現したグロースハック- indexページやログインページの改修を始め、ページ内コンテンツ量の削減やSEO対策など多岐に渡るグロースハック施策によって実際にどの程度のユーザー数が増加したか分かるため、グロースハックによるインパクトを知ることができる良い事例です。 logmi グロースハックをする上で大事なこと ここまでグロースハックについての説明をしてきましたが、グロースハックをする上でおさえておくべきこともいくつか知っておきましょう。 (1)単純な「ツール」ではなく「考え方」が重要 グロースハックは確かにサービスをより成長させるためには必要不可欠な手法ではあります。参考にすべきフレームワークもいくつか紹介されていますが、「これをやれば改善する!」という答えは当然ありません。 サービスによって重視すべき点も様々だからこそ、グロースハックを単純なツールとして捉えるのではなく、サービスを改善させるための考え方と捉えておく必要があります。 他社の事例を同じように真似をするのではなく、仮説を持って改善施策を行えるようにしましょう。 (2)フレームワーク「AARRRモデル」 前項目でグロースハックを「考え方」と説明したばかりですが、実際にグロースハックをする上で参考になるフレームワークなので、ぜひこちらのフレームワークも共有しておきたいと思います。 これはユーザー行動の変化を大きく5つに分けた考え方になります。 実際にどのように活用することができるかは、下記スライドで分かりやすく紹介されているのでぜひ確認してみてください。 Plucky, Plucky | SlideShare グロースハックを始めるには? 実際に自身のサイト・サービスで「グロースハックをするために、何から始めればいいの?」と迷っている方は、まずA/Bテストをすることをおすすめします。 A/Bテストはグロースハックを実践する上で非常に重要な手法です。 A/Bテストは、Webサイトページにおける各要素(トップイメージ、キャッチコピー、アクションボタン、レイアウト)に対して、より効果的なデザイン・文言に変更した複数パターンの比較検証を行う手法です。 小さな改善施策から検証を始めることができるので、グロースハックを始めるのには非常に取っ付き易い施策になっています。 数あるA/Bテストツールの中でも、OptimizelyやVisual Web Opti-mizerなどが世界的に活用されています。 他にもplanBCDが新しいA/Bテストツールとして国内で知名度を上げつつあります。 筆者がおすすめしているOptimizelyは、登録後の使用方法までを記事にまとめているので興味のある方はそちらも確認してみてください。 【LISKUL】簡単にA/Bテストができるツール「Optimizely」完全マニュアル まとめ いかがでしたでしょうか? ここまで事例を交えつつ、グロースハックをする上で押さえておくべきポイントから導入方法までひと通り紹介してきました。 繰り返しにはなりますが、グロースハックは単純な「手法」でも「ツール」ではありません。グロースハックで成功してきたサービスも仮説を持って施策を行い、ひたすら改善施策を繰り返してきた結果、成功に繋がったのです。 ぜひ、ご自身のサイト・サービスに適した改善施策を考え、実行し改善させていくようなグロースハックを試してみてください。
そこで、今注目され始めているのが、フリーランスマネジメントシステム(FMS)の存在。今回は、エン・ジャパン株式会社が提供するFMS「pasture(パスチャー)」の開発に携わった、新規事業開発室の高澤真之介さんと政岡ゆりこさんにお話を伺いました。 フリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」の資料ダウンロードはこちら(無料) ※本記事はエン・ジャパン株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。 日本には“フリーランスマネジメント”の概念が浸透していない業務フロー管理・タレントマネジメントをサポートシンプルなUIに導入勉強会。「pasture(パスチャー)」が意識したことお手本通りの利用がもっとも効率的になるように企業とフリーランスの垣根を超えるツールになる 日本には“フリーランスマネジメント”の概念が浸透していない ーー今日はよろしくお願いします。はじめに、「pasture(パスチャー)」が生まれたきっかけを教えてください。 高澤:「pasture(パスチャー)」は、2018年1月にβ版としてリリースしました。僕と、事業責任者の塩見とで構想を練って、プロダクト開発に至りました。もともと、塩見がエン・ジャパンで業務委託のパートナーさんのマネジメントを行い、僕は彼から仕事を受注する関係性だったんです。そこで、受発注におけるコストが大きいことを僕らは課題として捉えていて。 構想段階だった2016年当時、海外ではフリーランスマネジメントの概念が浸透しつつありました。ただ、日本ではまだまだ浸透していません。快適に利用できるツールがなかったので、それならと僕たちで開発することにしました。 ーー2016年というと、働き方改革の提唱によって、フリーランスや副業などが普及し始めている頃ですよね。フリーランスマネジメントの概念が広まっていなかったのは、なぜなのでしょうか。 高澤:フリーランスマネジメントの課題が顕在化していなかったためですね。日本では、古くから翻訳家やライターなどが業務委託契約を結んで企業のパートナーとして仕事を行っていました。そのため、昔からのやり方が浸透してしまい、改めてコストだと考える人がほとんどいなかったんです。 ところが、近年は上記の職種に限らず、あらゆる職種の方が個性を活かして働くようになりましたよね。つまり、今まで気が付かれていなかった課題が第三者視点で見えてきたのが、ちょうど2016年頃なのです。 業務フロー管理・タレントマネジメントをサポート ーーでは、「pasture(パスチャー)」によってどんな課題が解決できるのか、具体的に教えてください。 高澤:大きく分けてふたつあります。ひとつは、業務フローの管理です。プロジェクトを進める上で必要な管理のコストを削減できないかと考えました。 企業からフリーランスに仕事を発注する場合、契約、タスク管理、請求書管理、支払いなどの業務が発生します。一つひとつは小さな業務ですが、複数のフリーランスとやりとりする上では、全体として大きなコストになります。 また発注先や案件によってフォーマットやツールが異なっていたり、必要書類の有無を都度確認しなければならないなど、きめ細やかな対応を求められるのがこれらの業務の特徴でもあります。そんな業務をまとめて、一元管理できるようにしたいと考えて開発を行いました。 そして、もうひとつがタレントマネジメント。 ーータレントマネジメント、ですか? 高澤:これまで、企業からフリーランスに業務を発注する場合、発注主だけがフリーランスの個々の能力やスキルを知った状態でした。評価などが担当者間で共有されず、会社全体でフリーランスに合う仕事を発注する仕組みが整っていなかったのです。せめて、企業が事業部間でもその情報を共有できたら良いのにと感じて。そこで、発注するだけではなく、その後にも繋げてもらうための機能を取り入れました。 実は開発前は、業務フロー改善のほうばかりに着目していました。しかし企業へのヒアリングを行ってみたら、タレントマネジメントを課題としている企業がとても多かったんです。そこで、業務フローとタレントマネジメントを行うツールへと構想を練り直しました。契約締結〜請求書の発行までを一元化することで、業務の効率化を図る。加えて、フリーランスの個々のスキルやノウハウといったナレッジ共有の仕組みを作る。これら2つを実現したのが、現在の「pasture(パスチャー)」です。 シンプルなUIに導入勉強会。「pasture(パスチャー)」が意識したこと ーー「pasture(パスチャー)」は、直感的に操れるようシンプルなUIでまとめられている印象があります。デザイン面にも、意識をされているのですか? 高澤:すごく意識しましたね。UI/UX面においては、開発時のリソースの半分を割いています。 BtoBツールは、デザイン面に配慮の少ないことが定説です。ただ、「pasture(パスチャー)」は企業の方だけではなく、フリーランスの方も利用するツールです。誰もが抵抗なく使えるデザインを考えると、シンプルで見やすいものにする必要がありました。 ーー使いやすさや心地よさなどは、どのように改善を重ねているのでしょうか。 高澤:チャットなどでいただく要望をまとめて、週に一度のミーティングでメンバーに共有しています。現在、月に100件ほどのお問い合わせをいただきますが、うち3〜4割がサービスの改善要望なんです。 一つひとつの意見をまとめて、改善内容をすり合わせています。いただいたご意見は、できる限りすぐに反映できるよう意識していますね。実際に機能追加の半分程度がお客様のご意見から生まれた機能です。開発メンバーはビジネスサイドも含めて5名ですが、お互いに協力し合ってスピード感のある開発環境を生み出しています。β版をリリースした1月から、ほぼ週に一度のペースでアップデートを行っているんです。 ーーカスタマーサポートの観点でも、意識することは多いのではないでしょうか。 政岡:そうですね。いただいたお問い合わせに対しては、なるべく迅速かつ丁寧にお返しできるよう心がけています。 また、「pasture(パスチャー)」の使い方でお問い合わせをいただく機会が減るように、ヘルプ記事の充実も図っています。発注側と受注側、それぞれが利用しやすい環境を整えられるよう、導入時のガイダンスなども行っていますよ。 お手本通りの利用がもっとも効率的になるように ーー実際に「pasture(パスチャー)」を導入する場合、一部だけ導入する、丸ごと導入するなど、企業ごとに使い方は異なるのでしょうか。 高澤:異なります。発注管理やタスク管理のみをご利用いただくケースもあれば、ツールを丸ごと採用いただくこともあります。ただ、僕らとしては、できれば丸ごと導入いただきたいと考えています。 なぜなら、フリーランスマネジメントを行うにあたってのコストを削減できるよう、一元管理の機能をそろえているためです。契約書の締結、発注管理、タスクの進捗、チャットのやりとり、請求書の発行まで。バラつきやすいフローをひとつのツールでまとめることで、フリーランスマネジメントを合理化するためのフローがどなたでも設計できるようになっているので、コストを最大限コンパクトにできます。 実際、「pasture(パスチャー)」の導入によって、経理スタッフの人件費を削減できた、請求書発行にかかる時間を75%削減できた、などうれしい声が聞こえ始めています。ほかにも、100名規模のフリーランスをマネジメントする企業では、タレントマネジメント機能によるスキルの可視化で、プロジェクトのアサインが大幅に楽になったと聞いています。 企業とフリーランスの垣根を超えるツールになる ーーフリーランスやパラレルワーカーなどが急増する今、「pasture(パスチャー)」が世の中に与える影響は大きいと感じています。今後、フリーランスマネジメントの浸透にともなって働き方に変化はあるのでしょうか。 高澤:少し前まで、自社以外のリソースを活用するときに私たちは「外注」という言葉を使っていました。今は、この呼び名も「パートナー」へと変化しています。このように、企業とフリーランスの垣根がどんどんなくなっていくように感じています。 企業としてのあり方ではなく、個人のあり方を問われる時代。だからこそ、お互いのスキルを活かしやすい環境を作りたいです。そのためのツールとして、「pasture(パスチャー)」は有効だと考えています。 ーーそれでは最後に、「pasture(パスチャー)」の導入を検討している方に向けたメッセージをお願いします。 政岡:「pasture(パスチャー)」を使うことで、企業やフリーランスが柔軟なオペレーションを実現できるよう機能開発にも力を入れています。今後、より活用しやすい環境を整えていくので、ぜひ多くの方にご利用いただけるとうれしいです。 (左) 新規事業開発室 高澤真之介さん (右)同 政岡ゆりこさん ーー素敵なお話をありがとうございました! フリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」の資料ダウンロードはこちら(無料) ライター 鈴木しの 撮影 黒羽政士 ※本記事はエン・ジャパン株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。
よく対比される、プライベートクラウドとの違いは、クラウド環境を「共有」するか「専有」するか、にあります。 プライベートクラウドが企業・組織がクラウド環境を「専有」し、構築・利用するのに対し、パブリッククラウドは専用のハードウェアなどを所有せず「共有」する点が大きく異なります。(※詳細は後ほど解説していきます。) また、近年では、さらに「ハイブリッドクラウド」という概念も注目を集めており、それぞれのメリットや仕組み、具体的なクラウドサービスの種類についても理解しておく必要があります。 本記事では、クラウドの基本的な知識から、パブリッククラウドとプライベートクラウドの違いはもちろん、国内外の代表的なサービスや選ぶ時のポイントや注意点まで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説していきます。 1. そもそも「クラウド」って?今さら聞けない基礎知識 パブリッククラウドとプライベートクラウドの違いを理解する前に、前提となるクラウドの知識について説明しておきます。すでにご存知の方も復習を兼ねてお付き合いください。 そもそも「クラウド」って?今さら聞けない基礎知識クラウドサービスの概要クラウドサービスのメリット・デメリット2. パブリッククラウドとは?プライベートクラウドの違いって?パブリッククラウドとはプライベートクラウドとはどういう場合には、どっちを使う?(参考)近年流行の兆しの「ハイブリッドクラウド」って?3. 海外と国産で把握するパブリッククラウドの種類海外サービスのパブリッククラウドの特徴・メリット海外サービスのパブリッククラウドのデメリット「かゆいところに手が届く」国産サービスのパブリッククラウド4. パブリッククラウドのシェアと主要サービス比較一覧海外パブリッククラウドのシェア主要な海外パブリッククラウド3選主要な国産パブリッククラウド3選5. まとめ クラウドサービスの概要 クラウドサービスを簡単に説明すると「インターネットを介してソフトウェアやハードウェアを利用できるサービス」という意味になります。 ユーザーはクラウドサービスへアクセスすれば、必要なだけソフトウェアやハードウェアを利用できます。クラウドを使えば、ユーザー自身がハードウェアやソフトウェアを準備する必要はありません。また、サーバーがどこでどのように稼働しているのか気にする必要もありません。 クラウドサービスのメリット・デメリット とても便利なクラウドサービスですが、メリットだけでなく、デメリットもあります。 メリット ソフトウェアやハードウェアを購入する必要がないため、初期コストが低減できる使いたい時にスピーディーに導入・利用できるソフトウェアやハードウェアのメンテナンスが削減され、運用コストが低い自社にマッチしなければ、短期間で解約できる デメリット 自社の要件に合わせてカスタマイズできない場合があるインターネットがある環境でしか利用できない中長期的に見ると、「オンプレミス(自社で構築する方法)」の方が、コストが安い場合がある 2. パブリッククラウドとは?プライベートクラウドの違いって? クラウドは、パブリッククラウドとプライベードクラウドの大きく2つに分けることができます。パブリッククラウドを理解するためには、プライベートクラウドを理解して、その違いを知っておく必要があります。 パブリッククラウドとは パブリッククラウドは「共有するクラウド」です。クラウドの中でも、不特定多数のユーザーがサーバーやソフトウェアなどを共有する形態のクラウドサービスのことを指します。 パブリッククラウドはクラウドサービスの最大の特徴である「低コストで、使いたい時に、使う分だけ」利用できることを最大限に享受できます。また、インフラなどの運用、管理はサービス提供元が行うので、運用コストも最低限で済む点も魅力です。 プライベートクラウドとは プライベートクラウドは、特定の企業や個人のために構築されたクラウドサービスのことを呼びます。パブリッククラウドと違って、システムを「専有」して利用するのが特徴です。 システムを専有するメリットとしては「カスタマイズ」と「セキュリティ」にあります。 カスタマイズ 従来の社内システムのように設計・管理できるので、柔軟なサービス設計が可能です。自社の特徴にあわせたシステム構成が実現できます。 セキュリティ クローズドなシステムで独自の要件を採用することができるため、高度なセキュリティを確保することができます。 どういう場合には、どっちを使う? コストをおさえて、使いたい時に使いたい分だけ、クラウドサービスを使いたいというほとんどの場合には「パブリッククラウド」が選ばれます。 なぜならば、パブリッククラウドのセキュリティレベルやシステムの柔軟性も上がってきているからです。まずはパブリッククラウドで実現できないか検討して、難しい場合にパブリッククラウドを検討する、というのが一般的です。 もし、パブリッククラウドでは対応しきれない、高度なセキュリティ要件や柔軟なカスタマイズ要件を満たしたい、という場合には、プライベートクラウドを検討します。 (参考)近年流行の兆しの「ハイブリッドクラウド」って? ハイブリッドクラウドとは、近年注目を集めているクラウド形態です。パブリッククラウド、プライベートクラウド、そしてオンプレミスを組み合わせて、最適なITシステムを構築する形態のことを指します。 それぞれの形態のメリットを活かしつつ、要件に合わせてシステムを利用することができます。 例えば、特にセキュリティを重視しなければいけない、重要なデータをプライベートクラウドに保存し、それほどセキュリティを重視しないものはパブリッククラウドを利用するといった切り分けをすることができます。 また、費用の面においても、オンプレミスのIT資産をすべてクラウドに移行すると高額になりますが、必要なものだけクラウドに移行することで費用を抑えることができます。 3. 海外と国産で把握するパブリッククラウドの種類 パブリッククラウドは海外サービスと国産サービスに種類がわかれます。 その一方、知識に自信がなくサポートが必要な企業や、日本企業ならではの商習慣などへ適応を求める企業を中心に国産サービスの導入が広がっています。 パブリッククラウドを選ぶ際には、海外サービスと国産サービスの特徴を理解した上で臨むと良いでしょう。 海外サービスのパブリッククラウドの特徴・メリット 全世界数十カ所にあるデータセンター 世界中のデータセンターから、どのデータセンターを利用するか選ぶことができます。利用場所とデータセンターが離れているとパフォーマンスに影響が出ますので、複数のデータセンターから選べることはとても重要です。 最先端技術への対応 さまざまなSaaS、PaaS、IaaSサービスを提供しており、それぞれ高機能であることが特徴です。近年では、AIやVR、IoTなどの先端技術を開発するプラットフォームなども提供されています。 グローバルでの利用実績 最先端のハードウェア(CPUやメモリー、ストレージ)を搭載したサービスを提供していますので、大規模サービスなど高い性能を必要とするサービスでも幅広く利用されています。 海外サービスのパブリッククラウドのデメリット 高度な専門知識とスキルを必要とする 海外サービスの多くは高機能な分複雑なサービスがほとんどで、初心者やエンジニア以外の人には操作が困難です。例えば、シェア1位のAWSは分厚い書籍になるほどの知識量が必要となります。 決済方法がクレジットカードのみの場合がある 決済方法がクレジットカードしか使えない場合があり、日本の一般的な商習慣である請求書払いに対応していないサービスがあります。 カスタマーサポートが充実していない 海外サービスは、カスタマーサポートがホームページ経由のお問い合わせのみで、かつ平日日中しか対応していない場合があります。電話対応や夜間対応、オンサイト対応などは、各サービスと提携しているSIerが提供している場合がありますが、別途費用が必要です。 「かゆいところに手が届く」国産サービスのパブリッククラウド 海外サービスが対応しきれない、日本ならではのニーズに対応しているのが国産のパブリッククラウドです。以下の特徴を踏まえて、海外サービスが良いか、国産サービスが良いか、という視点を持っておくと良いでしょう。 日本の商習慣へのフィット 国産サービスは、当然ながら日本の商慣習にフィットしています。 従量制が大半の海外サービスの場合、利用量が読みづらく予算組みが難しいため、予算編成ありきの日本企業では対応に苦慮する場合も多いようです。国産サービスは、この点にきめ細やかに対応しており、月額固定の料金体系など、柔軟に対応できます。また、請求書払いにも当然対応してくらます。 カスタマーサポートの充実 電話での問い合わせや担当者の指名、オンサイトサポートなどカスタマーサービスが充実していることが多いです。サービスによっては、利用前から営業担当者がヒアリングや提案まで行ってくれるものもあります。...
豊富なデザインテンプレートが用意されているので、安く作りたい、早く作りたい、簡単に作りたい、そんな風に考えている人でも素敵なホームページを作ることができます。 しかし、「全く知識がない自分のような初心者でも、本当にホームページを作れるのだろうか?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、ペライチの中の人に、使い方の詳細について伺ってきました。本記事を読めば、ペライチを使ってページを公開するまでの流れや使えるテンプレート、気になる料金まで理解することができるので、あなたも簡単にホームページを作れるようになります。 ペライチの無料会員登録はこちら ※本記事は株式会社ペライチ提供によるスポンサード・コンテンツです。 ペライチとは?ペライチの特徴ページ制作手順1~3テンプレートを選ぶテキストと画像を入れ替える公開設定をするペライチに向いている人はどんな人?向いている人向いていない人事例紹介TSUKIパン教室つるかめ米利用開始までの流れ料金体系まとめ ペライチとは? ペライチは専門知識不要で、誰でもカンタンに1枚のホームページを作れるサービスです。サービス紹介、イベント告知、商品紹介、ポートフォリオページなどをチラシをつくるイメージで作成できます。ブラウザからの操作だけで1枚のページをすぐに作れ、無料で始めることができます。(参考:ホームページ作成で最初に考えるべき3つのポイントと作成方法の選び方) ペライチの特徴 ペライチの特徴についてご紹介します。 簡単に作れる 初めて使う人でも、簡単にホームページを作ることができます。ページの編集画面は直感的に操作ができ、ホームページを作るための特別な知識は必要ありません。 ページ作成のチュートリアルもあるので、初心者の方でも安心して作り始めることができます。 テンプレートが豊富 ペライチにはそれぞれの目的に適したテンプレートが60種類以上用意されています。もしデザインに自信がなくとも、プロがデザインしたテンプレートを使うことができるので、心配せずとも素敵なホームページを作ることができます。 SEOに最適化 SEOとはGoogleなどのサーチエンジンで検索した結果のページで、Webサイトが上位に表示されるように行う対策のことです。ペライチは、SEOに有効な設定や、対策のための様々な機能を使うことができます。 例えば 常時SSL接続(https)に対応。タイトル、ディスクリプションの設定。アクセス解析ツールの利用。 などが可能です。これらは難しい設定等は一切なしで利用することができます。 参考:類似サービス wixjimdoグーペ ホームページ作成サービスには、多くの類似サービスがあります。しかし、海外製のサービスであることや、無料プランがないなど、いずれも日本国内で作られていて無料で使うことのできるサービスではありません。ペライチは日本国内で作られたサービスなので、操作方法やデザインも日本人に親しみやすい作りとなっています。 ページ制作手順1~3 では、実際にページを作るまでの流れをご紹介します。 テンプレートを選ぶ まず始めに、自分の作りたいページのイメージに合ったテンプレートを選択します。女性向け、商品販売、店舗、イベントなど用途にあった様々なテンプレートが用意されています。 テンプレートはカテゴリーごとに絞って探すこともできます。 これらのテンプレートはそれぞれ、プレビューでページ全体のデザインや、各デバイスでの表示を確認することもできます。 テキストと画像を入れ替える テンプレートを選んだら、テキスト入力や画像の変更、デザインブロックの追加などをおこない、オリジナルのホームページを作っていきます。 画像が自分で用意できない場合でも、既に用意されている綺麗な写真素材を使うことができます。 公開設定をする ページのデザインが完成したら、いよいよ公開です。作ってすぐに公開ボタンを押して、公開することもできます。 しかし、「ページ情報編集」から、ページURL・タイトル・ファビコンなどを設定してから公開すると、よりオリジナリティのあるホームページに近づきます。 ペライチに向いている人はどんな人? ペライチに向いてる人と、向いていない人はそれぞれどんな人なのでしょうか。 向いている人 早く作りたい人初心者 個人差もありますが、ページを作ろうと思ってから数十分ほどでページを公開することができるので、早く作りたい人や初心者に適しています。 向いていない人 ブログ機能を使いたい人月のPVが10万を超える人 残念ながらペライチにはブログ機能がありません。また、プランごとにPV上限数が決められています。用意されているプランでは10万PVが上限なので、それ以上のPVがあるページを持つ人には向いていません。 事例紹介 実際にペライチを使って作成されたページの紹介です。 TSUKIパン教室 TSUKIパン教室 こちらはパン教室のページです。綺麗な写真が使われており、統一感のある素敵なページに仕上がっています。ページの一番最後にフォームを設置して、Webからの申し込みを受け付けています。 つるかめ米 つるかめ米 こちらは、お米や自然酒などを販売している農園のページです。このページでは、ペライチの決済機能を導入しており、ページ上で商品を購入することができます。このように、ペライチでは商品販売のホームページも作成することができます。 ペライチで作られたページをもっと見てみる 利用開始までの流れ メールアドレスとパスワードの2つを登録するだけで会員登録が完了し、ページを作成することができます。また、FacebookとGoogleアカウントで会員登録することもできるので、とても簡単に利用を開始できます。 料金体系 ペライチは基本的に4つのプランが用意されています。以下が料金表です。 ペライチの詳しい料金体系はこちら まとめ ペライチは、ホームページに関する知識がないような初心者でも簡単にホームページを作ることのできるサービスです。豊富なテンプレートが用意されており、安く作りたい、早く作りたい、簡単に作りたい、そんな風に考えている人でも素敵なホームページを3ステップで作ることができます。ホームページを作りたいと考えている方は、ぜひペライチを使ってみてはいかがでしょうか? ペライチの無料会員登録はこちら ※本記事は株式会社ペライチ提供によるスポンサード・コンテンツです。
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しかし、実際に起業・独立してみると、経理・総務・人事・営業など、自分の本業以外に様々なバックオフィス業務があり、またこれらは想像以上にたくさんあります。 貴重な時間をこれらのバックオフィス業務に取られ、事業に集中できずに後悔したり、逆にバックオフィス業務を疎かにして、失敗してしまうケースもあるようです。 筆者は現在起業5年目ですが、総務・経理・営業がいない中でこれらの業務を効率的に回してきた経験をもとに、僭越ながら、可能な限り本業に集中する環境を整えるための取り組み・クラウドの活用を紹介したいと思います。 ちなみに、いくつかは最近知ったもの・導入したもので、「起業時から導入していたらもっと楽だったのに」と後悔しているので、ぜひ参考にしてみてください。 バックオフィス業務を効率化!業務・経営管理システム「board」とは? ※本記事はヴェルク株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです 実はこんなにたくさんある、会社を運営するためのバックオフィス業務【ポイント1】業務系クラウドサービスを活用見積書・請求書作成、販売管理会計経費精算【ポイント2】面倒な会社設立の手続きは アウトソース【ポイント3】会計システムへの登録は 記帳代行を活用【ポイント4】銀行関連業務を効率化【ポイント5】侮れない行政のオンラインサービス【ポイント6】VC以外にもある、資金調達の方法日本政策金融公庫民間の金融機関地方自治体の起業支援・助成金【ポイント7】インキュベーションオフィス・シェアオフィスの活用【ポイント8】困った時の士業の活用の仕方【ポイント9】営業・集客についての取り組みを始めるまとめクラウド型業務・経営管理システムを無料で体験 実はこんなにたくさんある、会社を運営するためのバックオフィス業務 起業してから、「こんなに色々やることがあるとは思わなかった」と思うことがよくあります。 そこで、まずはどんな業務があるか、簡単に見てみましょう。 ざっと主なものを上げただけでもかなりあります。 起業直後は、まだ事業自体も軌道に乗っていない事が多く、本来は本業に集中したいところです。とはいえ、これらのバックオフィス業務は「決められた期限までにやらなければいけないこと」がほとんどで、どれだけ忙しくても待ってはくれません。 【ポイント1】業務系クラウドサービスを活用 まずは自身で日々利用することになる業務系サービスから見ていきましょう。最近は、バックオフィス業務をサポートするクラウドサービスが多数あります。これらのサービスは、自身の業務・業態にあったものを選択することで、かなり業務負担が軽減できるものもありますので、積極的に活用していくのが良いと思います。 見積書・請求書作成、販売管理 見積書・発注書・請求書等の作成・発行や営業管理(売上管理)など、日々の業務をサポートするシステムもあります。 販売管理の分野の場合、会計や経費精算と違い、業種・業態によってニーズが変わってきますので、自社の業務にあったものを探すのが良いかと思います。 見積書・請求書の作成サービスは数多くありますが、それにプラスαの機能が充実していて、業務を効率化できるサービスを紹介します。 ■board 「board」は見積書・請求書等の書類作成に留まらず、売上の見込み管理や経営管理など、バックオフィス業務から経営までを幅広くカバーしているのが特長です。 ■MFクラウド請求書 「MFクラウド請求書」はMFクラウド会計と同じ会社が出しているということもあり、MFクラウド会計との親和性の高さが大きな特長です。 ■弥生販売 「弥生販売」は、弥生会計と同じ会社が提供する販売管理システムで、パッケージ型のソフトウェアです。弥生会計との親和性の高さは強みです。 会計 税理士さんと顧問契約を結ぶ場合、使用する会計システムに制約があるケースも多いようですので、事前に税理士さんと相談してから決めた方が良いかと思います。 もし、会計システムを優先する場合は、その会計システムをサポートしてくれる税理士さんを探すという方法でもよいでしょう。 会計システムは、従来型の会計パッケージとクラウド型の会計システムがあります。 ■弥生会計 従来型の会計パッケージの場合は、やはり「弥生会計」が最も使われているようです。記帳代行を依頼する場合、税理士さんが弥生会計を指定するケースも多いようです。 ■クラウド会計ソフト「freee」 「freee」はクラウド会計の中では最もシェアが多く、仕訳の知識がない人でも使いやすくできているのが大きな特長です。 ■MFクラウド会計 クラウド会計では「MFクラウド会計」も人気があるサービスです。freeeと比べると、より従来の会計ソフトに近い感覚で使えるようです。 経費精算 特に営業など外回りが多い場合は導入を検討した方がよいでしょう。 最近の経費精算サービスは、スマホから入力できるため移動中にさっと交通費を登録できたり、カメラでレシートを撮影してアップすると、オペレータがデータ化してくれるなど、経費精算の手間を大幅に軽減してくれます。また、会社で使う場合は、申請・承認機能があると、さらにスムーズに業務を進められると思います。 経費精算ソフトはパッケージ型からクラウド型まで様々ありますが、起業直後はあまりコストもかけられませんので、安価に利用できるクラウド型サービスを2つ紹介します。 ■STREAMED 「STREAMED」は、領収書を写真に撮ってアップすると、オペレータが手作業でデータ化してくれるのが大きな特長です。 ■Staple 「Staple」は、個人利用だけでなく、チーム利用を想定した機能があるため、社員がいるケースは効率的に経費精算処理ができるようです。 【ポイント2】面倒な会社設立の手続きは アウトソース 会社設立の手続については、本も出ていますし、検索すればたくさん情報があるので、全て自分でやることは可能です。ただ、初めてのことなので色々とわからないことも多いですし、用意する必要がある書類もたくさんあります。そして何よりもストレスです。 起業前の貴重な時間は、こういう事務手続きではなく、事業計画の策定やサイトの準備、営業準備など、事業に直結する準備に使いたいですよね。 自分で会社設立手続きを行っても、定款認証印紙代(40,000円)・定款認証手数料(52,000円)・登録免許税(150,000円)が必要になりますので、計242,000円かかります。 一方、最近では、会社設立後、税理士の顧問契約を結ぶことを前提に、これらの費用を含め、20万円台で会社設立手続きをサポートしてくれる税理士事務所があります。 自分で手続を行うのと比べて価格差はあまりないですので、専門家に任せた方が確実ですし、貴重な時間を本業の準備に使えますので、積極的に活用した方が良いかと思います。 【ポイント3】会計システムへの登録は 記帳代行を活用 最近は、クラウド会計など会計システムの進化に伴い、記帳はかなり楽になってきています。しかし、全てを問題なく自動的にやってくれるわけではありませんし、社員を雇うなど、ビジネスの拡大とともに、税理士・会計士のサポートが必要になってきます。 税務の顧問契約とセットで記帳代行サービスを行っている税理士事務所が数多くあります。もちろん、使いたいクラウドサービスを使って記帳代行をしてくれる税理士事務所もありますので、会計システム基準で決めても良いと思います。 顧問料にプラス1〜2万円程度で対応してくれることが多いようですので、自分の時間を有効に使うためにも、また慣れないことをやることに伴う不要なストレスを軽減するためにも、記帳代行を検討してみてください。 【ポイント4】銀行関連業務を効率化 まず、オンラインバンキングは必ず利用しましょう。 法人向けのオンラインバンキングは月額費用がかかりますが、銀行の窓口に行く手間を考えると安いものです。 ただ、オンラインバンキングでは完結せず銀行の窓口に行く必要があるものがあります。 例えば源泉徴収や法人税・消費税等の税金関連の納付です。 これらの税金の納付には、銀行の窓口に行って税金用の納付依頼書を記入しますが、毎回どの用紙に書いたらよいかわからなかったり、書き終わるまで順番待ちの番号を取れなかったりと、何かと時間がかかります。また銀行印も持っていく必要があります。 実は、この用紙は、窓口に行ったついでにまとめてもらうことができます。 事前に用紙をもらっておくと、オフィスにいる時に、空き時間にさっと記入できますし、銀行印もオフィスで押印していけるため、銀行印を持ち歩く必要がなく、そういう意味でもお勧めです。 【ポイント5】侮れない行政のオンラインサービス 意外と知られていない行政のオンラインサービス。実はかなり便利です。 会社を運営していると、たまに登記簿謄本が必要になります。登記簿謄本は法務局に行けば取得できるのですが、わざわざ用紙1枚取得するために法務局まで行くのは面倒ですし、なぜか行きにくい場所にあったりします。 「登記・供託オンライン申請システム」という法務省がやっているサービスがあり、ここからオンラインで登記簿謄本の申請ができ、数日後に郵送で送られてきます。また、支払も、オンラインバンキングと連携して納付できるため、全てオンラインで完結します。 行政のオンラインサービスは、意外と利用している人が少ないのですが、使いこなせるとかなり便利ですので、ぜひ使ってみてください。...
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しかし、この記事を読んでいる方の多くは、名寄せがどういう作業で、なぜ必要なのかまで正しく理解できていないのではないでしょうか。 名寄せとはデータベースの中にある「重複したデータ」を一つに統合する作業です。名寄せを行わないと同じ企業やユーザーに何度も同様のアプローチをしてしまったり、コミュニケーションがちぐはぐになって営業活動・顧客管理の効率が下がってしまう恐れがあります。 今回の記事では「名寄せ」とはどういう作業か、わかりやすくご説明していきます。そのうえで、自社で名寄せをするために利用したいおすすめツールを7つに厳選してご紹介していきます。 今回の記事を読めば、イマイチ分からなかった名寄せについてしっかり理解できるようになります。また、自社でも名寄せを行うために動き出せるようになるので、データの管理にお悩みの方はぜひ読んでみてください。 名寄せとはデータベースのデータを同一の情報で統合する作業のこと 名寄せとは、複数のデータベースの中から個人名や住所といった条件を指定し、同一人物や同一企業をまとめる作業のことをいいます。 名寄せとはデータベースのデータを同一の情報で統合する作業のこと名寄せをしないと営業効率・顧客満足度の低下につながる名寄せを実施する4つのプロセス1.データの調査2.データベースからデータを抽出する3.データのクレンジングをおこなう4.IDを付与しマッチングをおこなう名寄せツールをおすすめする3つの理由自動的に名寄せをおこなってくれる情報漏洩のリスクを低減できるサポートが充実している名寄せに活用したいおすすめツール7選1.FORCAS2.Syncsort TRILLIUM3.ユーソナー(uSonar) 4.DataStage®5.OpenRefine6.SanSan7.Marketoまとめ 整備されていないデータベースの場合、個人名や企業名の登録が煩雑で、表記ゆれや情報の重複が多く見受けられます。 抽出したデータでダブりを起こしていると、同じ顧客になんども連絡してしまうことになり、データ管理の欠如から会社の評価を下げてしまう事態を招きかねません。 そういった細かいミスを防ぐためには名寄せが必要です。 名寄せによるデータの統合が完了した後でも、データを随時追加していくことができるので、一度名寄せをしてしまえばデータベースを引き続き整理しやすくなります。 データ量が少ない場合はエクセルなどを使って手作業で名寄せをすることができます。しかし膨大な企業データを名寄せするのであれば、専用ツールを使うのが一般的です。 参考:マーケティング用語集・名寄せ コトバンク・名寄せ 名寄せをしないと営業効率・顧客満足度の低下につながる データを名寄せせずにそのままにしておくと、正確に顧客の管理ができなくなります。 通常ビジネスにおいて、顧客のニーズや検討度合いなどをもとに、営業活動を行ったり、既存顧客に提案・サポートを実施していきます。しかし、データベースが正しく整備されていないと、顧客に対して適切なアプローチが選べなくなります。 これによって、無駄な営業コストが発生したり、顧客からの信頼を下げる可能性が否定できません。 名寄せをしないことで起こりがちなミスの一例として、以下のようなものが挙げられます。 同じ顧客に全く同じ内容のDMを何通も送ってしまった既に断られた案件なのに、他の担当者が同じ取引先にまた案件の紹介をしてしまった解約した顧客のメールアドレスが消えておらず、顧客向けメールを送り続けてしまっている 営業コストの面で考えれば、上記のようなミスにより、DMやメールの送料、人件費、資料作成にかかった費用などが無駄になってしまいます。 顧客満足度という観点で考えると、何度も同じような案内が来ることで不快な印象を与えますし、「管理が徹底されていない」ということで、自社への信頼度を落とすきっかけにもなります。 顧客の状況に合わせて適切な営業活動・施策を打ち出すためには、名寄せによるデータ整備が不可欠です。 参考:名寄せ無しにはマーケティング活動や営業活動ができない理由とは? 名寄せはなぜ重要なのか? 顧客管理でキモとなるポイント 顧客管理ができていない会社のあるある5選 名寄せを実施する4つのプロセス 名寄せには、データの調査、データの抽出、データのクレンジング、ID付与によるマッチングの4つのプロセスがあります。 1.データの調査 名寄せ予定の複数のデータベースから、データの属性状況・入力状況を確認します。 入力の状況に合わせて、最終的にどのような形でまとめるのか、名寄せの方向性・ゴールを明確にします。 2.データベースからデータを抽出する 名寄せを行うデータベースから必要なデータを抽出していきます。 調査のプロセスで大まかに決めたデータベースの方向性をもとに、各データソースから必要なデータを抽出していきましょう。 複数のデータベースからデータを抽出する場合は、項目ごとにデータを洗い出す必要があるため、どんなデータ項目で名寄せをしたいのかを事前に決めておきましょう。 機械または目視によって照合と確認をしつつ、必要なデータのみをデータベースから抽出していくことになります。 3.データのクレンジングをおこなう データの抽出が完了したら、次はデータクレンジングに移ります。 名寄せは同一氏名や同一住所などで、データをまとめていくため、データの表記は同じである必要があります。そのため、データクレンジングのプロセスでは、データベースの表記ゆれなどを探し、修正または削除していきます。 データのクレンジングをするときは、データベースの表記ルールを決め、それに従って表記を修正します。株式会社と(株)、半角と全角、カタカナとひらがななど、決めたルールに従って表記を統一させていきましょう 表記を統一したり、無駄なデータを削除したりすることで、データベースの質を向上させることができます。 4.IDを付与しマッチングをおこなう 最後のプロセスでは、クレンジングしたデータにIDをつけてデータの統合をしていきます。 データクレンジングにより、同じ要素を持っていると判断された情報に同一のIDを与えることで、これらを同じ要素として特定できるようになります。 そのため、データベースでまとめたい項目に同一のIDを与えマッチングを行い、データが重複していないかを確認していきましょう。 名寄せツールをおすすめする3つの理由 データベースの名寄せをするときは、自動的に作業をしてくれる、情報漏洩のリスクを抑えられる、サポートが充実しているなどの理由から、名寄せツールを使うのがおすすめです。 手作業で名寄せをすることも可能ですが、データベースのデータ量が多い場合は、ツールを使う方がメリットが多いです。 自動的に名寄せをおこなってくれる 名寄せツールの多くは辞書などを搭載しているため、条件を設定すれば、自動で名寄せを行ってくれます。 名寄せはデータの表記ゆれや重複を1つ1つ確認していき、同一の情報をまとめる作業のため、量が膨大なデータベースを名寄せしようとすると、手作業ではかなりの時間を要してしまいます。 条件を入力するだけで自動的に名寄せを行ってくれるツールは、名寄せの実現を現実的なものにするために必要です。 情報漏洩のリスクを低減できる ツールを使えば、膨大なデータ量があるデータベースでも名寄せが自社でできるようになるため、情報が漏洩する心配がないというのも、名寄せツールがおすすめな理由です。 データ量が多いと手作業では大変なので、ツールを使わないのなら、名寄せ専門の業者に定期的に依頼することも可能です。 しかし、名寄せ専門の業者とは言えども、そこから大事な顧客データが漏洩してしまう可能性もあります。 名寄せツールを使って自分で名寄せをすれば、自社の顧客情報を社外に持ち出す必要がないため、情報漏洩の心配をしなくて済みます。 参考:名寄せ無しにはマーケティング活動や営業活動ができない理由とは? サポートが充実している 名寄せツールの多くは、顧客情報のメンテナンスやユーザー向けのセミナーなどのサポートが充実しています。 Excelなどを使って自分で名寄せをするには、作業手順などを自分で学ぶ必要がありますが、ツールを使えば作業方法を教えてもらえるケースが多いです。 特に名寄せの作業を初めて行う方は、どうやって名寄せを進めるのか、名寄せをしたデータベースをどうやって活用していくのか、などの疑問や不安があると思います。 そんなときに、カスタマーサービスや学習リソースのサポートが充実しているツールを使っていれば、不安や疑問を解消することができるでしょう。 参考:Marketo Engage 顧客情報メンテナンスサービス...
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しかし「導入を考えているが、種類が多くてどれが良いか分からない」「費用面で自社に最適なところは?」「既に導入しているが、もっと他に良いのを探している」などお悩みの方も多いはず。 そこで、今回はおすすめの「店舗アプリサービス」について、特徴や料金などを比較・紹介します。 なお、重要度を客観化するために既存の店舗アプリサービスを紹介したサイト11個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質な店舗アプリサービスを探すことができます。 ※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。 顧客データを活用したアプリマーケティングが簡単に始められるサービス 店舗アプリサービスを検討するときの3つのポイント 店舗アプリサービスは多種多様なため、選択基準が難しいのが現状です。そこで、導入を検討する時に押さえておきたいポイント3つを紹介します。 店舗アプリサービスを検討するときの3つのポイントポイント1. 機能ポイント2. 料金体系ポイント3. 導入実績店舗アプリサービスのピックアップ[PR]App Publisher/エンバーポイント株式会社Apusuta(アプスタ)/DreamNet’sGMOおみせアプリ/GMOデジタルラボ株式会社UPLINK(アプリンク)/株式会社USENPiece/ジョーカーピース株式会社Tempo Apri(店舗アプリ)/株式会社トランスメディアGPみせプリ/株式会社フォルクスウェアApri members(アプリメンバーズ)/アイユー株式会社Mise Megu(みせめぐ)/株式会社ビジコムAPPREACH(アプリーチ)/株式会社AGクルーOnion Apri(オニオンアプリ)2.0/株式会社オニオン新聞社Yappli(ヤプリ)/株式会社ヤプリまとめ ポイント1. 機能 店舗アプリサービスの基本的な機能は、①スタンプカード機能 ②クーポン機能 ③プッシュ通知機能などの顧客管理機能です。 まず考えなければならないのは、自社にとって「本当に必要な機能は何か」を見極めることです。基本的なものにプラスして様々な機能があります。例えば「ユーザーとの1対1メッセージ機能」は、顧客からメッセージが来たときに返信しないと逆効果にもなります。作ったら終わりではなく、継続して対応可能かどうかということもよく考えましょう。 また、業種によって重要視する機能も違ってくる、サービスによって特定の機能に強みを持っている場合があるので、どれが自社に最適かを検討することが必要です。 参考:店舗アプリ制作・作成サービス22選!各サービスの機能や価格を徹底比較 ポイント2. 料金体系 導入時にかかる費用として、初期費用、月額利用料、開発・制作料金などがあります。サービスによっては、初期費用に開発・制作料金が入っている場合もあるので、コストを抑えることができます。複数店舗に導入する場合は、店舗数によって初期費用や月額費用が変わったり、カスタマイズするには別料金になることもあるので確認しましょう。 サービスによって無料プランを用意しているところもあります。まず無料で試してみて、本格的に導入を検討することもおすすめです。 参考:店舗アプリ・無料集客&販促アプリ比較15選|メリット・効果・料金・事例・売れるお店の集客サービス 参考:アプリ導入にかかる本当の費用 ポイント3. 導入実績 導入実績の多いところは、信頼性もあるのでチェックしてみましょう。また、サービスによって強みのある業種があるので、自社と同業種の実績が多いサービスを選ぶこともおすすめです。 参考:店舗アプリ作成業者おすすめ5選!口コミでも評判のお店アプリを比較 店舗アプリサービスのピックアップ[PR] Apusuta(アプスタ)/DreamNet’s 標準機能をパッケージ化したことで、各OSに対応したネイティブアプリを短期間で開発可能。要件にあわせて自由にカスタマイズが可能。自社の顧客/EC/POSデータを活かしたアプリ運用に強い。 ASPサービスでありながら柔軟なカスタマイズを低コストで実現制作実績1,000社のノウハウ・技術力を活かし、お客様にあわせたご提案や開発が可能小規模店舗から大規模チェーン店まで、顧客情報やポイントデータ等をスマートフォンアプリを通してシームレスに連携 GMOおみせアプリ/GMOデジタルラボ株式会社 情報発信 - お知らせしたいことをダイレクトに、タイムリーに伝えるニュース配信機能。管理画面から開封数の集計もできるので、戦略的な情報発信が実現。集客・来店促進 - アプリの中にスタンプが貯められ、満了すると自動的に特典クーポンが発行。便利機能 - 簡単予約、モバイル会員証、スマホ決済、選べるデザイン27種 UPLINK(アプリンク)/株式会社USEN 利用店舗数は4000以上の実績あり豊富な機能を提供(デジタルチケット、デジタルスタンプカード、プッシュ通知、マーケティング機能など)充実したサポート体制(専任担当者のフォロー、アプリの継続的な運用代行など) Piece/ジョーカーピース株式会社 日本最大級の多くの機能の中から必要なものだけ選択可能。余計な開発コストがかからない拡張性・カスタマイズ性が高く、多様な業種のアプリ開発に利用可能基本機能は業界最安値の40,000円で導入可能 Tempo Apri(店舗アプリ)/株式会社トランスメディアGP 店舗集客に特化したアプリ簡単作成サービス。全業種に対応集客・売上UPにつながる充実の機能が満載自由にページ編集・クーポン・イベントなど簡単に更新 みせプリ/株式会社フォルクスウェア 月額4,980円~というエントリープランでアプリの試行可能多くの機能を標準搭載。オリジナリティあふれる公式アプリが作成可能4種類のアプリ案内POP作成オプションあり Apri members(アプリメンバーズ)/アイユー株式会社 アプリの中で表示される店舗の数が増えても、追加料金は一切必要なし管理画面はPCに詳しくない方でも簡単に操作可能。さらに電話サポートもあり安心の1ヶ月毎の契約更新 Mise Megu(みせめぐ)/株式会社ビジコム お店のアプリ開発も、お店のページ作成も、月々の運用費も完全無料の集客ツールPOSレジメーカーだからできるPOSとの連動機能(デジタル会員証、ポイント表示、顧客情報管理、電子レシート、購入履歴自動生成) APPREACH(アプリーチ)/株式会社AGクルー 完全自社開発のシステムにより、月額2,980円~という低価格での提供を実現SNSの外部リンクをアプリ内に配置することにより、クチコミで新規顧客獲得可能既存のウェブサイトへ集約させる「ウェブビュー機能」付 Onion Apri(オニオンアプリ)2.0/株式会社オニオン新聞社 メルマガの3倍の開封率で、伝えたい事を、着実に届けるアプリ固有の機能。様々なタイプのポイント付与機能で、お客様のアプリ利用や来店率を向上お店やイベント会場の近くにきたお客様へGPS連動で情報を発信 Yappli(ヤプリ)/株式会社ヤプリ プログラミング不要で、幅広いデザインのネイティブアプリをスピード開発。400以上の導入実績。販促支援はもちろん、会員向けやメディア、社内向けなど、様々な用途で活用。ポイントカードやフォトフレーム機能、顧客属性に沿ったプッシュ通知など40種類以上の豊富な機能が満載! まとめ おすすめ店舗アプリサービスを紹介しました。繰り返しになりますが、スマホアプリ制作ツールを検討するときのポイントは次の3つです。 ポイント1....
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このような中で次のような悩みをもつ財務・経理部門担当の方は多いのではないでしょうか。 「会社の人件費を削減したい」「人件費削減時の注意すべき点について知りたい」「人件費を削減して生産性の高い組織にしたい」 しかし、業務効率化することを中心に、日常業務の見直しと改善を適切に行えば、安全なコスト削減を行うことができます。 そこで本記事では、企業における人件費削減の方法や、失敗しないために注意すべきポイントなどについて詳しく解説していきます。 この記事を最後まで読むことで、企業における人件費削減の方法について理解し、自社組織の労働生産性向上に向けた取り組みを推進できるようになります。 【無料Ebook】3つの視点から見るコスト削減のアイデア 人件費削減とは、雇用に関して発生する費用を削減すること 人件費削減とは、企業の経費のうち、労働に対して支払われる給与や各種手当てなどの費用を削減することを指します。 人件費削減とは、雇用に関して発生する費用を削減すること人件費削減の対象範囲人件費削減をするための方法5つ会社全体で行う方法個人単位で行う方法人件費削減をするべき企業の特徴3つ人件費率が市場数値を上回っている企業資金調達で決算書の見栄えを良くしたい企業人件費率は良好でも販管費率が相場より高い企業人件費削減で失敗しないためのポイント人手不足にならないために業務効率化を積極的に行う段階的に人件費削減を進める人件費削減をする際の注意点リストラや給料カットによる従業員のモチベーション低下リスク企業イメージ悪化のリスク労働条件を一方的に変更することは許されないまとめアドバイザー 人件費には主に以下のものがあります。 給与ボーナス社会保険料、労働保険費用などの法定福利費福利厚生費退職費旅費交通費外注費 参考:労働分配率とは?計算方法や適正な人件費、業種別の平均目安を考える | クラウド会計ソフト マネーフォワード 人件費を下げることによって、給与以外の経費を削減できたり、浮いた人件費を設備投資や外注費に回したりできるメリットがあります。 他にも、経費を抑えることができれば、企業利益を黒字にすることも可能なので、銀行からの評価が上がるというメリットにも繋がります。 人件費削減の対象範囲 人件費には次の3つのカテゴリーが存在します。 会社がコントロールできる人件費 会社側でコントロールできる人件費は、教育研修費や人材採用費などが挙げられます。 教育研修費・・・業務に直接必要な技能または知識の習得や研修等に要する費用。人材採用費・・・採用のための広告運用にかかる費用。 こちらは企業の努力次第でコストを削減することができます。 教育研修費に関しては、研修受講対象者が多い場合には、パソコンとインターネット環境が揃っていれば受講できるオンライン研修の導入がおすすめです。 外部セミナーなどと異なり、1人あたりの金額を下げることができるため、大幅なコスト削減が見込めます。 また、人材採用費に関しては、求人エージェントや媒体を活用するだけでなく、社員の紹介によって入社させるリファラル採用を活用するなどして、コスト削減が見込めます。 会社がコントロールできない人件費 会社側でコントロールできない人件費というのは、社会保険料や労働保険料などの事業主負担にかかる人件費です。 社会保険料・・・健康保険、厚生年金保険、介護保険、雇用保険などにかかる保険料の総称。労働保険料・・・労災保険料と雇用保険料の総称であり、雇用主が労働者に支払う賃金の総額と保険料率から算定される。 法律によって定められた料率に乗じた金額を支払う義務があるため、削減しようとすることは不可です。 制度設計でコントロール可能な人件費 制度設計でコントロール可能な人件費には、従業員の退職費用や所定時間内賃金や所定時間外賃金などがあります。 所定時間内賃金・・・基本給に加え、継続的に支給される諸手当(例: 家族手当、営業手当等)所定時間外賃金・・・残業に対する割増賃金。 上記のような費用は、会社の制度設計を臨機応変に変えることで費用をコントロールすることができます。 年功序列の仕組みではなく成果主義にすることで効果的で柔軟な人件費管理ができます。 また、所定時間外賃金は、従業員の休日出勤や残業時間を減らすような業務の効率化や人材配置で費用を抑えられるでしょう。 退職金についても、退職金制度をどのようにするかでコントロールは可能です。 しかし、そもそも制度を変更してまで削減すべき費用であるのか、またその結果リスクにならないかを検討した上で実施することが必要です。 人件費削減をするための方法5つ 人件費の削減をするための方法として、会社全体で行う方法と個人単位で行う方法の2種類あります。 それぞれ見ていきましょう。 会社全体で行う方法 まず、会社全体で人件費削減を行う方法には、以下のものがあります。 アウトソーシングやクラウドシステムの導入スタッフの教育による生産性の向上採用の抑制や停止、賃金やボーナスカット アウトソーシングやクラウドシステムの導入 たとえば事務作業や電話対応などの売上には直接関与しないが企業にとって必要な業務を外注することによって大幅に人件費削減できる場合があります。 また、業務の効率化を図ることで必要な人件費を抑える方法としては、クラウドツールやシステムを導入する方法があります。 業務量が多いために起こる時間外労働がある場合には、何かしら業務の効率化ができれば削減できる可能性があります。 ツールを導入すればすぐに終わるような入力作業を手入力で行っていたり、文書を紙で管理していたりなど、働く従業員にとっても企業側にとっても負担でしかない業務は、システムの導入を検討しましょう。 下記資料では「アウトソーシング」と「クラウドツールやシステムの導入」のどちらにすべきか判断のポイントを解説しています。 無料でダウンロードできるので併せて参考にしてみてください。 「アウトソーシング」と「システム導入」判断をわけるポイントは?【無料EBook】 参考:人件費は経費にできる?節税効果や人件費削減方法・勘定科目も解説! | クラウド会計ソフト マネーフォワード スタッフの教育による生産性の向上 スタッフ教育を徹底し、生産性を向上する方法もあります。 すでに残業が発生しているような現場であれば、OJTやOFF-JTなどのトレーニングにより、スタッフのスキルを伸ばし、業務効率を高めることにより、少ない時間の中で高い成果創出に繋げられます。 スタッフに支払う残業代は通常の賃金よりも高くなるため、このようなスタッフ教育が結果として費用対効果を高めることになります。 採用の抑制や停止、賃金やボーナスカット 他の手段に、採用を抑制したり停止したり、賃金やボーナスカットなどをする方法もあります。 しかし、会社側の一方的な決定による給与の減額は、労働条件の不利益変更として労働契約法上認められていません。 参考:給料の減額は違法?関連する法律や減給の手続きについて解説! | 給与計算ソフト マネーフォワード クラウド また、このやり方は先にも述べたように現場の混乱を招いたり、従業員からの信用を失ったりなどのリスクを伴う可能性が高いです。 労働契約法上問題がない場合でも、よっぽどの理由がない限り給与カットは避けるべきです。...
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製造業なら絶対に押さえておきたい展示会と展示会の効果を高めるセオリーを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 ものづくり・製造業の展示会は「主催者」に注目 製造業向けの展示会は「主催者」に注目することで、特徴を押さえやすくなります。 ものづくり・製造業の展示会は「主催者」に注目展示会専門の民間企業や出版社が主催業界団体や公的な機関が主催その他、シンクタンクや独自団体が主催ものづくり・製造業なら絶対押さえたい展示会10選1.「インターネプコン・ジャパン」アジア最大級のエレクトロニクス製造・実装展2.「エレクトロテスト・ジャパン」エレクトロニクス検査・試験装置を扱う展示会3.「機械要素技術展 (M-Tech)」ネジやバネ・金属を扱う専門技術展示会4.「設計・製造ソリューション展 (DMS)」製造業向けITソリューションを扱う専門展5.「組込みシステム開発技術展」CPUやミドルウェアなどPCに関わる専門展示会6.「JECA FAIR~電設工業展 ~」国内最大の電気設備に関する総合展示会7.「 TECHNO-FRONTIER 」メカトロニクス・エレクトロニクスに焦点をあてた技術専門展8.「 INTERMOLD 金型展 金属プレス加工技術展」工作機械や金型・プレス加工メーカーが集結する展示会9.「 JPCA Show 」電子回路やラージエレクトロニクスの製造を扱う電子機器トータルソリューション展10.「IIFES」オートメーションと計測の先端技術総合展展示会の効果を高める4つのセオリーデモンストレーションと動画を活用してPRを行う技術者を常駐させておく見込み客の分類と育成事前・事後のWeb連動まとめ 展示会専門の民間企業や出版社が主催 リードエグジビションジャパン株式会社や日経BP社など、展示会の開催を専門的に実施している民間企業や出版社が主催する展示会は、新しい顧客開拓に最も繋がりやすい展示会といえます。 幕張メッセや東京ビッグサイトなど、大規模な会場に複数の類似テーマで同時開催されることも多く、集客にも力をいれています。その分、費用もかさむ傾向にありますので、実施するときは万全の体制で臨むべきです。 業界団体や公的な機関が主催 業界団体や官公庁に関連する社団法人などが取材する展示会は、民間企業や出版社主催の展示会に比べると、商業色が抑えめなため、費用も抑えめな傾向になります。 来場者も各社の既存の取引先などが多くなるため、自社のポジションを明確に打ち出し、他の出展企業の顧客にアプローチしていきたい場合に適しています。 その他、シンクタンクや独自団体が主催 その他、シンクタンクや独自団体が主催する展示会もあります。多くの場合は、業界団体が主催する展示会同様、費用が抑えめな傾向があります。主催者によって傾向も変わるため、過去の実施実績なども踏まえて、傾向と対策をつかみましょう。 ものづくり・製造業なら絶対押さえたい展示会10選 ここでは、製造業向けのおすすめの展示会を10個紹介します。各地で様々な展示会が開催されているので、ぜひ参考にしてみてください。 参考:BtoB製造業のマーケティング事例8選!広告・販売促進のデジタル活用術 参考:BtoB製造業のWebサイト参考事例9選と、ホームページ作成の3つのポイント 参考:製造業なら毎日チェックしたい情報ポータルサイト12選!イプロス・日経クロステック・NCネットワーク他 1.「インターネプコン・ジャパン」アジア最大級のエレクトロニクス製造・実装展 最新のエレクトロニクス機器の製造技術・実装技術が出展する展示会です。国内外の電子機器、半導体・電子部品、自動車・電装品メーカーなど幅広い関連事業の技術発表と商談の場として定着しています。 開催時期 前回は2019年1月16~18日 開催地 東京、名古屋 主催者 リードエグジビションジャパン株式会社 イベント概要 「インターネプコン・ジャパン」は、東京と名古屋で行われている展示会です。エレクトロニクス製造・実技に関する技術展としてはアジア地域の中でも最大級であり、これらの業種にとっては重要な商談場所となっています。 対象業種 電子機器、半導体・電子部品、自動車・電装品メーカーなど 出展対象品目 実装関連の検査部品、測定関連の部品、パッケージ技術関連の部品、LED・半導体レーザー技術関連の部品など 出展社数 例年約2,500社以上が出展しています。 過去の来場者数 2019年は116,251人でした。 参考:インターネプコン ジャパン エレクトロニクス製造・実装展 2.「エレクトロテスト・ジャパン」エレクトロニクス検査・試験装置を扱う展示会 検査や試験装置の主要メーカーが一堂に会する展示会です。外観・X線装置、テスタ、環境試験・信頼性試験装置や各種分析装置など、国内外の電子機器、半導体・電子部品、自動車や電装品メーカーなど数多くの関連企業が出展します。 開催時期 前回は2019年1月16~18日 開催地 東京、名古屋 主催者 リードエグジビションジャパン株式会社 イベント概要 検査や試験関連の装置が集まる展示会です。展示会には、X線検査装置、テスタ、環境試験装置、信頼性試験装置など様々な分析装置、検査・試験装置を製造する主要なメーカーが製品を出展しています。 対象業種 電子機器、半導体、電子部品メーカーなど 出展対象品目 分析装置、検査・試験装置など 出展社数 例年約900社が出展しています。 過去の来場者数 2019年は116,251人でした。 参考:エレクトロテスト ジャパン エレクトロニクス検査・試験・測定・分析展...
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今回はそんな方のために、おすすめのプッシュ通知サービス7個について、特徴・価格・導入実績を徹底比較します。 なお、重要度を客観化するために既存のプッシュ通知サービスを紹介したサイト9個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質なプッシュ通知サービスを探すことができます。 ※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。 CVR129%アップ!プッシュ通知成功事例5選 プッシュ通知サービスとは? プッシュ通知サービスとは、スマホのアプリやパソコンのソフトなどで何かお知らせする必要があるときに、アプリ側から自動的に表示や音で通知する機能を提供するサービスです。 プッシュ通知サービスとは?プッシュ通知サービスを利用するメリットプッシュ通知サービスを選ぶ際に着目すべきポイントアプリ用か?Web用か?無料トライアルはあるか?無料でどこまで使えるか?おすすめプッシュ通知サービス7選1. ECサイトのカート落ち・フォーム離脱対策に使える「Pushnate」2. Google Chrome・FireFox・Androidに対応、無制限にプッシュ通知配信「PushCrew」3. PCブラウザやAndroid,iOS端末に対応「Push7」4. 国内初のWebプッシュ通知サービス、現在はオープンソースで無料使用可能「bpush」5. 端末数が100台を超えるまでは完全無料、定額制の「CORE PUSH」6. 1分間に150万通の配信が可能な「Growth Push」7. MAツールとの連携でターゲットを設定して通知を配信できる「Push MAJIN」その他おすすめプッシュ通知サービスまとめ 最近ではWebブラウザ上にも表示されるようにもなってきています。普段、スマホやPCを使っている方は一度は見たことがある機能だと思います。 プッシュ通知を送ったところ、1日のアクティブユーザーに15〜20%影響があるという結果が出たアプリもあります。 参考:アクティブユーザーに15~20%は影響する。アプリ「ボケて」がプッシュ通知をユーザーに毎日送りつづけている理由とその活用事例。|アプリマーケティング研究所 プッシュ通知サービスを利用するメリット プッシュ通知サービスを使用するメリットは、アプリのアクティブ率・Webサイトへの再訪率を上昇させられることです。 メ―ルの場合は、メールボックスの確認→メールの開封→メール中のURLクリック、の3ステップでアプリ・Webサイトを開き情報を得ます。 プッシュ通知では、ユーザーはプッシュ通知をクリックするだけで、アプリ・Webを開き情報を得られます。よって、プッシュ通知の方がユーザーにアプリ・Webサイトにたどりついてもらいやすいのです(参考:プッシュ通知 アプリ導入で成功した事例)。 プッシュ通知サービスを選ぶ際に着目すべきポイント 具体的なプッシュ通知サービスの比較に入る前に、選ぶ際に着目すべきポイントを3つ説明します。 アプリ用か?Web用か? プッシュ通知にはアプリ用のものとWeb用のものがあります。アプリとWebサイトどちらにプッシュ通知を導入したいのかに応じて、適切なサービスを選びましょう。 無料トライアルはあるか? プッシュ通知サービスの中には、無料トライアルプランが用意されているものも多いです。インターフェース・操作性などがわかるので、複数サービスを無料トライアルなどで利用した上で選ぶとよいでしょう。 無料でどこまで使えるか? 有料か無料かの違いは主に配信数・ユーザー数です。有料版になると解析機能などが付加されます。無料トライアルを検討される場合は、無料でどの機能を使えるのかを確認したうえで導入しましょう。 おすすめプッシュ通知サービス7選 その他プッシュ通知も使えるWeb接客ツール一覧へ ≫ 1. ECサイトのカート落ち・フォーム離脱対策に使える「Pushnate」 Pushnate 概要 Pushnate(プッシュネイト)は、ショッピングカートやフォームのコンバージョン率を改善できるWebブラウザ向けプッシュ通知配信サービスです。 ECサイトのショッピングカートやお問い合わせフォームから離脱してしまったユーザー向けに、Webプッシュ通知を配信できます。コンバージョンに近そうな人に通知を配信することでコンバージョン率を上げられます。 特徴 月間5,000配信まで無料で利用できますECサイトのショッピングカートやお問い合わせフォームから離脱してしまったユーザーにプッシュ通知することで再来訪を促しますあらかじめ設定したスケジュールでプッシュ通知を配信できます 価格 無料(5000配信まで) ※有料プランは現在検討中なのでご相談ください 導入実績 未公開 こんな人にオススメ ECサイトを運営している方 2. Google Chrome・FireFox・Androidに対応、無制限にプッシュ通知配信「PushCrew」 PushCrew 概要 無制限にプッシュ通知を配信できるWebプッシュ通知サービスです。Chrome、Firefox、Android Browserなど幅広いブラウザに対応しています。 HTTP、HTTPSサイト両方に実装可能で、WordPressのプラグインもあります。 特徴 通知の到達率はほぼ100%です定期配信やセグメント配信、RSSフィードと連携した自動配信が可能ですツール・新機能活用サポートや技術サポートからプッシュ通知コンサルまで全て完備されていますWordPressのプラグインがあります 価格 スタンダードプラン:15,000円〜(初期費用なし)エンタープライズプラン:ご相談ください(初期費用100,000円) 導入実績 産経ニュースなど国内外導入実績2,500サイト以上 こんな人にオススメ PC・スマホの両方に通知を配信できるWebプッシュサービスを探している方 3. PCブラウザやAndroid,iOS端末に対応「Push7」 Push7...
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2020年からはじまった新型コロナウイルス流行の影響で、多くの企業が急速なスピードで店舗DX化を進めました。 参考:デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?基本から取り組み方までわかる保存版|LISKUL しかし、店舗DXといっても事例によって内容が異なる上、導入から運用までの工数が多くてDX化に踏み切れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 店舗DXはデジタル技術を導入するだけで工数がかかるため、企業・店舗が一体となって取り組まないといけません。 ただ、店舗に最適なDX化ができれば、長期的に考えたときに大きなメリットになります。 DX化に成功すれば、生産性の向上や人件費削減、ヒューマンエラーの防止などのあらゆる効果につながり、店舗の価値を上げることができます。 本記事では店舗運営をしている方向けに、店舗DXの概要やメリット、店舗DXの成功事例、DX導入までの流れや重要ポイントについて解説しています。 ぜひ、店舗DXをやるべきか、まずは何からするべきか決める際に本記事を参考にしてください。 参考:DX化とは?企業事例からわかる「成功させるためのコツ」と、実施までの5ステップ|LISKUL 店舗集客のDXをGoogleマップを使って実現する方法と成功事例 店舗DXとは、デジタルテクノロジーの導入で顧客体験の価値を高めること 店舗DXとは、デジタルテクノロジーの導入によって顧客体験の価値を高めることを指します。 店舗DXとは、デジタルテクノロジーの導入で顧客体験の価値を高めること店舗がDX化をするべき理由店舗DXのメリット6つ業務効率化生産性の向上顧客満足度の向上人為的ミスの削減販促施策の集客力アップ廃棄・機会ロスの削減店舗DXのデメリット3つ短期間で成果を出すことが難しいので、余裕を持ったスケジュールで取り組むDX推進する人材の確保・育成にコストの確保が必要新しいシステムの導入・移行で失敗することがあるので十分に注意をするDX化の必要性が高い店舗・低い店舗の違いDX化の必要性が高い店舗の特徴DX化の必要性が低い店舗の特徴DX化に成功した店舗の事例4選『セルフレジ』を導入し、レジの混雑を緩和させた「ユニクロ」の事例 『Mobile Order&Pay』の導入で回転率を向上させた「スターバックス」の事例 『セルフオーダー端末』と『自動精算機』の導入で運用コスト削減に成功した「ディッシャーズ」の事例オンライン接客サービス『DECORTÉ Personal Beauty Concierge』の導入で、コロナ禍でも接客の質向上に成功した「コーセー」の事例店舗DX導入までの流れDX化のゴールを明確化仮の施策案の書き出し社内で必要な人材の確保要件に合わせてベンダーを選定必要なデジタルテクノロジーの導入開始店舗での運用開始店舗DXの導入効果を最大化するための4つのポイント経営トップが中心となってプロジェクトを牽引する現場へのナレッジや情報の共有をスムーズに行うまずは身近なところからDX化をスモールスタートさせる費用対効果を算出する店舗をDX化する際の注意点DX化=局所的なテクノロジー導入ではないデジタル化すれば必ず業務効率化につながるわけではない店舗をDX化させることを目的としないまとめ デジタル技術を店舗に取り入れることで、業務プロセスを改善できたり、顧客のニーズに合った対応ができたりと、様々なことが実現できるようになります。 しかし店舗DXをするにおいて重要なのは、デジタルテクノロジーの導入はあくまで手段であって、目的ではないことです。 顧客にとって価値の高い店舗にするためにはどこをデジタル化させればいいのか考えて導入することで、初めて店舗DXと言えます。 現在行われている店舗DXには、以下のような施策があります。 キャッシュレス決済の導入顧客情報、会員カードの電子化電子荷札(ICタグ)の導入セルフレジの導入計測するためのAIカメラの導入店舗専用のアプリの導入 参考:QR決済は今が導入のチャンス!QR決済の特徴と導入すべき店舗とは|LISKUL 店舗がDX化をするべき理由 店舗がDX化に向けて早急に変革すべき理由が2つあります。 モノが売れない・売りづらい時代への対応 店舗が早急にDX化に取り組むべき理由は、以前よりもモノが売れない・売りづらい傾向にあるからです。 以前に比べて、消費者は「いかにお金を使わずにモノ・サービスを利用できるか」と思う傾向が強くなっています。 最近はサブスクリプションなど、所有せずに利用できるサービスの活用が増えています。 従来の販促方法では売りづらい時代に対応するため、デジタル技術によって顧客の新しい価値を生み出すことが求められます。 参考:店舗型ビジネスもDXの時代へ!求められる理由や実現して得られるメリットを解説|デジタルトランスフォーメーションチャンネル ビジネス環境の変化への対応 店舗が早急にDX化に取り組むべきもう一つの理由は、ビジネス環境の劇的な変化に対応するためです。 DXが必要とされている背景には、コロナ禍によって急速に進んだオンライン化や労働力不足などの「ビジネス環境の変化」があります。 DX化をすることで、オンラインを通じてさまざまな地域の顧客と接点を持てたり、デジタル技術で労働力を補うことが可能となります。 DXの導入をしないということは、すでにDX化している店舗に顧客を取られたり、労働力が不足して機会損失をする可能性があるということになります。 他店舗から遅れを取らないために、早急に店舗のDX化に向けて動き出す必要があります。 参考:店舗におけるDXとは?先進企業の最新事例を交えてメリットなどを解説|リテールガイド 店舗DXのメリット6つ 実際に店舗をDX化させることで、具体的にどのようなメリットが生まれるのかご紹介いたします。 業務効率化生産性の向上顧客満足度の向上人為的ミスの削減販促施策の集客力アップ廃棄・機会ロスの削減 業務効率化 スタッフが手動でやっている店舗の運営業務をDX化で自動化・省力化することで、業務効率化につなげることができます。 メガネブランドを運営する「Zoff」では、DX化によって情報処理にかけていた時間を30時間ほど減らしたという事例があります。 Zoffの本部から支店へと共有される情報の量が膨大で、処理するのに時間がかかることが問題とされていました。 そこで業務改善の一環としてコミュニケーションツールを導入した結果、一目で作業が把握できるようになり、情報処理にかける時間を月間30時間ほど短縮することに成功しました。 このように、店舗運営において手間がかかる業務を、DX化によって効率化させることができます。 参考:店舗運営の業務内容とは|課題と業務効率化のポイントを事例とともに解説|ネクスウェイ 【株式会社ゾフ様】本部から店舗への膨大な情報を整理して配信するために店舗maticを導入、 1店舗当たり月29.1時間もの情報処理時間を削減|ネクスウェイ 生産性の向上 今まで人力で行っていた業務をDXによって自動化・省力化させることで、生産性向上につなげることができます。 たとえば、セルフレジの導入によってスタッフの会計処理の時間を減らす代わりに、お客様への接客に時間をあてられるようにします。 接客などの販促活動にあてられるようになり、スタッフの人数を増やさずに売上を上げることができます。 店舗DX化をすれば、限られた労力で生産性を向上させ、人件費削減にもつながります。 参考:店舗運営DXとは?注目を集める背景とともに具体的な手法や企業の事例を解説|ネクスウェイ 顧客満足度の向上 顧客のニーズに合わせて店舗をDX化させることで、顧客の満足度向上に期待することができます。 たとえば、さまざまな決済システムを導入することで会計手段が広がり、お客様の利便性を高めることが可能となります。 また、AIが自動で回答をするチャットボットツールを導入することで、顧客はメールや電話をしなくても気軽に問い合わせできるようにすることも、満足度向上につなげられます。 参考:店舗DXはなぜ必要?実施するメリットと各社の事例|ECzine(イーシージン) 顧客エンゲージメントとは?計測の方法とエンゲージメントを獲得する3つのポイント|LISKUL 人為的ミスの削減 人為的な業務をデジタルテクノロジーに置き換えて自動化させることで、ヒューマンエラーを無くすことができます。 たとえば飲食店の場合、タブレット端末から注文できるようにすることで、スタッフが聞き間違えたり伝票に間違ったオーダーを記入したりするようなミスを無くすことができます。 このように、手作業よりもはるかに精度が高い機械を導入することで、発生しがちなミスを減らすことができます。 参考:DXの推進で失敗しないためには?実施のポイントや方法を解説|| RPA – Robo-Pat(ロボパット)...
Cv180 Yahoo
最低出稿金額850万円で、日本のWEBでもっとも目立つ場所(Yahoo!トップページ)に掲載される、― WEB広告の王様 ― と、一部代理店では呼ばれている施策です。 一方で「高い」「表示課金で手が出しにくい」「全国版でしか出せないから検討余地なし」等のネガティブな印象をよくお聞きします。 今回は、2014年から密かにリリースされている、110万円から利用可能な地方限定エリアブラパネの最新実績と、通常のブラパネの実績を紹介いたします。 Yahoo!広告を代表する、「ブラパネ」の実態をご確認ください。 エリアブラパネ VS 全国ブラパネの配信実績 まず、下記の表をご覧ください。 エリアブラパネと、全国ブラパネの比較になります。 エリアブラパネ VS 全国ブラパネの配信実績そもそもブラパネとは?3つの切り口から見る広告効果(1)平均出稿実績からみるブラパネ効果(2)AIDMAの視点でみる広告効果(3)波及効果から見るブラパネの効果2つの業種別掲載実績まとめ ■エリアブラパネ配信実績:神奈川限定配信/リサイクル業界 ■全国ブラパネ配信実績:全国配信/化粧品業界 エリアブラパネには3つの特徴があります。 ①最低出稿金額が圧倒的に安い! 通常最低出稿金額850万円に対して、最低出稿金額110万円から出稿できます。 ②エリア限定で配信する事ができる! 文字通りですが特定エリア(県単位)のみでの配信が可能です。 ③獲得率が上がりやすい! 通常であれば150回に1回程度の表示となるブラパネが、エリアを限定することで3回に1回程度の表示となる場合もあります。 結果として、特定エリアでのユーザー理解が進み、電話獲得数が未出稿時対比180%増加となった実績もあります。 ここで言えることとして、広告ターゲットが特定エリアに集中している場合であれば、「無駄なエリア配信をせずに、ターゲットに重点的に出せるエリアターゲティングの方が広告効果としては高くなりやすい」という事象が、ブラパネでも同様なのではないかということです。 また、使い方の展開としては、全国10県展開の企業が、来店促進を促すために、対象の10県のみでブラパネ配信をする、地方限定のTV出稿と相乗効果を狙っていくという例も見受けられました。 そもそもブラパネとは? 正式名称は「Yahoo!ブランドパネル」。 日本のWEBでもっとも目立つyahoo!JAPANトップページに掲載される表示課金型のバナー広告となります。 2013年度の出稿量推移を見ると、昨年対比108%と増加傾向にあります。 要因の一つに、多様な配信方式をYahoo!がチャレンジしているということがあります。 以下に、最近の広告形態の違いをまとめました。 ▼ダブルサイズバナー掲載方式 ▼トリプルサイズバナー掲載方式 ▼エキスパンドスクリーン掲載方式 昔はトリプルサイズのみであくまで目立つことが目的でしたが、今であればユーザー体験をリッチ化するのであれば、エキスパンドのような方式に人気が集まってきています。 ※注記:エリアブラパネにおいては、2,014年6月現在トリプルサイズのみが掲載可能です。 3つの切り口から見る広告効果 Yahoo!ブラパネについて、以下3つの視点からブラパネの実績を見ていきましょう。 (1)平均出稿実績 (2)AIDMA視点 (3)波及効果の視点 (1)平均出稿実績からみるブラパネ効果 ・表示回数 :10,000,000回 ・クリック率 :0.34% ・クリック :34,000回 ・クリック単価:\294 ・コスト :\10,000,000 ・リーチ :7,260,000人 ・フリークエンシー :1.4回 ※リーチは広告を見る人数の数を示します ※フリークエンシーは一人当たりに接触する回数を示します ※媒体提供データより参照 ・クリック単価の相場は300円~500円 実はいわゆる表示課金型の純広告の中では、比較的誘導効率の高い施策に位置付けられます。 ・クリック率は上下0.2%~0.6%程度 通常のサイトバナーのクリック率と1ケタ違う、高いクリック率です。 【参考】ブラパネ掲載クリエイティブ一覧 (2)AIDMAの視点でみる広告効果 ・5,000万imps投下した場合、広告到達者数は、約2,019万UU ・その内10人に3人に広告認知を迫り、(約605万UU) ・その内5人に3人が広告理解を示す。(約363万UU) ・さらに広告認知者の内 ・5人に2人に対して商品興味/関心喚起を促し、(約242万UU) ・10人に3人に商品購入/利用喚起を掻き立てる。(約181万UU) ※Yahoo!...
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そんなリモートアクセスツールはどのように選べばよいのでしょうか。当記事ではツールを選ぶポイントとおすすめのツールを36点紹介いたします。ぜひ参考にしてください。 なお、重要度を客観化するために既存のリモートアクセスツールを紹介したサイト8個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく自社にフィットしたリモートアクセスツールを探すことができます。 新入社員のアカウント発行手続き時間を85%削減!社内のSaaS管理を自動化できるツール Splashtop Business/スプラッシュトップ株式会社 Splashtop Business/スプラッシュトップ株式会社マジックコネクト・ネオ/NTTテクノクロス株式会社TeamViewer/TeamViewer ジャパン株式会社ISL Online/XLAB d.o.o./株式会社オーシャンブリッジRemoteView/RSUPPORT株式会社moconavi/株式会社レコモットLAPLINK 14/株式会社インターコムSWANStor/エリアビイジャパン株式会社OneOffice スマートコネクト/株式会社TOKAIコミュニケーションズセキュアリモートアクセス/株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズCACHATTO/e-Janネットワークス株式会社IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプA/株式会社インターネットイニシアティブRemoteCall/RSUPPORT株式会社Verona/株式会社網屋その他おすすめのリモートアクセスツールリモートアクセスツールを選ぶ3つのポイントポイント1. 接続できる環境ポイント2.セキュリティ対策ポイント3.料金体系 まとめ 操作側はiOS・Androidデバイス、Windows・macOSに対応。接続先となる会社側PCは、Windows・macOSをサポート。1秒あたり30フレームでリアルタイムに高速描写する最新技術を採用。固まらない安定した接続性。 マジックコネクト・ネオ/NTTテクノクロス株式会社 ユーザとオフィスの自席PCを接続する1対1構成に加え、複数ユーザがWindowsサーバに同時接続するN対1構成も可能。社内のPCやサーバにある情報ファイルを一切持ち出せない「ファイル転送禁止機能」で、情報漏えいを防止。日本国内でのサポート対応だから、応対時の英訳作業や時差を気にする必要がない。 TeamViewer/TeamViewer ジャパン株式会社 サーバー・業務用機器・IoT デバイスへも、どこからでも接続できる。Windows・macOS・Android ・iOS、ほぼすべてのデスクトップとモバイルプラットフォームで機能。インストールされた数は、25億以上。 ISL Online/XLAB d.o.o./株式会社オーシャンブリッジ 1ライセンスで、ワンタイム接続・常駐接続・Web会議・チャットの4製品をすべて利用できる。購入に必要なライセンスは同時に利用する接続数分だけ。コストを大幅に削減できる。世界100カ国300,000社以上、国内2,500社以上の導入実績。 RemoteView/RSUPPORT株式会社 Chrome・Safari・Edgeなど主要ブラウザに対応。汎用性の高い遠隔操作。接続速度の向上で動画再生も快適。高いフレームレート技術で途切れない遠隔操作。遠隔画面ロック機能で覗き見から操作画面を守る。 moconavi/株式会社レコモット 端末や通信経路上に一切データを残さない、最高クラスの安全な方式を採用。グループウェア・ストレージ・CRM・電話サービスなど、多くのメジャーなサービスへ連携。専用のアプリとAPIでの接続方式と高い通信効率により、アプリでサクサクと動作。リモートワークの「つながりにくい」「重い」を解消。 LAPLINK 14/株式会社インターコム 海外製品が多いリモートツール市場の中では数少ない国産のソフトウェア。高速で鮮明な画像表示を実現。より快適に動作。1年間無料保守付き、5年間へ延長も可能。 SWANStor/エリアビイジャパン株式会社 導入にネットワークの知識や設定変更が不要。端末認証・ワンタイムパスワード等、豊富な認証オプションあり。用件に応じて組み合わせて導入可能。様々なアプリケーションに対応し、インターネット回線があれば通信キャリアを問わず利用可能。 OneOffice スマートコネクト/株式会社TOKAIコミュニケーションズ 独自通信プロトコルによる高速なデスクトップの遠隔操作を実現。使った分だけ日額単位で利用料を支払う従量課金制。モバイル端末にデータを持たないので情報漏えいのリスクなし。 セキュアリモートアクセス/株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ マルチキャリア・マルチ端末対応なので、通信キャリア・使用端末にしばられない。ワンタイムパスワード認証機能やWebでIDロックができる管理者機能など、高度なセキュリティ機能を標準搭載。VPN+MDMでシャドーITを防止。 CACHATTO/e-Janネットワークス株式会社 多要素認証、端末の安全性を確認してのログイン。利用者は使いたい端末にアプリを入れるだけ。専用のサポートセンターにより導入後も安心、安定運用が可能。 IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプA/株式会社インターネットイニシアティブ モバイルで、在宅で、端末/回線を問わない柔軟な接続環境を実現。なりすましや不正アクセスを防ぐ強固なセキュリティ機能。クラウド型だから、予算やニーズに応じたスモールスタートが可能。 RemoteCall/RSUPPORT株式会社 遠隔地のIT機器にリモート接続して、直接問題を解決することのできるサービス。10,000社以上の導入実績。Windows・macなどのOSと主要ブラウザに対応。 Verona/株式会社網屋 VPN用機器も、リモートアクセスソフトも、クラウド管理センターも、オールインワン。クライアント証明書をベースにした独自の認証システムで不正アクセスを防止。障害対応やテクニカルサポートだけでなく、“初期設定/設定変更”も含む運用サービスを提供。 その他おすすめのリモートアクセスツール Citrix Digital Workspace AnyDesk モバイルクネクト VNC Connect クラウドデスクトップ Symantec Endpoint Security Miro Parallels RAS (Remote Application Server) FortiClient SonicWall Secure Mobile Access ウイルスバスター ビジネスセキュリティ DESKTOP+Plus Cato Cloud VALTEC SWAN Splashtop for CACHATTO ビジネスセキュリティ TRUST DELETE Biz Remote Utilities Radmin リモートPCミスターオン Chrome リモートデスクトップ Optimal Remote...
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しかし、ソフトの種類が多いため、どれを選べばいいかわからない担当者の方も少なくないはずです。 今回は代表的なクラウド会計ソフトについて、特徴や料金など、気になる項目を比較・紹介します。 本記事を参考にすることで、自社に最適なクラウド会計ソフトを選ぶことが可能です。 なお、重要度を客観化するために既存のクラウド会計ソフトを紹介したサイト9個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく自社にフィットしたクラウド会計ソフトを探すことができます。 参考:【2022年版】財務会計ソフト24選を比較!選定ポイントも紹介 クラウド会計ソフトのピックアップ(PR) クラウド会計ソフトおすすめ16選 freee会計/freee株式会社 クラウド会計ソフトのピックアップ(PR)弥生会計 オンライン/弥生株式会社クラウド会計ソフトおすすめ16選freee会計/freee株式会社弥生会計 オンライン/弥生株式会社マネーフォワード クラウド/株式会社マネーフォワード勘定奉行クラウド/株式会社オービックビジネスコンサルタントPCAクラウド/ピー・シー・エー株式会社NetSuite/日本オラクル株式会社GLOVIA きらら/富士通Japan株式会社クラウド発展会計/日本ビズアップ株式会社フリーウェイ経理/株式会社フリーウェイジャパンちまたの会計/ちまたの会計ジョブカン会計/株式会社DONUTSMA1/ソリマチ株式会社HUE/ワークスアプリケーションズかんたんクラウド会計/株式会社ミロク情報サービス円簿会計/株式会社円簿インターネットサービスツカエル会計オンライン/株式会社ジョブカン会計クラウド会計ソフトを比較するときの3つのポイント1. ソフトの想定ターゲットと自社が一致しているか?2. どのようなサポート体制か?3.どのようなセキュリティ対策がとられているか?まとめ 経理初心者でも取引入力からのレポート作成、確定申告まで簡単・スムース銀行口座・クレジットカードとの連携で取引データを自動取込・自動仕訳最大2年間無料のキャンペーンでじっくり試せる わかりやすいガイドが表示されるので、ミスなく正確に経理業務を行える。決算書もボタン1つであっという間に作成。サポート体制が充実。チャットや電話相談に加え、YouTubeやセミナーでもじっくり学べる。 個人事業主向けのクラウド会計ソフトfreeeは下記ボタンから公式ページをごらんください。 弥生会計 オンライン/弥生株式会社 領収書のスキャンデータやスマホで撮影したデータを自動仕訳。簿記や会計の知識がなくても使える機能と画面設計。クラウド会計ソフトだから、MacでもWindowsでも利用可能。 個人事業主向けのサービス「やよいの白色・青色申告シリーズ」は下記ボタンから公式ページをごらんください。 マネーフォワード クラウド/株式会社マネーフォワード 法令改正や消費税増税への対応、日々のサービス改善も素早くアップデート。人工知能がビッグデータを元に勘定科目を提案。使うほどに賢くなる。データはクラウドに自動保存。パソコンが故障・紛失しても、データが消えない。 個人事業主向けの「マネーフォワード クラウド確定申告」は下記ボタンから公式ページをごらんください。 勘定奉行クラウド/株式会社オービックビジネスコンサルタント 税理士や会計士にも選ばれている会計ソフト。改正電子帳簿保存法に完全対応。様々な業種・会社規模に対応。 PCAクラウド/ピー・シー・エー株式会社 導入実績19,000法人突破。利用環境(クラウド・オンプレ)に合わせて導入方法を選択できる。「会計」「給与」「販売管理」などの業務シーンごとにアプリケーションを選択できる。 NetSuite/日本オラクル株式会社 世界31,000社を超える利用実績。企業の成長とともに拡張できる。リアルタイム業務分析機能を標準装備。 GLOVIA きらら/富士通Japan株式会社 業務や要望に合わせて使いたい機能を選べるから、低コスト・短期間で利用可能。販売・会計・人事給与で共通のマスタを保有することにより、業務間のシームレスな連携を実現。導入前のアドバイスから導入後のフォローまで、業務・システムのプロが徹底サポート。 クラウド発展会計/日本ビズアップ株式会社 複数拠点での入力・閲覧が可能。経営判断・経営管理に役立つ資料を自動作成。初期費用・更新料等なしのコストパフォーマンス。 フリーウェイ経理/株式会社フリーウェイジャパン ちまたの会計/ちまたの会計 サークル・自治会・PTAなどの非営利組織向けクラウド会計ソフト。無料で使える。パソコンに加え、スマホやタブレットでも利用可能。 ジョブカン会計/株式会社DONUTS 複数人数での同時操作が可能。決算機能も豊富に用意。PDFでの出力にも対応。法改正に素早く対応し、無料でアップデート版を提供。 MA1/ソリマチ株式会社 会計事務所のためのクラウド管理システム。「リアルタイム分析指標」で最先端のコンサルティング資料を出力。必要な場合にだけ効率よくクラウドに接続。処理が重い場面でも、ソフト自体は快適に動作。 HUE/ワークスアプリケーションズ 日々の記帳から連結決算まで、一連の業務が行える。日本企業の細かな請求条件・支払条件にも対応。無償バージョンアップで法改正にも安心。 かんたんクラウド会計/株式会社ミロク情報サービス 自動仕訳作成機能があるので入力が簡単。法改正にも自動で対応。バージョンアップは無料。クラウドサービスだから、インターネット環境さえあればいつでもどこでも利用可能。 円簿会計/株式会社円簿インターネットサービス 機能限定なし、期間限定なしの無料会計ソフト。経理初心者にも分かりやすい画面構成。銀行IDや個人情報の入力が不要。データは2重に保管。 ツカエル会計オンライン/株式会社ジョブカン会計 複数の帳簿をタブ切り替えで高速表示。1つのデータを複数人で同時に操作可能。インストール不要ですぐに利用開始できる。 クラウド会計ソフトを比較するときの3つのポイント 自社に合うソフトを選ぶ際に検討すべきポイントを解説します。以下の3つのポイントに注目して検討してください。 1. ソフトの想定ターゲットと自社が一致しているか? クラウド会計ソフトには、企業の規模に合わせて2種類に分けることができます。 従業員数で別々に分かれているものもあれば、プランによって異なるものもあります。たとえば、中〜小規模法人向けであればライトプラン、大規模法人向けの機能を増やすには拡張版プランというようなソフトです。 また特に中〜小規模法人では、コスト削減のため税理士に依頼せず、決算書を自社で作成しているところもあります。その中には「経理や簿記の知識・経験が十分でなく、決算書の作成に不安を感じている」というお悩みの声があるようです。 その場合は、毎月の会計業務を行うだけでAIが勘定科目を自動で選択してくれる機能のあるソフトといった、効率的に決算書の作成までできるソフトをおすすめします。 ソフトを決める前に、導入したいソフトの想定が自社の規模・状況と一致しているか確認を行いましょう。 2. どのようなサポート体制か? クラウド会計ソフトを導入したものの、使い方がわからなかったり、今まで使っていた会計ソフトとの操作性の違いに戸惑ったりすることもあるでしょう。そのため、サポート体制について導入前の確認が大切です。 多くのクラウド会計ソフトはメールでのサポートですが、中には電話やチャットでのサポートが受けられるソフトもあります。さらに動画やドキュメントで操作マニュアルが用意されているものも。 また、クラウド会計ソフトの導入・使用に不安がある場合は、導入前のアドバイスから導入後のフォローまで、専門スタッフによるサポートが受けられるソフトがおすすめです。困ったときに気軽に質問ができます。 なお簿記・セミナーの解説記事など、学べるコンテンツが充実しているソフトもあるので、会計の知識を身につけたい場合にも活用できるでしょう。 自社の経理業務の状況に合わせて必要なサポート体制が備わったクラウド会計ソフトを選んでください。 参考:【徹底比較】おすすめ会計ソフト53選!パッケージ型とクラウド型の特徴・料金・選び方などを解説...
2022 Rpa 17
RPAを自社にも取り入れたいが、「どのRPAツールを選べばいいのか」「専門的な知識がないので、どのように選ぶのが正解かわからない」という企業も少なくありません。 そのようなときには、実際にRPAツールを取り扱っているプロに尋ねるのが一番です。 参考:RPAツールの専門家が語る、RPAの導入を阻む壁の乗り越え方 今回はRPAツールを客観的に判断するために、「RPAツール 比較」で検索し、検索上位10個の紹介サイトを調査し、紹介されているRPAツールをスコアリングしました。 そしてRPAツールの提供会社17社を対象にアンケート調査を実施し、その回答から分かったRPAツールを選ぶときのポイントや各ツールの特徴をご紹介します。 この記事を読めば本当に自社が求めているRPAツールを見つけ出すことができるので、ツール選びにお悩みの方はご一読ください。 エンジニアに依存しない!担当者自身で自動化できるRPAツール» RPAツールとは RPAとはロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の略称で、顧客情報や伝票の入力などパソコンを使って行う定型作業をロボットに代行させ、効率化するツールです。 RPAツールとはRPAの種類デスクトップ型サーバー型クラウド型複合型RPAツールのピックアップ[PR]現場部門向けに設計されたRPAツール「ロボパットDX」プロが選んだ業界注目のRPAツール3選WinActorUiPathBizRobo!プロが薦めるRPAツールを選ぶ際の2つのポイントポイント1:充実したサポート体制ポイント2:RPAの操作性デスクトップ型・サーバー型・クラウド型7選Automation Anywhere EnterpriseBizteX cobitAutoジョブ名人RaQuboAUTORO(旧:Robotic Crowd)JobAutoipaSロボ複合型RPAツール9選BizRobo!Blue PrismUiPathWinActorNICE Advanced Process AutomationCELFSynchRoidVerintHRRobo For SAP HCMまとめ 人が行うと時間がかかってしまう作業の中には、RPAで自動化すれば数分で完了するものもあります。大幅に業務効率を改善できることから、RPAを導入する企業も増えています。 特に近年では新型コロナウイルスの影響から流行以前のような働き方ができなくなっており、その対策としてRPAを導入する企業も増えてきています。実際に日本の4割以上の企業がすでにRPAツールを導入しています。 参考:RPAとは?いまさら聞けないRPAの仕組みと、3つの導入メリット RPAでできることは?事例、メリット・デメリットをわかりやすく解説 RPAの種類 RPAには以下の3つの種類が存在します。 製品によっては、導入の規模や自動化する業務によって複数の種類を用意しているツールもあり、これを複合型と呼んでいます。 デスクトップ型 一台のパソコンにひとつのRPAをインストールして利用するデスクトップ型。インストールするパソコンで行われる業務の自動化に適しています。 一台にすべてが集約されるため、管理は簡単で比較的リーズナブル。運用コストを抑えられることから、中小企業からの需要があります。ただし、そのパソコンを使う人しか設定や管理、操作ができないことや、使いたいパソコンそれぞれにインストールする必要があるため、大人数で使うのには向いていません。 ツール例:ロボパットDX、Autoジョブ名人、RaQubo サーバー型 サーバー型は、自社のサーバーにインストールして利用します。RPAを利用するユーザーはサーバー上のロボットを操作できるほか、配布された作成済みのロボットを使って業務を自動化することができます。 サーバー型の最大のメリットは全社一括で管理できるようになる点です。多くのユーザーの作業を自動化したい、というような利用者が多い企業に向いています。 ツール例:JobAuto クラウド型 クラウド上でロボットを動かすクラウド型は、Webブラウザからクラウドにアクセスして業務自動化を行うスタイルです。サーバーやパソコンへのインストール不要な手軽さで導入する企業が増えています。一方、ブラウザで完結する操作しか自動化できないので、注意が必要です。 ツール例:Automation Anywhere Enterprise、BizteX cobit、AUTORO(旧:Robotic Crowd) 複合型 製品によっては、利用形態や規模に応じていくつかの種類を用意しているものがあります。社内でどの程度の範囲でRPAツールを使いたいか、また自動化したい業務内容によって選択が可能です。 ツール例:BizRobo!、Blue Prism、WinActor RPAツールのピックアップ[PR] プロが選んだ業界注目のRPAツール3選 導入するのであれば、実績が豊富で信頼性の高いRPAが良いと考えている人が多いのではないでしょうか。ここからは業界で注目されている、人気のRPAツールを3つ紹介します。定番のRPAが良いと考えている方はぜひ参考にしてください。 「ロボパットDX」のサービス資料をダウンロードする(無料)» ツール概要 ロボパットDXは各社員の稼働負荷が多い、現場部門向けに設計されたRPAです。WEB、システムに詳しくない方でも、業務を直感的に置き換える事ができ、すぐにロボに指示が可能です。 特徴 プログラミング/専門知識が不要のため、操作が圧倒的に簡単アプリケーション問わず、社内基幹システムなども対応可能1ヶ⽉単位で契約が可能 価格 要問い合わせ 導入実績 三井住友トラストクラブ株式会社、三和ホールディングス株式会社、株式会社きのした、⼩⽥急不動産株式会社、野村不動産パートナーズ株式会社 など こんな人にオススメ WEB、システムに詳しくない方でも使用できるツールをお探しの方 「ロボパットDX」のサービス資料をダウンロードする(無料)» ※以下のアンケートへの回答をもとにまとめております。 自社以外で「有名」「普及率が高い」と思うRPAツールを3つ記載してください WinActor WinActor NTT研究所から生まれた純国産ソフトウェアで、画面表示も完全日本語対応です。...
2022 Web 15
テレワークの普及によって、離れた場所にいても会議や打ち合わせができるWeb会議システムの活用が爆発的に増えています。 Web会議システムの導入を検討する場合、 ・通話品質は、対面とほぼ同レベルの高いものが良い ・PCでもスマホでも参加できるようにしたい ・全社会議で500人が参加するが、実施できるサービスはあるか など、サービスによっても違いがあり、自社にあったWeb会議システムサービスを探すのは大変です。 そこで本記事では、Web会議システムサービス15個の料金や特徴を、わかりやすく整理してまとめました。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質なWeb会議システムサービスを効率的に比較することができます。 なお、本記事では各Web会議システムサービスの注目度を客観的に判断するために、「Web会議システム 比較」で検索し、検索上位10位までの紹介サイト9個を調査し、各サービスを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。 Web会議の議事録を自動文字起こしで不要にする「MiiTel for Zoom」 おすすめのweb会議システム15選を徹底比較 多くの会社で導入されているおすすめのweb会議システムを15選に絞って紹介いたします。 おすすめのweb会議システム15選を徹底比較Zoom/Zoom Video Communications社Google Meet/Google社Cisco Webex Meetings/シスコシステムズLiveOn/ジャパンメディアシステム株式会社Skype/Microsoft社V-CUBE ミーティング/株式会社ブイキューブMicrosoft Teams/Microsoft社LoopGate/ギンガシステム株式会社BizMee/株式会社grabss(グラブス)FreshVoice/エイネット株式会社Whereby/Videonor ASChatwork/Chatwork株式会社Slack/Slackjinjerミーティング/jinjer株式会社VCRM/ナレッジスイート株式会社Web会議システムを選ぶ3つのポイントスムーズな会議のために通信の安定性を確認する充実した会議のために必要な機能を確認する「参加予定の人が全員利用できるのか」を確認するまとめ それぞれの特徴や初期費用・料金プラン、導入企業などを比較しておりますので、自社に合ったweb会議システムがないか探してみましょう。 Zoom/Zoom Video Communications社 驚きの使いやすさ。どのデバイスでもミーティングの開始、参加が可能。カレンダーシステムと同期すると、場所とデバイスを問わず参加可能。強力なバーチャル ミーティングのセキュリティ。 初期費用 なし 料金プラン プロ:20,100円/年/ユーザー ビジネス:26,900円/年/ユーザー ビジネスプラス:31,250円/年/ユーザー 導入企業 株式会社 DTS、松井証券など 導入社数 要問い合わせ Google Meet/Google社 会議を設定してリンクを共有するだけでスムーズな会議を開催可能です。あらゆる業種のビジネスに対応。パソコン、スマートフォンなどどこから参加していてもすべての詳細をその場で確認できる。アプリを使えば、タップひとつで外出先でも直接会議に参加することができる。 初期費用 なし(14日間無料) 料金プラン Business Starter:680円/月額 Business Standard:1,360円/月額 Business Plus:2,040円/月額 導入企業 株式会社帝国ホテル、森ビル株式会社など 導入社数 要問い合わせ Cisco Webex Meetings/シスコシステムズ どのデバイスでもシンプルな操作で会議を始めることができます。場所を問わず高速で信頼性の高いビデオを提供可能。業界トップクラスのセキュリティ 初期費用 なし(無料版) 料金プラン 無料版:無料 スターター:425円/月額 ビジネス:675円/月額 導入企業 三菱重工業株式会社、損害保険ジャパン株式会社など...